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Cocorport Inc.

Quarterly Report May 14, 2024

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 第3四半期報告書_20240508161921

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年5月14日
【四半期会計期間】 第13期第3四半期(自  2024年1月1日 至  2024年3月31日)
【会社名】 株式会社ココルポート
【英訳名】 Cocorport, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  佐原 敦矢
【本店の所在の場所】 神奈川県川崎市川崎区砂子二丁目5番11号
【電話番号】 044-201-8474(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長兼人事総務部部長  岩元 勝志
【最寄りの連絡場所】 神奈川県川崎市川崎区砂子二丁目5番11号
【電話番号】 044-201-8474(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長兼人事総務部部長  岩元 勝志
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E36393 93460 株式会社ココルポート Cocorport, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2023-07-01 2024-03-31 Q3 2024-06-30 2022-07-01 2023-03-31 2023-06-30 1 false false false E36393-000 2022-07-01 2023-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2023-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2022-07-01 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2023-01-01 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2023-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2023-07-01 2024-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2024-01-01 2024-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2024-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E36393-000 2023-07-01 2024-03-31 E36393-000 2024-03-31 E36393-000 2024-05-14 E36393-000 2024-05-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36393-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20240508161921

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第12期

第3四半期累計期間 | 第13期

第3四半期累計期間 | 第12期 |
| 会計期間 | | 自2022年7月1日

至2023年3月31日 | 自2023年7月1日

至2024年3月31日 | 自2022年7月1日

至2023年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 3,701,217 | 4,172,377 | 5,083,804 |
| 経常利益 | (千円) | 391,055 | 468,539 | 596,362 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 260,209 | 317,374 | 452,903 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 545,555 | 563,127 | 556,350 |
| 発行済株式総数 | (株) | 3,455,450 | 3,617,150 | 3,577,450 |
| 純資産額 | (千円) | 1,596,173 | 2,141,171 | 1,810,242 |
| 総資産額 | (千円) | 2,271,140 | 2,841,715 | 2,508,498 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 81.16 | 88.14 | 138.39 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 74.11 | 84.60 | 126.73 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 70.3 | 75.3 | 72.2 |

回次 第12期

第3四半期会計期間
第13期

第3四半期会計期間
会計期間 自2023年1月1日

至2023年3月31日
自2024年1月1日

至2024年3月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 15.02 19.31

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社を有していないため、記載しておりません。

3.当社株式は、2023年3月31日に東京証券取引所グロース市場に上場したため、第12期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新規上場日から第12期第3四半期会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

また、第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新規上場日から第12期の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

4.1株当たり配当額については、配当を実施していないため、記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20240508161921

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において判断したものです。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期累計期間のわが国経済は、経済活動の正常化に伴い個人消費に回復の動きがみられています。一方で、長期化するウクライナ情勢や円安にともなう物価上昇が継続しており、当面不透明な状況が続くものと見込まれております。

当社を取り巻く障害福祉サービス業界においては、障害者数は増加傾向にあり1,160.2万人となっております(内閣府「令和5年度版障害者白書」)。また、障害者の法定雇用率(民間企業に義務付けられている障害者の雇用率)は段階的に引上げられ、2024年4月には2.5%となりました(1976年時点の法定雇用率は1.5%)。2018年には精神障害者が障害者雇用義務の対象に加わりました。厚生労働省「令和5年 障害者雇用状況の集計結果」によると、民間企業における雇用障害者数「64万2,178人」、実雇用率(民間企業に実際に雇用されている障害者の雇用率)「2.33%」はともに過去最高を更新しております。一方で、法定雇用率達成企業の割合は50.1%となっていることや、法定雇用率自体も2026年7月に2.7%に引上げられる(厚生労働省「障害者の法定雇用率引上げと支援策の強化について」)ことから、今後も障害者雇用の拡大は見込まれ、それを支援する障害福祉サービスの拡大余地も引き続き大きいと考えられます。

このような環境の下、当第3四半期累計期間においても社会課題解決に応えるべく拠点数増加を推進し、前事業年度末の93拠点(就労移行支援事業所69拠点、自立訓練(生活訓練)事業所(Cocorport College)23拠点、指定計画相談支援事業所1拠点)から1拠点増加し合計94拠点(プレオープン含めると105拠点)へと拡大し(就労移行支援事業所71拠点(プレオープン含めると74拠点)、自立訓練(生活訓練)事業所(Cocorport College)23拠点(プレオープン含めると31拠点))、サービスの拡大を図ってまいりました。

これらの結果、当第3四半期累計期間における経営成績は、売上高4,172,377千円(前年同期比12.7%増)、営業利益454,883千円(前年同期比11.7%増)、経常利益468,539千円(前年同期比19.8%増)、四半期純利益317,374千円(前年同期比22.0%増)となりました。

また、当社は指定障害福祉サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期会計期間末における流動資産合計は2,178,369千円となり、前事業年度末に比べ273,513千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が296,828千円増加したこと等によるものであります。

固定資産合計は663,345千円となり、前事業年度末に比べ59,703千円増加いたしました。これは主に新規拠点増加に伴い有形固定資産が49,419千円、敷金及び保証金が21,000千円、それぞれ増加したこと等によるものであります。この結果、資産合計は、2,841,715千円となり、前事業年度末に比べ333,216千円増加いたしました。

(負債)

当第3四半期会計期間末における流動負債合計は564,047千円となり、前事業年度末に比べ15,124千円減少いたしました。これは主に賞与引当金が15,629千円、役員賞与引当金が13,500千円、それぞれ増加した一方で、未払法人税等が73,135千円減少したこと等によるものであります。固定負債合計は136,496千円となり、前事業年度末に比べ17,412千円増加いたしました。これは主に長期借入金が8,738千円減少した一方で、賃借不動産の退去に備えた資産除去債務が28,415千円増加したこと等によるものであります。

この結果、負債合計は、700,544千円となり、前事業年度末に比べ2,287千円増加いたしました。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産合計は2,141,171千円となり、前事業年度末に比べ330,928千円増加いたしました。これは新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ6,777千円増加したこと、及び四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が317,374千円増加したことによるものであります。

この結果、当第3四半期会計期間末の自己資本比率は75.3%(前事業年度末は72.2%)となりました。

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20240508161921

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,800,000
12,800,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2024年3月31日)
提出日現在発行数(株)

(2024年5月14日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 3,617,150 3,617,150 東京証券取引所

グロース市場
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
3,617,150 3,617,150

(注)「提出日現在発行数」欄には、2024年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行

された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
2024年1月1日



2024年3月31日

 (注)
1,700 3,617,150 306 563,127 306 380,001

(注)新株予約権の行使による増加であります。 

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2024年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 3,611,900 36,119 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 3,550
発行済株式総数 3,615,450
総株主の議決権 36,119

(注) 「単元未満株式」欄には、当社保有の自己株式36株が含まれております。 

②【自己株式等】

該当事項はありません。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240508161921

第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第3四半期累計期間(2023年7月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2023年6月30日)
当第3四半期会計期間

(2024年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 834,764 1,131,593
売掛金 945,565 933,859
貯蔵品 46,745 25,955
その他 81,250 87,450
貸倒引当金 △3,470 △489
流動資産合計 1,904,856 2,178,369
固定資産
有形固定資産
建物附属設備(純額) 275,407 325,172
工具、器具及び備品(純額) 21,569 23,379
リース資産(純額) 7,130 4,975
有形固定資産合計 304,106 353,526
無形固定資産 11,532 8,911
投資その他の資産
敷金及び保証金 226,653 247,654
その他 61,348 53,253
投資その他の資産合計 288,002 300,908
固定資産合計 603,642 663,345
資産合計 2,508,498 2,841,715
負債の部
流動負債
1年内返済予定の長期借入金 35,034 14,363
未払金 106,665 95,135
未払法人税等 143,288 70,153
賞与引当金 - 15,629
役員賞与引当金 - 13,500
その他 294,184 355,266
流動負債合計 579,172 564,047
固定負債
長期借入金 8,738 -
資産除去債務 105,564 133,979
その他 4,782 2,516
固定負債合計 119,084 136,496
負債合計 698,256 700,544
純資産の部
株主資本
資本金 556,350 563,127
資本剰余金 373,930 380,707
利益剰余金 880,176 1,197,551
自己株式 △214 △214
株主資本合計 1,810,242 2,141,171
純資産合計 1,810,242 2,141,171
負債純資産合計 2,508,498 2,841,715

(2)【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
売上高 3,701,217 4,172,377
売上原価 2,625,395 2,988,021
売上総利益 1,075,822 1,184,356
販売費及び一般管理費 668,728 729,472
営業利益 407,093 454,883
営業外収益
受取利息 1 9
助成金収入 5,008 12,360
固定資産受贈益 - 1,948
その他 271 552
営業外収益合計 5,281 14,870
営業外費用
支払利息 1,564 496
上場関連費用 7,964 -
株式交付費 11,557 433
固定資産除却損 - 220
その他 231 63
営業外費用合計 21,318 1,214
経常利益 391,055 468,539
税引前四半期純利益 391,055 468,539
法人税、住民税及び事業税 130,600 143,069
法人税等調整額 245 8,095
法人税等合計 130,846 151,164
四半期純利益 260,209 317,374

【注記事項】

(追加情報)

(賞与引当金)

当第3四半期会計期間末においては従業員への下半期賞与支給額が確定していないため、賞与支給見込み額のうち、当第3四半期会計期間の負担額を賞与引当金として計上しております。

なお、前事業年度末においては、従業員への賞与支給額は確定しているため賞与引当金は計上しておりません。

(役員賞与引当金)

2023年9月28日開催の第12回定時株主総会において、当事業年度より、常勤取締役に対して、基本報酬に加えて事業年度ごとの業績に応じた業績連動報酬制度を導入する旨を決議したことに伴い、当該業績連動報酬支給見込額のうち、当第3四半期累計期間に属する支給対象期間に見合う金額を「役員賞与引当金」として計上しております。 

(四半期貸借対照表関係)

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。

これらの契約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

(単位:千円)

前事業年度

(2023年6月30日)
当第3四半期会計期間

(2024年3月31日)
当座貸越極度額の総額 700,000 700,000
借入実行残高
差引額 700,000 700,000
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

(単位:千円)

前第3四半期累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
減価償却費 40,660 42,873
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自  2022年7月1日 至  2023年3月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2023年3月31日に東京証券取引所グロース市場へ上場いたしました。上場にあたり2023年3月30日を払込期日とする公募増資(ブックビルディング方式による募集)による新株式の発行250,000株により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ362,250千円増加しております。

また新株予約権(ストック・オプション)の権利行使による新株式の発行1,000株により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ180千円増加しております。

この結果、当第3四半期会計期間末において、資本金が545,555千円、資本剰余金が363,135千円となっております。

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自  2023年7月1日 至  2024年3月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自  2022年7月1日 至  2023年3月31日)

当社は、指定障害福祉サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自  2023年7月1日 至  2024年3月31日)

当社は、指定障害福祉サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は次のとおりであります。

前第3四半期累計期間(自 2022年7月1日  至 2023年3月31日)

金額(千円)
主要な財又はサービス

就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス
3,129,579
自立訓練(生活訓練)サービス 571,637
顧客との契約から生じる収益 3,701,217
その他の収益
外部顧客への売上高 3,701,217

当第3四半期累計期間(自 2023年7月1日  至 2024年3月31日)

金額(千円)
主要な財又はサービス

就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス
3,540,118
自立訓練(生活訓練)サービス 632,115
その他 143
顧客との契約から生じる収益 4,172,377
その他の収益
外部顧客への売上高 4,172,377
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自 2022年7月1日

至 2023年3月31日)
当第3四半期累計期間

(自 2023年7月1日

至 2024年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 81.16円 88.14円
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 260,209 317,374
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益(千円) 260,209 317,374
普通株式の期中平均株式数(株) 3,206,278 3,600,737
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 74.11円 84.60円
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 304,801 150,909
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当社株式は、2023年3月31日に東京証券取引所グロース市場に上場したため、前第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新規上場日から前第3四半期会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240508161921

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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