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LOOK HOLDINGS INCORPORATED

Quarterly Report May 14, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年5月14日
【四半期会計期間】 第63期第1四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
【会社名】 株式会社ルックホールディングス
【英訳名】 LOOK HOLDINGS INCORPORATED
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  多田 和洋
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂8丁目5番30号
【電話番号】 03(6439)1700(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長  正田 穣
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂8丁目5番30号
【電話番号】 03(6439)1689
【事務連絡者氏名】 経理部長  正田 穣
【縦覧に供する場所】 株式会社ルックホールディングス大阪支店

(大阪府大阪市中央区安土町3丁目4番10号 京阪神 安土町ビル2階)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00604 80290 株式会社ルックホールディングス LOOK HOLDINGS INCORPORATED 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-01-01 2024-03-31 Q1 2024-12-31 2023-01-01 2023-03-31 2023-12-31 1 false false false E00604-000 2024-05-14 E00604-000 2024-05-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00604-000 2024-03-31 E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00604-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:ApparelReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:DistributionReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:EuropeReportableSegmentMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:FoodAndBeverageReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:JapanReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:KoreaReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:OtherAbroadReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:ProducingAndOEMReportableSegmentsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00604-000 2024-01-01 2024-03-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00604-000 2023-03-31 E00604-000 2023-01-01 2023-12-31 E00604-000 2023-12-31 E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:ApparelReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:DistributionReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:EuropeReportableSegmentMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:FoodAndBeverageReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:JapanReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:KoreaReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:OtherAbroadReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp040300-q1r_E00604-000:ProducingAndOEMReportableSegmentsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00604-000 2023-01-01 2023-03-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0900046503604.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第62期

第1四半期

連結累計期間 | 第63期

第1四半期

連結累計期間 | 第62期 |
| 会計期間 | | 自 2023年1月1日

至 2023年3月31日 | 自 2024年1月1日

至 2024年3月31日 | 自 2023年1月1日

至 2023年12月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 13,954 | 13,939 | 55,475 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,327 | 1,010 | 3,578 |
| 親会社株主に帰属する四半期

(当期)純利益 | (百万円) | 871 | 668 | 2,458 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,114 | 2,701 | 4,912 |
| 純資産額 | (百万円) | 30,569 | 36,511 | 34,423 |
| 総資産額 | (百万円) | 54,473 | 60,444 | 56,858 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 118.53 | 90.44 | 333.49 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 56.1 | 60.4 | 60.5 |

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.当社は「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」及び「従業員向け株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期(当期)純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 ### 2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境が改善する中、個人消費に足踏みが見られるものの景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、全般的な物価の上昇に加え、地政学的リスクの長期化や欧米各国の金融引き締めによる世界経済の後退が懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当アパレル・ファッション業界におきましては、生活防衛意識の更なる高まりによる個人消費の減速が懸念されるものの、円安を背景としたインバウンド需要が拡大するなど、総じて回復基調で推移いたしました。

このような状況の中、当社グループは、2024年を初年度とする中期経営計画(2024年~2028年)を策定し、「収益基盤の更なる拡大」、「資本政策の充実化」、「ESG戦略の強化」に着手し、安定的な利益構造の確立に向けた事業戦略に取り組んでおります。安定した事業基盤の構築として、主力ブランドの新規出店やブランド価値向上を目的としたイベントの実施にも注力してまいりました。

その結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は139億3千9百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は9億3千2百万円(前年同期比21.2%減)、経常利益は10億1千万円(前年同期比23.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億6千8百万円(前年同期比23.3%減)となりました。

セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。

(アパレル関連事業)

「日本」につきましては、主要インポートブランドにおける価格改定を前にした前期末の駆け込み需要の反動もあり、年初は厳しいスタートとなりました。その中で、主力ブランドである「A.P.C.」や「マリメッコ」において新規出店を推し進め、「マリメッコ」においては、ブランドを象徴するウニッコ柄誕生60周年にあたり、日本初のランウェイショーを開催するなど、ブランド価値向上に取り組むとともに、日本限定商品を発売したこともあり、店頭での販売が好調に推移いたしました。「A.P.C.」においては、インバウンド需要を継続的に取り込むことができた結果、売上高が堅調に推移いたしました。EC事業においても、「マリメッコ」のウニッコ柄60周年記念商品を販売するなどの施策により売上高が拡大いたしました。しかしながら、3月の気温が例年より低かった影響によりアパレルブランドの春物販売に苦戦したほか、専門店からの受注減により卸売販売が減少した結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は65億7千8百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は6億1千7百万円(前年同期比18.1%減)となりました。

「韓国」につきましては、韓国経済において輸出の回復に伴い景気不振の緩和傾向は見られるものの、依然として消費動向は低調な推移となっております。株式会社アイディールック、株式会社アイディージョイにおきましては、例年に比べ、3月の気温が上がらず春物販売に苦戦するなど百貨店インショップの売上高は減少しましたが、アウトレットでのセール販売や自社ECサイトでの売上高は堅調に推移いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は69億1千3百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益は4億3千8百万円(前年同期比6.2%減)となりました。

「欧州」につきましては、主にイタリアの直営店が、アジアからの観光客の増加などにより順調に推移いたしました。一方、主力の卸売事業においては、地政学リスクが長期化している中東地域や欧州域内の受注額が大きく減少した結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7億2千6百万円(前年同期比39.8%減)、営業損失は9千8百万円(前年同期は1億6百万円の営業利益)となりました。

「その他海外」(米国)につきましては、米国において「イル ビゾンテ」の小売事業、卸売事業いずれも堅調に推移いたしました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9千3百万円(前年同期比14.7%増)、営業損失は1千万円(前年同期は2千万円の営業損失)となりました。

これらの結果、アパレル関連事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は143億1千2百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益は9億4千6百万円(前年同期比27.6%減)となりました。

(生産及びOEM事業)

「生産及びOEM事業」につきましては、株式会社ルックモードにおいて、グループ内の売上高が減少した一方、外部受注が増加した結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7億3千3百万円(前年同期比1.8%増)となりましたが、製造費用等が増加した結果、営業利益は3千1百万円(前年同期比23.5%減)となりました。

(物流事業)

「物流事業」につきましては、株式会社エル・ロジスティクスにおいて、グループ内への売上高が減少した結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3億6百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は2千3百万円(前年同期比2.3%減)となりました。

② 財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、商品及び製品が12億3千7百万円、投資有価証券が16億1千4百万円、それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ35億8千5百万円増加し、604億4千4百万円となりました。

負債は、借入金が12億1千2百万円減少しましたが、15億円の社債を発行したことに加えて、支払手形及び買掛金が6億2千9百万円、繰延税金負債が5億9千8百万円、それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ14億9千7百万円増加し、239億3千2百万円となりました。

純資産は、その他有価証券評価差額金が10億2千8百万円、為替換算調整勘定が7億7千9百万円、それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ20億8千7百万円増加し、365億1千1百万円となりました。

これらの結果、自己資本比率は60.4%となりました。

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。 

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 24,000,000
24,000,000
種類 第1四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2024年3月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年5月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 7,755,313 7,755,313 東京証券取引所

スタンダード市場
単元株式数100株
7,755,313 7,755,313

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2024年1月1日~

2024年3月31日
7,755,313 6,422 1,712

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2023年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 11,600

完全議決権株式(その他)

普通株式

77,142

7,714,200

単元未満株式

普通株式 29,513

発行済株式総数

7,755,313

総株主の議決権

77,142

(注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権2個)、ルックホールディングス従業員持株会専用信託が所有する当社株式が98,600株(議決権986個)、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式が254,500株(議決権2,545個)含まれております。

2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式83株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2023年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社ルックホールディングス
東京都港区赤坂

8丁目5番30号
11,600 11,600 0.15
11,600 11,600 0.15

(注)上記には、ルックホールディングス従業員持株会専用信託が所有する当社株式98,600株および株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式254,500株を含めておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,323 7,421
受取手形及び売掛金 ※ 6,150 ※ 6,239
商品及び製品 11,710 12,947
仕掛品 1,312 872
原材料及び貯蔵品 470 472
その他 1,014 983
貸倒引当金 △49 △49
流動資産合計 27,932 28,887
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,227 2,310
土地 608 620
その他(純額) 1,005 1,091
有形固定資産合計 3,840 4,023
無形固定資産
マーケティング関連資産 11,736 12,077
のれん 3,400 3,477
その他 1,079 1,125
無形固定資産合計 16,216 16,679
投資その他の資産
投資有価証券 3,976 5,591
退職給付に係る資産 779 1,090
繰延税金資産 1,638 1,697
敷金 2,157 2,138
その他 452 440
貸倒引当金 △136 △135
投資その他の資産合計 8,868 10,823
固定資産合計 28,925 31,526
繰延資産
社債発行費 30
繰延資産合計 30
資産合計 56,858 60,444
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 ※ 2,360 ※ 2,990
短期借入金 3,030 2,224
1年内返済予定の長期借入金 1,636 1,641
未払金 50 176
未払費用 2,254 2,106
未払法人税等 661 749
未払消費税等 396 217
賞与引当金 167 340
ポイント引当金 9 7
資産除去債務 69 85
その他 ※ 529 403
流動負債合計 11,165 10,943
固定負債
社債 1,500
長期借入金 6,243 5,830
繰延税金負債 3,834 4,433
退職給付に係る負債 289 299
株式給付引当金 47 53
資産除去債務 231 208
その他 621 663
固定負債合計 11,268 12,988
負債合計 22,434 23,932
純資産の部
株主資本
資本金 6,422 6,422
資本剰余金 1,691 1,691
利益剰余金 21,332 21,381
自己株式 △647 △641
株主資本合計 28,798 28,853
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,343 2,372
繰延ヘッジ損益 △5 6
為替換算調整勘定 3,970 4,749
退職給付に係る調整累計額 317 529
その他の包括利益累計額合計 5,625 7,658
純資産合計 34,423 36,511
負債純資産合計 56,858 60,444

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)
売上高 13,954 13,939
売上原価 5,551 5,680
売上総利益 8,403 8,258
販売費及び一般管理費 7,219 7,326
営業利益 1,183 932
営業外収益
受取利息 15 19
受取配当金 2 4
為替差益 114 46
その他 43 50
営業外収益合計 176 120
営業外費用
支払利息 20 19
固定資産除却損 0 3
その他 11 19
営業外費用合計 32 41
経常利益 1,327 1,010
特別利益
関係会社貸倒引当金戻入額 52
資産除去債務戻入益 1
その他 3
特別利益合計 57
特別損失
関係会社株式評価損 52
減損損失 ※ 0
特別損失合計 52 0
税金等調整前四半期純利益 1,332 1,009
法人税等 460 341
四半期純利益 871 668
親会社株主に帰属する四半期純利益 871 668

 0104035_honbun_0900046503604.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)
四半期純利益 871 668
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 101 1,028
繰延ヘッジ損益 20 12
為替換算調整勘定 38 779
退職給付に係る調整額 81 212
その他の包括利益合計 242 2,032
四半期包括利益 1,114 2,701
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,114 2,701

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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

税金費用の計算

当社及び一部の連結子会社において、税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合については、重要な加減算項目を加味し、法定実効税率を使用して計算しております。 #### (追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱いの適用)

(信託型従業員持株インセンティブ・プラン)

当社は、従業員に対する当社の中長期的な企業価値向上へのインセンティブの付与を目的として、「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」(以下、「本プラン」といいます。)を導入しております。

(1) 取引の概要

本プランは、「ルックホールディングス従業員持株会」(以下「持株会」といいます。)に加入するすべての従業員を対象とするインセンティブ・プランです。本プランでは、当社が信託銀行に「ルックホールディングス従業員持株会専用信託」(以下、「従持信託」といいます。)を設定し、従持信託は、6年4ヶ月の期間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を予め取得します。その後は、従持信託から持株会に対して継続的に当社株式の売却が行われるとともに、信託終了時点で従持信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。なお、当社は、従持信託が当社株式を取得するための借入に対し保証することになるため、当社株価の下落により従持信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点において従持信託内に当該株式売却損相当の借入金残債がある場合は、かかる保証行為に基づき、当社が当該残債を弁済することになります。

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度134百万円、98千株、当第1四半期連結会計期間130百万円、95千株であります。

(3) 総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

前連結会計年度94百万円、当第1四半期連結会計期間94百万円

(従業員向け株式給付信託(J-ESOP))

当社は、当社の株価や業績と当社および当社グループの従業員(以下「従業員」といいます。)の処遇の連動性をより高め、経済的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めるため、従業員に対して当社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」(以下「本制度」といいます。)を導入しております。

(1) 取引の概要

本制度は、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)制度を参考にした信託型のスキームであり、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした従業員に対し当社株式を給付する仕組みです。

当社は、従業員に対し職位等に応じてポイントを付与し、一定の条件により受給権を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。従業員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度498百万円、254千株、当第1四半期連結会計期間496百万円、253千株であります。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 四半期連結会計期間末日満期手形

四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

なお、前連結会計年度末日及び当第1四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、連結会計年度末日満期手形及び四半期連結会計期間末日満期手形が、前連結会計年度末残高及び当第1四半期連結会計期間末残高に含まれております。

前連結会計年度

(2023年12月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)
受取手形及び売掛金 2 百万円 0 百万円
支払手形及び買掛金 31 25
流動負債(その他) 17
(四半期連結損益計算書関係)

※ 減損損失の内容は次のとおりであります。

当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

場所 用途 種類
東京都豊島区、他 事業用資産 建物及び構築物、

有形固定資産その他

(工具、器具及び備品)

当社グループは店舗を基本とした単位をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としております。

事業用資産につきましては、営業活動から生じる損益がマイナスとなることが見込まれるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額0百万円を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、回収可能価額は正味売却価額によっており、正味売却価額は処分見込額により評価しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2023年1月1日

至  2023年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年3月31日)
減価償却費 334 百万円 364 百万円
のれんの償却額 50 56

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(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額 1株当たり

配当額
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年3月29日

定時株主総会
普通株式 463百万円 60円00銭 2022年12月31日 2023年3月30日 利益剰余金

(注)配当金の総額463百万円には、以下に対する配当金支払額を含んでおります。

・ルックホールディングス従業員持株会専用信託口:7百万円

・株式会社カストディ銀行(信託E口):15百万円

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額 1株当たり

配当額
基準日 効力発生日 配当の原資
2024年3月28日

定時株主総会
普通株式 619百万円 80円00銭 2023年12月31日 2024年3月29日 利益剰余金

(注)配当金の総額619百万円には、以下に対する配当金支払額を含んでおります。

・ルックホールディングス従業員持株会専用信託口:7百万円

・株式会社カストディ銀行(信託E口):20百万円

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
アパレル関連事業 生産

及び

OEM事業
物流

事業
飲食

事業
合計 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
日本 韓国 欧州 その他

海外
売上高
外部顧客への

売上高
6,628 6,586 513 81 13,809 137 2 5 13,954 13,954
セグメント間

の内部売上高

又は振替高
1 19 693 714 582 310 0 1,607 △1,607
6,630 6,605 1,206 81 14,524 720 312 5 15,562 △1,607 13,954
セグメント利益

又は損失(△)
753 467 106 △20 1,307 41 23 △9 1,363 △179 1,183

(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額は、マーケティング関連資産及びのれんの償却額△155百万円、セグメント間の取引に関わる調整額485百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△509百万円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

[関連情報]

地域ごとの情報

売上高

(単位:百万円)
日本 韓国 欧州 米国 合計
6,773 6,586 513 81 13,954

(注)欧州に属する主な国または地域:イタリア、フランス

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
アパレル関連事業 生産

及び

OEM事業
物流

事業
飲食

事業
合計 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
日本 韓国 欧州 その他

海外
売上高
外部顧客への

売上高
6,571 6,866 202 93 13,733 203 2 13,939 13,939
セグメント間

の内部売上高

又は振替高
7 46 524 579 529 303 1,412 △1,412
6,578 6,913 726 93 14,312 733 306 15,352 △1,412 13,939
セグメント利益

又は損失(△)
617 438 △98 △10 946 31 23 1,001 △69 932

(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額は、マーケティング関連資産及びのれんの償却額△174百万円、セグメント間の取引に関わる調整額587百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△482百万円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

[関連情報]

地域ごとの情報

売上高

(単位:百万円)
日本 韓国 欧州 米国 合計
6,777 6,866 202 93 13,939

(注)欧州に属する主な国または地域:イタリア、フランス  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

売上高(百万円)
顧客との契約から

生じる収益
アパレル関連事業 日本 小売 4,583
卸売 775
EC 1,269
6,628
海外 韓国 6,586
欧州 513
その他海外 81
7,181
13,809
生産及びOEM事業 137
物流事業 2
飲食事業 5
13,954
その他の収益
外部顧客への売上高 13,954

(注)1.アパレル関連事業 - 日本の「小売」は、主にECを除く実店舗(百貨店、直営店、フランチャイズ店など)における売上高になります。

2.売上高の数値は連結消去後のものになります。

当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

売上高(百万円)
顧客との契約から

生じる収益
アパレル関連事業 日本 小売 4,626
卸売 630
EC 1,314
6,571
海外 韓国 6,866
欧州 202
その他海外 93
7,162
13,733
生産及びOEM事業 203
物流事業 2
飲食事業
13,939
その他の収益
外部顧客への売上高 13,939

(注)1.アパレル関連事業 - 日本の「小売」は、主にECを除く実店舗(百貨店、直営店、フランチャイズ店など)における売上高になります。

2.売上高の数値は連結消去後のものになります。###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年3月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)
1株当たり四半期純利益 118円53銭 90円44銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 871 668
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)
871 668
普通株式の期中平均株式数(株) 7,355,595 7,392,195

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は、「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」及び「従業員向け株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は以下のとおりであります。

(信託型従業員持株インセンティブ・プラン)

前第1四半期連結累計期間:119,310株、当第1四半期連結累計期間:97,492株

(従業員向け株式給付信託(J-ESOP))

前第1四半期連結累計期間:254,748株、当第1四半期連結累計期間:253,930株 

2 【その他】

該当事項はありません。

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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