Quarterly Report • May 15, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年5月15日 |
| 【四半期会計期間】 | 第46期第1四半期(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
| 【会社名】 | シリウスビジョン株式会社 |
| 【英訳名】 | SiriusVision Co., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 辻谷 潤一 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目4番地17 |
| 【電話番号】 | 045(595)9288(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 日沼 徹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目4番地17 |
| 【電話番号】 | 045(595)9288(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 日沼 徹 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E01675 62760 シリウスビジョン株式会社 SiriusVision Co., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2024-01-01 2024-03-31 Q1 2024-12-31 2023-01-01 2023-03-31 2023-12-31 1 false false false E01675-000 2024-05-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01675-000 2024-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E01675-000 2024-05-15 E01675-000 2024-03-31 E01675-000 2024-01-01 2024-03-31 E01675-000 2023-03-31 E01675-000 2023-01-01 2023-03-31 E01675-000 2023-12-31 E01675-000 2023-01-01 2023-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20240515142207
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第45期
第1四半期
連結累計期間 | 第46期
第1四半期
連結累計期間 | 第45期 |
| 会計期間 | | 自 2023年1月1日
至 2023年3月31日 | 自 2024年1月1日
至 2024年3月31日 | 自 2023年1月1日
至 2023年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 437,581 | 482,240 | 2,287,386 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △17,532 | △59,844 | 120,108 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | △38,136 | △41,112 | 90,353 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △25,339 | △59,039 | 139,689 |
| 純資産額 | (千円) | 2,572,162 | 2,637,067 | 2,744,059 |
| 総資産額 | (千円) | 2,963,219 | 3,194,875 | 3,356,051 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △8.29 | △8.90 | 19.61 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 85.2 | 80.5 | 80.1 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失(△)であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.1株当たり当期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)の計算において、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
(連結子会社の清算結了)
清算中でありました当社の完全子会社である納維達斯机械(蘇州)有限公司は、2024年2月2日付で清算結了いたしました。
第1四半期報告書_20240515142207
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)における日本経済は、コロナ禍からの社会・経済活動の正常化が進んでいくなかで、緩やかな回復が続きました。個人消費は、国内旅行の回復などがみられたものの、エネルギーコストや原材料価格の高騰に伴う物価上昇等により、持ち直しに足踏みがみられました。企業の設備投資は、製造業を中心にコロナ禍や物価高により先送りしてきた更新投資等を背景に、好調に推移しました。特にIT投資については、金融業や製造業を中心に幅広い業種で投資意欲が高い状態にあり、好調に推移しました。
こうした経済環境の中、当社グループのビジョンであります「モノづくり現場の目視検査ゼロ」を実現するために、研究開発投資を維持しながら中期経営計画を達成するための事業戦略を遂行してまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、前年同四半期4億37百万円に対し約10%アップの4億82百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における画像検査事業は、ラベル印刷業界から簡易操作性と高精度検査技術が高く評価されている当社主軸の画像検査ソフトウエア「AsmilVision」を搭載したロールラベル検査機「S-Labシリーズ」と、多機能ソフトウエア「FlexVision」を搭載した検版機「S-Scan-LNC」およびボトル・容器検査機「S-Bottleシリーズ」の販売が堅調に推移しました。また、3年間にわたり高額の研究開発費を投資して開発してきた高速・広幅印刷検査用ソフトウエア「PolarVision」が、当社にとって新市場であるグラビヤ印刷と紙器パッケージ印刷の大手企業から高い評価を得て、導入にいたりました。さらに、新製品のスマートシリーズであるラベルプリンタ連動検査機「S-Lab-Combi」や枚葉印刷検査機「Smaco」、「S-Lab-Smart」などの大手印刷メーカーへの導入に成功し、売上増に寄与しました。これらスマートシリーズは、今後のリピート導入が期待されています。
一方で、国内大型案件の搬送機械製造の遅延による受注・納品の遅れや、中国メーカーに製造委託したラベル検査用搬送機や特注機械の長納期化により、当初の売上計画からの乖離が生じてしまいました。このような状況下におきましても、研究開発投資の継続と、開発者・技術者および営業担当の採用を積極的に行ってまいりました。
当社画像検査事業をAI(人工知能)とDX(デジタルトランスフォーメーション)・クラウドサービスで支えるUniARTSは、ラベル印刷メーカーや紙器・パッケージ会社への導入が進みました。特に、医薬品や化粧品、食品パッケージメーカー大手が当社のAI技術を高く評価し、導入を決定するとともに、印刷工場の自動化に向け製造ラインの再構築をスタートさせました。4年以上にわたり高額な研究開発投資を続けて開発してきた当社AI検査技術が数多くの印刷工場現場に採用されはじめています。
ウェブソフトウエアとクラウドサービスの企画・開発・運営を行う株式会社ウェブインパクトは、当第1四半期連結累計期間も引続き当社グループ収益に貢献しました。「Web給(給与明細サービス)」、「sync(スケジューラ同期サービス)」、「QuickGate(スキー場チケット販売サービス)」などのプロダクト販売や、受託開発、システム運用などが安定した収益の獲得に寄与しています。申請審査システムは、前連結会計年度に引続き行政サービス向けに引合いが続いており、販売も堅調に推移しました。
海外市場は、前連結会計年度からさらに厳しい業績となりました。中国(シリウスビジョン上海)画像検査事業は、昨年後半からの中国経済悪化による不況が長期化し、予定していた化粧品・医薬品ボトル検査機やチューブ検査機の納品・受注が大きく遅れました。取引先である中国搬送機メーカーによる機械開発・製造の遅延も発生したため、業績はさらに悪化しました。しかし、昨年下期から市場開拓を始めた検版とラベル検査市場からの引合いと受注が増えており、第2四半期の業績回復に向けた明るい兆しが出てきています。ASEAN画像検査事業の中のタイ(シリウスビジョンタイランド)は、日本とタイ間の営業・技術連携強化を進めるとともに、バックオフィスに情報共有システムを導入し、業務の効率化を図りました。これらの施策により、前年度と比較して業績は回復しました。しかし、べトナム(シリウスビジョンベトナム)は引続き厳しい業績が続いております。以上より、海外連結子会社が当社グループの連結業績に影響をあたえました。
上記のとおり、当第1四半期連結累計期間(2024年1月~3月)の当社グループ売上は、海外事業の業績悪化と搬送機製造の納期遅延が影響し、計画と乖離した結果となりました。しかしながら、今期の計画達成と来期以降の持続的成長のために、新技術・新製品の研究開発投資、ソフトウエア新製品開発投資、及び新市場開拓など、積極的に投資を続けてまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の研究開発費投資額は、76百万円を計上いたしました。また、新技術・新製品の研究者・開発者の増員(前年同期比で画像検査事業関連の開発者・技術者は約15%増)とともに、国内外営業担当の増員など、来期に向けた人員体制の強化のために積極的な人材投資を実行してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は4億82百万円(前年同期比10.2%増)となりました。また、利益面におきましては、営業損失は67百万円(前年同期は35百万円の損失)、経常損失は59百万円(前年同期は17百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は41百万円(前年同期は38百万円の損失)となりました。
財政状態について、当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1億61百万円減少し、31億94百万円となりました。これは主として、電子記録債権が33百万円、仕掛品が56百万円、ソフトウエア仮勘定が19百万円、投資有価証券が20百万円増加したものの、現金及び預金が16百万円減少し、また受取手形及び売掛金が3億43百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して54百万円減少し、5億57百万円となりました。これは主として未払消費税等が50百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して1億6百万円減少し、26億37百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が13百万円増加したものの、為替換算調整勘定が41百万円、利益剰余金が89百万円減少したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末と比較して0.4ポイント増加し、80.5%となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は32百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2024年2月8日開催の取締役会において、2024年4月1日を効力発生日として、当社の完全子会社であるWillable 株式会社(以下「Willable」といいます。)を吸収合併(以下「本合併」といいます。)することを決議し、同日付で合併契約を締結いたしました。
1.本合併の目的
Willableは、当社の完全子会社として、画像検査に関するソフトウェア開発事業を担ってまいりましたが、今般、グループ全体の経営資源の集約による事業運営の効率化を目的として吸収合併することといたしました。
2.本合併の要旨
(1)合併の日程
| 取締役会決議(両社) | 2024年2月8日 |
| 合併契約締結日 | 2024年2月8日 |
| 合併効力発生日 | 2024年4月1日 |
なお、本合併は、当社においては会社法第796条第2項の規定に基づく簡易合併に該当し、Willableにおいては同法第784条第1項に規定する略式合併に該当するため、いずれも株主総会の承認決議を経ずに行います。
(2)合併の方式
当社を存続会社とする吸収合併方式で、Willableは解散いたします。
(3)合併に係る割当の内容
当社は Willableの全株式を保有しているため、本合併による株式の割当その他の対価の交付はありません。
(4)消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20240515142207
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 15,780,000 |
| 計 | 15,780,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間 末現在発行数(株) (2024年3月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2024年5月15日) |
上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 5,722,500 | 5,722,500 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 5,722,500 | 5,722,500 | - | - |
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年1月1日~ 2024年3月31日 |
- | 5,722,500 | - | 100,000 | - | 942,600 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| 2023年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 924,800 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 4,792,400 | 47,924 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 5,300 | - | - |
| 発行済株式総数 | 5,722,500 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 47,924 | - |
(注)1 「単元未満株式」欄の普通株式には当社所有の自己株式23株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式数には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式
会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式179,100株(議決権1,791個)が含まれておりま
す。
②【自己株式等】
| 2023年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 または名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) シリウスビジョン株式会社 |
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目4番地17 | 924,800 | - | 924,800 | 16.16 |
| 計 | - | 924,800 | - | 924,800 | 16.16 |
(注)株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有している当社株
式179,100株は、上記、自己名義所有株式には含めておりません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20240515142207
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年1月1日から2024年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、史彩監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2024年3月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,083,280 | 1,066,281 |
| 受取手形及び売掛金 | 673,922 | 330,245 |
| 電子記録債権 | 2,324 | 35,648 |
| 商品及び製品 | 50,677 | 53,177 |
| 仕掛品 | 291,445 | 347,877 |
| 原材料及び貯蔵品 | 316,404 | 317,334 |
| 未収還付法人税等 | 1,601 | 1,799 |
| その他 | 194,567 | 228,786 |
| 貸倒引当金 | △5,494 | △5,315 |
| 流動資産合計 | 2,608,728 | 2,375,836 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 1,320 | 1,264 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 956 | 1,042 |
| その他(純額) | 2,692 | 2,461 |
| 有形固定資産合計 | 4,969 | 4,767 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 53,475 | 51,336 |
| ソフトウエア | 165,494 | 181,979 |
| ソフトウエア仮勘定 | 51,394 | 71,055 |
| 無形固定資産合計 | 270,364 | 304,371 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 422,590 | 442,830 |
| その他 | 57,120 | 74,791 |
| 貸倒引当金 | △7,721 | △7,721 |
| 投資その他の資産合計 | 471,989 | 509,900 |
| 固定資産合計 | 747,322 | 819,039 |
| 資産合計 | 3,356,051 | 3,194,875 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2024年3月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 227,220 | 200,123 |
| リース債務 | 858 | 735 |
| 未払法人税等 | 18,731 | 19,097 |
| 未払消費税等 | 61,181 | 10,995 |
| 賞与引当金 | 31,895 | 11,824 |
| その他 | 217,454 | 251,152 |
| 流動負債合計 | 557,341 | 493,927 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 735 | 674 |
| 株式給付引当金 | 30,206 | 33,042 |
| 繰延税金負債 | 14,409 | 20,863 |
| その他 | 9,299 | 9,299 |
| 固定負債合計 | 54,650 | 63,880 |
| 負債合計 | 611,991 | 557,808 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 1,946,096 | 1,947,049 |
| 利益剰余金 | 837,584 | 748,538 |
| 自己株式 | △365,888 | △365,888 |
| 株主資本合計 | 2,517,791 | 2,429,699 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 53,632 | 67,417 |
| 為替換算調整勘定 | 116,851 | 75,848 |
| その他の包括利益累計額合計 | 170,483 | 143,266 |
| 非支配株主持分 | 55,784 | 64,101 |
| 純資産合計 | 2,744,059 | 2,637,067 |
| 負債純資産合計 | 3,356,051 | 3,194,875 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 売上高 | 437,581 | 482,240 |
| 売上原価 | 202,659 | 244,527 |
| 売上総利益 | 234,922 | 237,712 |
| 販売費及び一般管理費 | 270,705 | 305,244 |
| 営業損失(△) | △35,783 | △67,532 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 125 | 135 |
| 受取配当金 | 717 | 1,295 |
| 受取賃貸料 | 2,574 | 8 |
| 為替差益 | 550 | 5,679 |
| 貸倒引当金戻入額 | 13,639 | - |
| その他 | 654 | 568 |
| 営業外収益合計 | 18,263 | 7,687 |
| 営業外費用 | ||
| 売上債権売却損 | 1 | - |
| その他 | 10 | - |
| 営業外費用合計 | 11 | - |
| 経常損失(△) | △17,532 | △59,844 |
| 特別利益 | ||
| 子会社清算益 | - | 47,065 |
| 特別利益合計 | - | 47,065 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 6,821 | - |
| 特別損失合計 | 6,821 | - |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △24,353 | △12,778 |
| 法人税等 | 9,418 | 19,048 |
| 四半期純損失(△) | △33,772 | △31,827 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 4,364 | 9,284 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △38,136 | △41,112 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 四半期純損失(△) | △33,772 | △31,827 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,889 | 13,785 |
| 為替換算調整勘定 | 5,543 | △40,996 |
| その他の包括利益合計 | 8,432 | △27,211 |
| 四半期包括利益 | △25,339 | △59,039 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △29,731 | △68,329 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 4,392 | 9,290 |
連結の範囲の重要な変更
当社の連結子会社でありました納維達斯机械(蘇州)有限公司は、2024年2月2日付で清算結了したため、連結の範囲から除外しております。
| 当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|---|
| (税金費用の計算) 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 11,863千円 | 25,579千円 |
| のれんの償却額 | 2,139千円 | 2,139千円 |
前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年3月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 47,788 | 10.0 | 2022年12月31日 | 2023年3月24日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)に対する配当金1,793千円が含まれております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年3月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 47,976 | 10.0 | 2023年12月31日 | 2024年3月27日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)に対する配当金1,791千円が含まれております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社グループの事業は、画像検査関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、画像検査関連事業を営む単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|
| 一時点で移転される財又はサービス | 411,108 | 451,809 |
| 一定の期間にわたり移転される財又はサービス | 26,473 | 30,431 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 437,581 | 482,240 |
| その他の収益 | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 437,581 | 482,240 |
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純損失(△) | △8円29銭 | △8円90銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △38,136 | △41,112 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △38,136 | △41,112 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 4,599,586 | 4,618,577 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失(△)であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり四半期純損失の算定において、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。なお、当該信託E口が保有する当社株式の期中平均株式数は、前第1四半期連結累計期間において179千株、当第1四半期連結累計期間において179千株であります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20240515142207
該当事項はありません。
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