M&A Activity • May 21, 2024
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 臨時報告書 |
| 【提出先】 | 九州財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年5月21日 |
| 【会社名】 | 株式会社キャスター |
| 【英訳名】 | Caster Co.Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 中川 祥太 |
| 【本店の所在の場所】 | 宮崎県西都市鹿野田11365番地1 |
| 【電話番号】 | 050-5893-4549 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 松吉 賢三 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 宮崎県西都市鹿野田11365番地1 |
| 【電話番号】 | 050-5893-4549 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 松吉 賢三 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E38651 93310 株式会社キャスター Caster Co. Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第五号の三様式 1 false false false E38651-000 2024-05-21 xbrli:pure
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当社は、2024年4月25日開催の取締役会において、グラムス株式会社(以下、グラムス)の発行済株式の全てを取得し、子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
(1)取得対象子会社の概要
| 1 | 名称 | グラムス株式会社 | ||
| 2 | 所在地 | 大阪府堺市黒土町2339-1 | ||
| 3 | 代表者の役職・氏名 | 代表取締役 三浦 大助 | ||
| 4 | 事業内容 | EC企業向け業務効率化ツールの開発・提供、各種業務の代行サービス、リユース企業向けの各種システム開発 | ||
| 5 | 資本金 | 9,000千円 | ||
| 6 | 設立年月日 | 2009年6月 | ||
| 7 | 大株主及び持株比率 | 三浦 大助 50% ホスフォード・ブレイン・アシュリン 50% |
||
| 8 | 上場会社と当該会社 との間の関係 |
資本関係 | 該当事項はありません。 | |
| 人的関係 | 該当事項はありません。 | |||
| 取引関係 | 該当事項はありません。 | |||
| 9 | 最近3年間の経営成績及び財政状態 | |||
| 決算期 | 2021年5月期 | 2022年5月期 | ||
| 純資産 | 12,482千円 | 23,028千円 | ||
| 総資産 | 107,407千円 | 118,475千円 | ||
| 1株当たり純資産 | 69,344円 | 128,933円 | ||
| 売上高 | 118,558千円 | 195,235千円 | ||
| 営業利益又は営業損失 | △763千円 | 10,065千円 | ||
| 経常利益 | 633千円 | 12,339千円 | ||
| 当期純利益 | 624千円 | 10,546千円 | ||
| 1株当たり当期純利益 | 3,467円 | 58,589円 | ||
| 1株当たり配当金 | 0.00円 | 0.00円 |
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、創業より「リモートワークを当たり前にする」というミッションを掲げ、成長戦略においては「既存事業の拡張」と「セグメント拡大」の2軸で、非連続的な事業成長を目指しております。
今回株式取得を予定するグラムスは、EC企業向け業務効率化ツールの開発・提供、各種業務の代行サービス、リユース企業向けの各種システム開発を行う開発企業であります。大阪府堺市で誕生し、現在は12か国から約40名が集うグローバルなチームへと成長している会社です。
ミッションの実現のため、当社は自らフルリモートワークによる経営と事業の推進を実践しておりますが、グラムスにおいても、世界中から参画するエンジニアを組織し事業運営するにあたり、既にフルリモートワークを導入しており、キャスターとの親和性の高さを見込んでおります。また、EC運営業務の一部もリモートにて対応できる想定で、当社のCASTER BIZ assistantとの事業シナジーも期待されます。当社が開発企業であるグラムスを獲得することで、将来的なテクノロジーの活用に向けて、技術開発投資を強化し、自動化を推進することを目指してまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式取得価額 400百万円
アドバイザリー費用等(概算額) 8百万円
合計(概算額) 408百万円
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