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JM HOLDINGS CO.,LTD.

Quarterly Report Jun 13, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年6月13日
【四半期会計期間】 第46期第3四半期(自 2024年2月1日 至 2024年4月30日)
【会社名】 株式会社JMホールディングス
【英訳名】 JM HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 境 正博
【本店の所在の場所】 茨城県土浦市卸町二丁目3番30号
【電話番号】 029-846-3539(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 前田 香織
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝浦三丁目15番9号 ジャパンミート芝浦ビル
【電話番号】 03-6453-6810
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 前田 香織
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E32254 35390 株式会社JMホールディングス JM HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-08-01 2024-04-30 Q3 2024-07-31 2022-08-01 2023-04-30 2023-07-31 1 false false false E32254-000 2024-06-13 E32254-000 2024-06-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32254-000 2024-02-01 2024-04-30 E32254-000 2024-04-30 E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:Row1Member E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E32254-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32254-000 2023-08-01 2024-04-30 E32254-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp040300-q3r_E32254-000:SupermarketReportableSegmentMember E32254-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E32254-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32254-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E32254-000 2023-02-01 2023-04-30 E32254-000 2023-04-30 E32254-000 2022-08-01 2023-07-31 E32254-000 2023-07-31 E32254-000 2022-08-01 2023-04-30 E32254-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp040300-q3r_E32254-000:SupermarketReportableSegmentMember E32254-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E32254-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32254-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_9376147503605.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第45期

第3四半期

連結累計期間 | 第46期

第3四半期

連結累計期間 | 第45期 |
| 会計期間 | | 自  2022年8月1日

至  2023年4月30日 | 自  2023年8月1日

至  2024年4月30日 | 自  2022年8月1日

至  2023年7月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 113,298 | 129,378 | 154,815 |
| 経常利益 | (百万円) | 5,743 | 7,599 | 7,417 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,076 | 3,956 | 4,416 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 3,168 | 4,167 | 4,437 |
| 純資産額 | (百万円) | 38,127 | 42,516 | 39,416 |
| 総資産額 | (百万円) | 68,216 | 69,864 | 65,571 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 115.32 | 148.28 | 165.56 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 55.3 | 60.3 | 59.5 |

回次 第45期

第3四半期

連結会計期間
第46期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2023年2月1日

至  2023年4月30日
自  2024年2月1日

至  2024年4月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 37.97 44.80

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第45期連結会計年度末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第45期第3四半期連結累計期間及び第45期第3四半期連結会計期間の関連する主要な経営指標等については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額によっております。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、2023年3月1日に行われた株式会社スーパーみらべるとの企業結合について、前第3四半期連結累計期間に暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定したため、前年同四半期連結累計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①業績の状況

当第3四半期連結累計期間(2023年8月1日~2024年4月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことにより、社会経済活動の正常化が進んだものの、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化、原材料価格等の高騰や円安による物価の上昇により、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しております。

食品小売業界におきましては、人件費や物流費をはじめとした各種コストの上昇に加え、度重なる食料品の値上げが続けられたことにより消費者の節約志向、低価格志向が一層高まるなど、厳しい経営環境が続いております。

当第3四半期連結累計期間における経営成績は、スーパーマーケット事業、外食事業の既存店が順調に推移したこと、前期に出店した3店舗及び2023年3月より当社グループ入りした株式会社スーパーみらべるの売上寄与により、売上高は129,378百万円と前年同四半期に比べ16,080百万円(14.2%)の増収、営業利益は7,441百万円と前年同四半期に比べ1,835百万円(32.7%)の増益、経常利益は7,599百万円と前年同四半期に比べ1,855百万円(32.3%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,956百万円と前年同四半期と比べて879百万円(28.6%)の増益となりました。

当社グループにおける事業セグメントごとの状況は、次のとおりであります。

(スーパーマーケット事業)

当社グループのスーパーマーケット事業は、精肉専門店の当社が、青果・鮮魚・惣菜の専門店をグループ化、合併していくことにより業容を拡大した経緯があり、各店舗内でそれぞれの専門性を活かすことで、一般的な食品スーパーとは一線を画した品揃えと特色のある売場を展開しております。

商品の販売につきましては、特定の商品を大量に陳列し、顧客へ商品をアピールすることで購買意欲を高める「異常値販売(単品大量販売)」を定期的に実施する他、加工物流センターでの大量かつ効率的な精肉加工に加え、店舗内においても必要に応じて精肉加工を行い、売れ筋に対応した商品の速やかな提供により販売機会ロスの削減に努めております。

また、ジャパンミート及び肉のハナマサにおいて、プライベートブランド商品などの独自の商品開発を行っております。品質・味・価格にこだわり開発した商品を各業態で展開することで、グループシナジーの最大化を図っております。

当社グループのスーパーマーケット事業は、6つの店舗業態と青果仲卸事業、米穀小売業で構成されております。

(a)株式会社ジャパンミートが運営する大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」

商圏が広く、集客力のある大型商業施設「ジョイフル本田」などにおいて17店舗展開しております。精肉売場を核とし、青果・鮮魚・惣菜の専門性を強調すること、顧客に幅広く支持されるような商品を売場に展開することで、ファミリー層を中心に楽しくお買い物ができる売場の構築に努めております。

(b)株式会社ジャパンミートが運営する関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」、「パワーマート」、

「食肉卸売センターMEAT Meet」

関東圏のロードサイドに「ジャパンミート卸売市場」12店舗、「パワーマート」3店舗、「食肉卸売センターMEAT Meet」4店舗を展開しております。これらは「ジャパンミート生鮮館」を小型化した単独店舗であります。生鮮食品の専門性を強調した店舗の特徴を活かし、品揃えや商品力において差別化を図っております。

(c)株式会社花正が運営する都市型ホールセール「肉のハナマサ」

東京都内を中心に業務用スーパー「肉のハナマサ」などを55店舗展開しております。飲食店事業者のプロが日々の仕入先として利用できるよう商品を大容量で販売するとともに、「プロ仕様」というプライベートブランド商品を開発・展開することで特徴を明確にしつつ、一般家庭の顧客の買物需要にも応えられる品揃えをすることで、一般的なスーパーマーケットとは差別化された「都市型ホールセール」を運営しております。

(d)株式会社スーパーみらべるが運営する地域密着型食品スーパー「スーパーみらべる」

東京都北部を中心に食品スーパー「スーパーみらべる」を15店舗展開しております。地域に密着した店舗運営を行い、生鮮品を中心にリーズナブルな価格で販売しております。スーパーみらべるが当社グループ入りすることで、東京都北部の店舗網の拡充、商品調達や販売ノウハウにおいてシナジー効果を発揮してまいります。

(e)有限会社JM青果が運営する青果仲卸事業

JM青果は、茨城県水戸市で青果仲卸事業を営んでおります。当社グループの青果部門の商品調達をバックアップすることにより、青果物の鮮度・価格・品揃えの強化と、商品の安定供給に寄与しております。

(f)株式会社柳田商店が運営する米穀小売業

柳田商店は、茨城県東茨城郡で米穀小売業を営んでおります。当社グループで販売するお米の品質・価格・品揃えをさらに強化できることで安定調達に繋がり、販売数量の増加に寄与しております。

店舗の状況としましては、2024年3月に「肉のハナマサPLUS」成増店(東京都板橋区)を開店いたしました。また、2023年12月に「スーパーみらべる」東日暮里店(東京都荒川区)を閉店しました。

これにより、当第3四半期連結累計期間末時点におけるスーパーマーケット事業の店舗数は106店舗になりました。

当第3四半期連結累計期間におけるスーパーマーケット事業の経営成績につきましては、売上高は126,058百万円と前年同四半期に比べ15,818百万円(14.3%)の増収、セグメント利益(営業利益)は7,047百万円と前年同四半期と比べ1,852百万円(35.7%)の増益となりました。

(その他)

その他の事業につきましては、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業で構成されております。

(a)株式会社ジャパンデリカが運営する外食事業「漫遊亭」

外食事業につきましては、主に「焼肉や漫遊亭」を展開しております。得意とする精肉の調達力、ノウハウを活かし、新鮮で高品質な料理を安価でご提供するよう努めてまいりました。また、美味しい商品と快適な食事空間を提供するという基本方針のもと、新メニューの開発をすすめ、他店との差別化を図り、お客様が楽しく食事ができる店づくりに努めております。

店舗の状況としまして、2023年11月に「焼肉や漫遊亭」宇都宮店(栃木県宇都宮市)を開店いたしました。これにより、当第3四半期連結累計期間末時点における外食事業の店舗数は18店舗になりました。

(b)AATJ株式会社が展開する「肉フェス」などのイベント関連事業

イベント関連事業につきましては、「肉フェス」など食に関わるイベントの展開、国内外のイベント制作、運営などを行っております。当第3四半期連結累計期間の活動状況といたしまして、「肉フェス2024WorldセレクションTOKYO」(東京都江東区)を開催いたしました。今後も食肉及び地域の食文化の魅力を発信してまいります。

(c)株式会社アクティブマーケティングシステムが展開するアウトソーシング事業

アウトソーシング事業につきましては、スーパーマーケット業界における、レジ業務の受託代行サービスを行っております。スーパーマーケットの実務経験に基づいた独自のノウハウによって、顧客のニーズに応える質の高いサービスを提供してまいります。

(d)株式会社ニコモールが運営管理するショッピングセンター「ニコモール」

施設運営管理事業につきましては、群馬県太田市のショッピングセンター「ニコモール」の運営管理を行っております。「ニコモール」には株式会社ジャパンミートが運営しておりますジャパンミート生鮮館新田店をはじめとした36の専門テナントが出店しており、地域の方に欠かせない生活のインフラとしてご愛顧いただいております。

当第3四半期連結累計期間におけるその他事業の経営成績につきましては、売上高は5,197百万円と前年同四半期と比べ374百万円(7.8%)の増収、セグメント利益(営業利益)は415百万円と前年同四半期に比べ2百万円(0.5%)の減益となりました。

②財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度と比べ4,293百万円増加し、69,864百万円となりました。流動資産は4,290百万円、固定資産は2百万円増加しております。主な要因は、売上増加による現預金の増加4,010百万円、減価償却を含む有形固定資産の減少156百万円、のれんの償却を含む無形固定資産の減少296百万円、投資その他の資産の増加455百万円によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度と比べ1,192百万円増加し、27,347百万円となりました。主な要因は、流動負債の増加1,718百万円の一方、長期借入金の返済を含む固定負債の減少525百万円によるものであります。

純資産につきましては、前連結会計年度と比べ3,100百万円増加し、42,516百万円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加2,888百万円によるものであります。

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 85,000,000
85,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2024年4月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年6月13日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 26,679,500 26,679,500 東京証券取引所

(プライム市場)
単元株式数は100株であります。
26,679,500 26,679,500

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2024年4月30日 26,679,500 2,229 2,350

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】
2024年4月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
400
完全議決権株式(その他) 普通株式 266,663 単元株式数は100株であります。

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
26,666,300
単元未満株式 普通株式
12,800
発行済株式総数 26,679,500
総株主の議決権 266,663

(注)1.当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2024年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

2.当第3四半期会計期間において、単元未満株式の買取により44株増加し、2024年4月30日現在の自己株式数は451株となっております。 ##### ② 【自己株式等】

2024年4月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社JMホールディングス
茨城県土浦市卸町二丁目3番30号 400 400 0.00
400 400 0.00

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2024年2月1日から2024年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年8月1日から2024年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年7月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 17,810 21,821
売掛金 3,448 3,539
棚卸資産 7,260 8,094
その他 3,290 2,645
貸倒引当金 △1 △1
流動資産合計 31,808 36,098
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 14,924 14,518
その他(純額) 8,307 8,557
有形固定資産合計 23,231 23,075
無形固定資産
のれん 1,756 1,539
その他 867 789
無形固定資産合計 2,624 2,328
投資その他の資産
敷金及び保証金 5,188 5,164
その他 2,731 3,210
貸倒引当金 △13 △13
投資その他の資産合計 7,906 8,361
固定資産合計 33,762 33,765
資産合計 65,571 69,864
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年7月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 8,066 9,342
短期借入金 3,536 3,353
1年内返済予定の長期借入金 771 696
未払法人税等 1,504 2,136
賞与引当金 406 227
その他 4,679 4,926
流動負債合計 18,964 20,682
固定負債
長期借入金 4,320 3,799
退職給付に係る負債 663 702
資産除去債務 637 638
その他 1,568 1,524
固定負債合計 7,190 6,664
負債合計 26,154 27,347
純資産の部
株主資本
資本金 2,229 2,229
資本剰余金 2,377 2,377
利益剰余金 34,275 37,164
自己株式 △0 △1
株主資本合計 38,881 41,770
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 168 348
退職給付に係る調整累計額 △19 △16
その他の包括利益累計額合計 149 332
非支配株主持分 385 413
純資産合計 39,416 42,516
負債純資産合計 65,571 69,864

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自  2022年8月1日

 至  2023年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年8月1日

 至  2024年4月30日)
売上高 113,298 129,378
売上原価 81,175 92,322
売上総利益 32,122 37,055
販売費及び一般管理費 26,516 29,614
営業利益 5,606 7,441
営業外収益
受取ロイヤリティー 15 15
受取手数料 9 81
助成金収入 83
その他 76 101
営業外収益合計 185 198
営業外費用
支払利息 27 31
その他 20 9
営業外費用合計 47 41
経常利益 5,743 7,599
特別利益
負ののれん発生益 202
特別利益合計 202
特別損失
減損損失 170
固定資産除売却損 27
特別損失合計 27 170
税金等調整前四半期純利益 5,919 7,428
法人税、住民税及び事業税 2,662 3,559
法人税等調整額 147 △115
法人税等合計 2,809 3,444
四半期純利益 3,109 3,984
非支配株主に帰属する四半期純利益 33 28
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,076 3,956

 0104035_honbun_9376147503605.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自  2022年8月1日

 至  2023年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年8月1日

 至  2024年4月30日)
四半期純利益 3,109 3,984
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 55 180
退職給付に係る調整額 2 3
その他の包括利益合計 58 183
四半期包括利益 3,168 4,167
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,134 4,139
非支配株主に係る四半期包括利益 33 28

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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年8月1日

 至  2023年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年8月1日

 至  2024年4月30日)
減価償却費 1,182百万円 1,592百万円
のれん償却額 347百万円 210百万円

(注) 前第3四半期連結累計期間は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額を記載しております。 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年8月1日 至  2023年4月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年10月24日

定時株主総会
普通株式 533 20 2022年7月31日 2022年10月25日 利益剰余金
2023年3月14日

取締役会
普通株式 533 20 2023年1月31日 2023年4月10日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  当第3四半期連結累計期間(自  2023年8月1日 至  2024年4月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年10月23日

定時株主総会
普通株式 533 20 2023年7月31日 2023年10月24日 利益剰余金
2024年3月13日

取締役会
普通株式 533 20 2024年1月31日 2024年4月10日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2022年8月1日  至  2023年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
スーパー

マーケット事業
売上高
外部顧客への売上高 109,659 3,638 113,298 113,298
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
580 1,184 1,764 △1,764
110,240 4,822 115,063 △1,764 113,298
セグメント利益 5,194 418 5,612 △6 5,606

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外食事業、イベント関連事業、

アウトソーシング事業、施設運営管理事業を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△6百万円は、セグメント間取引消去額723百万円及び全社費用729百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「スーパーマーケット事業」のセグメントにおいて、株式会社スーパーみらべるの株式を取得し連結子会社としたことにより、のれんが1,051百万円増加しております。

なお、前第3四半期連結累計期間において当該のれんの金額は、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額1,438百万円でありましたが、前連結会計年度末に確定しております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2023年8月1日  至  2024年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
スーパー

マーケット事業
売上高
外部顧客への売上高 125,458 3,919 129,378 - 129,378
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
599 1,277 1,877 △1,877 -
126,058 5,197 131,256 △1,877 129,378
セグメント利益 7,047 415 7,462 △21 7,441

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外食事業、イベント関連事業、

アウトソーシング事業、施設運営管理事業を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△21百万円は、セグメント間取引消去額744百万円及び全社費用765百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な処理の確定による取得原価の当初配分額の当該見直し反映後のものを記載しております。

###### (企業結合等関係)

(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)

2023年3月1日に行われた株式会社スーパーみらべるとの企業結合について前第3四半期連結累計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。

この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において、取得原価の当初配分額の見直しが反映されており、暫定的に算定されたのれんの金額1,438百万円は、会計処理の確定により1,051百万円となり、商標権562百万円等に配分しております。

この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益がそれぞれ2百万円減少し、四半期純利益が0百万円増加しております。 (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)

(単位:百万円)
報告セグメント その他 合計 四半期連結

損益計算書

計上額
スーパー

マーケット事業
ジャパンミート 69,013 69,013 69,013
肉のハナマサ 37,619 37,619 37,619
焼肉や漫遊亭 2,313 2,313 2,313
その他 3,026 1,325 4,351 4,351
顧客との契約から生じる収益 109,659 3,638 113,298 113,298
外部顧客に対する売上高 109,659 3,638 113,298 113,298

当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)

(単位:百万円)
報告セグメント その他 合計 四半期連結

損益計算書

計上額
スーパー

マーケット事業
ジャパンミート 74,057 74,057 74,057
肉のハナマサ 40,310 40,310 40,310
スーパーみらべる 10,043 10,043 10,043
焼肉や漫遊亭 2,505 2,505 2,505
その他 1,046 1,414 2,461 2,461
顧客との契約から生じる収益 125,458 3,919 129,378 129,378
外部顧客に対する売上高 125,458 3,919 129,378 129,378

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2022年8月1日

至  2023年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年8月1日

至  2024年4月30日)
1株当たり四半期純利益 115円32銭 148円28銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 3,076 3,956
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
3,076 3,956
普通株式の期中平均株式数(株) 26,679,116 26,679,099

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.前第3四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益は、「注記事項(企業結合等関係)(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)」に記載の見直しが反映された後の金額により算定しております。

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2 【その他】

第46期(2023年8月1日から2024年7月31日まで)中間配当について、2024年3月13日開催の取締役会において、2024年1月31日現在の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

①配当金の総額                  533百万円

②1株当たりの金額                 20円00銭

③支払請求権の効力発生日及び支払開始日     2024年4月10日 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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