Quarterly Report • Jun 13, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年6月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第15期第3四半期(自2024年2月1日 至2024年4月30日) |
| 【会社名】 | プレミアアンチエイジング株式会社 |
| 【英訳名】 | Premier Anti-Aging Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 松浦 清 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号虎ノ門ヒルズステーションタワー |
| 【電話番号】 | 03-3502-2020(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 上原 祐香 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号虎ノ門ヒルズステーションタワー |
| 【電話番号】 | 03-3502-2020(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 上原 祐香 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E36046 49340 プレミアアンチエイジング株式会社 Premier Anti-Aging Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-08-01 2024-04-30 Q3 2024-07-31 2022-08-01 2023-04-30 2023-07-31 1 false false false E36046-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp040300-q3r_E36046-000:AntiagingReportableSegmentsMember E36046-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp040300-q3r_E36046-000:RecoveryReportableSegmentsMember E36046-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E36046-000 2022-08-01 2023-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E36046-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E36046-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp040300-q3r_E36046-000:AntiagingReportableSegmentsMember E36046-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp040300-q3r_E36046-000:RecoveryReportableSegmentsMember E36046-000 2023-08-01 2024-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:Row1Member E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36046-000 2024-06-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36046-000 2024-06-13 E36046-000 2024-04-30 E36046-000 2023-08-01 2024-04-30 E36046-000 2023-04-30 E36046-000 2022-08-01 2023-04-30 E36046-000 2023-07-31 E36046-000 2022-08-01 2023-07-31 E36046-000 2024-02-01 2024-04-30 E36046-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36046-000 2023-02-01 2023-04-30 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第3四半期報告書_20240611120755
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第14期
第3四半期
連結累計期間 | 第15期
第3四半期
連結累計期間 | 第14期 |
| 会計期間 | | 自2022年8月1日
至2023年4月30日 | 自2023年8月1日
至2024年4月30日 | 自2022年8月1日
至2023年7月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 20,609 | 15,439 | 26,400 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 43 | 44 | △631 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △153 | △1,450 | △733 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △165 | △1,452 | △738 |
| 純資産額 | (百万円) | 8,182 | 6,156 | 7,609 |
| 総資産額 | (百万円) | 13,262 | 11,169 | 12,135 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △17.58 | △166.37 | △84.17 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 61.70 | 55.12 | 62.71 |
| 回次 | 第14期 第3四半期 連結会計期間 |
第15期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2023年2月1日 至2023年4月30日 |
自2024年2月1日 至2024年4月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △14.59 | 26.88 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失のため記載しておりません。
3.第15期第1四半期連結累計期間より、金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第14期第3四半期連結累計期間及び第14期についても、百万円単位で表示しております。
1.当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、2023年11月1日付で、当社を存続会社、当社の完全子会社であったプレミア・ウェルネスサイエンス株式会社を消滅会社とする吸収合併を行ったため、プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社を第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
2.第1四半期連結会計期間よりセグメント情報を開示しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
第3四半期報告書_20240611120755
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して966百万円減少し、11,169百万円
となりました。主な増減要因は、次のとおりであります。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して271百万円減少し、8,958百万円となりました。これは主に、売掛金の減少427百万円、流動資産「その他」に含まれる未収還付法人税等の増加163百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して694百万円減少し、2,210百万円となりました。これは主に、有形固定
資産の増加550百万円、無形固定資産「その他」に含まれるソフトウエア仮勘定の減少465百万円及び投資その他の
資産に含まれる繰延税金資産の減少517百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して486百万円増加し、5,012百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して、750百万円増加し、3,766百万円となりました。これは主に、買掛金の増加171百万円、短期借入金の増加407百万円及び1年内返済予定の長期借入金の増加155百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して、263百万円減少し、1,245百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少313百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,452百万円減少し、6,156百万円
となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失1,450百万円によるものであります。
その結果、自己資本比率は55.12%になりました。
② 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、一部に足踏みもみられるものの、緩やかな回復が続きました。景気の回復を背景に個人消費にも持ち直しの動きがみられましたが、物価の上昇により消費者マインドは停滞する状況がみられました。国内化粧品市場においては、外出機会の増加により個人消費が回復し、円安によるインバウンド需要の増加もみられました。一方で、コロナ禍を機に国内化粧品市場の2極化が鮮明となっており、低価格帯市場の拡大傾向が続いています。
こうした状況の下、当社グループは、厳しい事業環境下においても着実に利益を創出できる筋肉質な企業体質の確立に向け、通販事業の立て直し、ブランドマネジメント及びコスト構造の改善等の施策に取り組んでいます。
当第3四半期連結累計期間における売上高は、子会社のベネクスを通じて行っているリカバリー事業の売上が伸長したものの、当社で行っているアンチエイジング事業の売上が減収となり、全体では15,439百万円(前年同期比25.1%減)となりました。営業利益は、アンチエイジング事業の減収により売上総利益が減少したものの、リカバリー事業の利益の伸長に加え、通販市場での広告コストの高止まりや、獲得効率・転換率を重視した新規獲得方針に基づき広告投資をコントロールしたことから、3百万円(前年同期比92.4%減)、経常利益は円安による為替差益の増加により44百万円(前年同期比1.3%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、第2四半期連結会計期間において、ソフトウエア資産に係る減損損失及び契約損失並びに契約損失引当金繰入額を特別損失として計上したこと、及び繰延税金資産を取り崩し法人税等に計上したことから1,450百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失153百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
アンチエイジング事業
(単位:百万円)
| 2023年7月期 第3四半期連結累計期間 |
2024年7月期 第3四半期連結累計期間 |
前年同期比 (%) |
|
| 売上高 | 20,303 | 14,102 | △30.5 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 56 | △166 | - |
売上高
アンチエイジング事業の売上高は、14,102百万円(前年同期比30.5%減)となりました。
「デュオ」ブランドでは、「ザ クレンジングバーム」が5年連続クレンジング売上No.1(*1)を獲得し、シリーズ累計の出荷個数が2024年2月末に5,000万個を突破しました。しかしながら、市場全体でバーム剤型からオイル剤型へのシフトが継続するとともに、低価格バーム商品との競争が激化していることから、売上高は通信販売・卸売販売ともに減少しました。このような状況を打開するため、新たなテレビCMや美容家・インフルエンサーによるイベント、SNS等を通じて、ブランド価値、商品価値の理解を促進するコミュニケーションを強化するとともに、継続率向上施策やロイヤル顧客の継続促進に注力していますが、これらの施策は十分な効果が得られるまでに一定の期間を要するため、現時点においてはまだ効果は限定的です。
「カナデル」ブランドでは、オイル級のメイク落ちを叶える「カナデル クレンジングウォーター」及び瞬時に潤う「カナデル ジュレローション[医薬部外品]」を2024年3月から新たに投入し、ブランドのラインナップを拡充しました。しかしながら、オールインワン市場の厳しい競争環境が続くとともに、広告オークションの競争激化により新規獲得が計画を下回り、売上高は前年同期実績を下回っています。
「クレイエンス」ブランドは、カラートリートメントの競争激化や広告コストの高止まりの影響を受けたものの、売上高は徐々に拡大し計画通りの販売が続いています。昨年度投入した、しっかり染色できる医薬部外品の泡状白髪カラー「クレイスパクイックカラー」も、テストマーケティングで販売を伸ばしています。この結果、四半期毎の売上高は増収傾向が続いています。
この他、昨年度新たに投入したインナーケア事業のサプリメント「シントー」は、インフルエンサー施策の強化により新規獲得件数が拡大、高濃度ビタミンCブランド「シーマニア」は配荷店舗数が6,300店舗に拡大するなど、いずれもテストマーケティングで好調を維持していますが、主力ブランドの売上高の減少を補うには至っておりません。
営業損益
損益面では、通販市場での広告コストの高止まりを背景に新規獲得の広告投資をコントロールしたものの、減収により売上総利益が減少したことから、営業損失は166百万円(前年同期は営業利益56百万円)となりました。
リカバリー事業
(単位:百万円)
| 2023年7月期 第3四半期連結累計期間 |
2024年7月期 第3四半期連結累計期間 |
前年同期比*2 (%) |
|
| 売上高 | 306 | 1,337 | - |
| 営業利益又は営業損失(△) | △13 | 163 | - |
売上高
売上高は、継続的に行っているサプライチェーン・マネジメントの強化及び新たな販売チャネルの開拓においてグループシナジーが発揮されたことから、第3四半期における過去最高収益を更新し1,337百万円となりました。2024年3月から新ブランドアンバサダーにイモトアヤコさんを起用し、ブランド認知に向けた広告投資を強化したことから、自社サイトへのアクセス数も大幅に増加しています。
営業利益
売上高の伸長により、営業利益も第3四半期における過去最高を更新し163百万円となりました。
*1 TPC マーケティングリサーチ㈱調べによるブランド別クレンジングに関する調査
(調査対象期間:2019 年 4 月~2024 年 3 月/調査時期:2024 年4月)
*2 リカバリー事業の売上高及び営業利益の増減率については、リカバリー事業が前連結会計年度の第3四半期連結会計期間より開始したことから記載しておりません。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
将来の業績動向等を踏まえた結果、前連結会計年度末において繰延税金資産の見積り時に想定していた仮定について見直すこととなりました。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の総額は364百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20240611120755
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 32,000,000 |
| 計 | 32,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2024年4月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年6月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 8,720,534 | 8,720,534 | 東京証券取引所 (グロース) |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 8,720,534 | 8,720,534 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年2月1日~ 2024年4月30日 |
- | 8,720,534 | - | 1,351 | - | 1,351 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2024年4月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 100 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 8,705,700 | 87,057 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 14,734 | - | - |
| 発行済株式総数 | 8,720,534 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 87,057 | - |
(注)1.当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」につきましては、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2024年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
2.単元未満株式には、当社所有の自己株式55株が含まれております。
| 2024年4月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式)プレミアアンチエイジング株式会社 | 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号 | 100 | - | 100 | 0.00 |
| 計 | - | 100 | - | 100 | 0.00 |
(注)当社は、単元未満自己株式55株を保有しております。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240611120755
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
(1) 当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の四半期連結財務諸表に掲記される科目その他の事項の金額については、従来、千円単位で記載しておりましたが、第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間より百万円単位で記載することに変更いたしました。なお、比較を容易にするため、前連結会計年度及び前第3四半期連結累計期間についても百万円単位に変更して記載しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2024年2月1日から2024年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年8月1日から2024年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2024年4月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,670 | 4,482 |
| 売掛金 | 2,080 | 1,652 |
| 製品 | 1,464 | 1,363 |
| 原材料及び貯蔵品 | 444 | 591 |
| その他 | 568 | 868 |
| 流動資産合計 | 9,229 | 8,958 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 77 | 628 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 394 | 362 |
| その他 | 1,117 | 693 |
| 無形固定資産合計 | 1,511 | 1,055 |
| 投資その他の資産 | 1,316 | 526 |
| 固定資産合計 | 2,905 | 2,210 |
| 資産合計 | 12,135 | 11,169 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 258 | 430 |
| 短期借入金 | 568 | 975 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 230 | 385 |
| 1年内償還予定の社債 | 26 | 26 |
| 未払金 | 1,171 | 954 |
| 未払法人税等 | 22 | 35 |
| 賞与引当金 | 53 | 46 |
| 契約損失引当金 | - | 144 |
| その他 | 685 | 768 |
| 流動負債合計 | 3,016 | 3,766 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 70 | 50 |
| 長期借入金 | 1,366 | 1,053 |
| 契約損失引当金 | - | 106 |
| 資産除去債務 | 38 | 6 |
| その他 | 34 | 29 |
| 固定負債合計 | 1,509 | 1,245 |
| 負債合計 | 4,525 | 5,012 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,351 | 1,351 |
| 資本剰余金 | 1,351 | 1,351 |
| 利益剰余金 | 4,888 | 3,437 |
| 自己株式 | △1 | △1 |
| 株主資本合計 | 7,590 | 6,139 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | 19 | 17 |
| その他の包括利益累計額合計 | 19 | 17 |
| 純資産合計 | 7,609 | 6,156 |
| 負債純資産合計 | 12,135 | 11,169 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
| 売上高 | 20,609 | 15,439 |
| 売上原価 | 4,924 | 3,083 |
| 売上総利益 | 15,684 | 12,356 |
| 販売費及び一般管理費 | 15,642 | 12,353 |
| 営業利益 | 42 | 3 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1 | 1 |
| 為替差益 | - | 53 |
| 受取手数料 | 5 | - |
| 雑収入 | 15 | 8 |
| 営業外収益合計 | 22 | 63 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 12 | 16 |
| 為替差損 | 7 | - |
| 雑損失 | 0 | 5 |
| 営業外費用合計 | 21 | 22 |
| 経常利益 | 43 | 44 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | - | ※1 492 |
| 契約損失 | - | ※2 147 |
| 契約損失引当金繰入額 | - | ※2 250 |
| その他 | - | 18 |
| 特別損失合計 | - | 908 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 43 | △864 |
| 法人税等 | 196 | 585 |
| 四半期純損失(△) | △153 | △1,450 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △153 | △1,450 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
| 四半期純損失(△) | △153 | △1,450 |
| その他の包括利益 | ||
| 為替換算調整勘定 | △11 | △2 |
| その他の包括利益合計 | △11 | △2 |
| 四半期包括利益 | △165 | △1,452 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △165 | △1,452 |
第2四半期連結会計期間において、当社を存続会社、当社の完全子会社であったプレミア・ウェルネスサイエンス株式会社を消滅会社とする吸収合併を行ったため、プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社を連結の範囲から除外しております。
該当事項はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
(繰延税金資産の取り崩し)
第2四半期連結会計期間末において、将来の業績動向等を踏まえ、当社の繰延税金資産の回収可能性を見直した結果、繰延税金資産517百万円を取り崩し、同額を法人税等調整額に計上しました。なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。
※1 減損損失
前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
| プレミアアンチエイジング株式会社 | 遊休資産 | ソフトウエア仮勘定 | 492百万円 |
当社グループは、原則として独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位をグルーピングの基準にしております。また、事業の用に供していない遊休資産については個別資産別に減損損失の判定を行っております。遊休資産については、今後の使用計画がないため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
※2 契約損失及び契約損失引当金繰入額
前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)
クラウドサービスの使用中止を決定したことに伴う当該システムのライセンス契約に関連する損失であります。なお、将来の契約履行に伴い発生する可能性のある損失については、損失の見込額を契約損失引当金として計上しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 125百万円 | 145百万円 |
| のれん償却額 | 14 | 31 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2022年8月1日 至2023年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2023年8月1日 至2024年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものを一定の基準に従い集約したものとしています。
当社は、業績の評価等を主として連結子会社別に行っているため、これを事業セグメントの識別単位とし、このうち各事業セグメントの経済的特徴、製品及びサービスを販売する市場又は顧客の種類等において類似性が認められるものについて集約を実施し、報告セグメントを決定しています。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
各セグメントで扱っている主な製品、サービスは以下のとおりです。
・アンチエイジング事業
主にスキンケア、ヘアケア、インナーケア製品の製造・販売を行い、DUO、カナデル、クレイエンスといったブランドが含まれております。
・リカバリー事業
主に株式会社ベネクスを通じたリカバリーウェア等の製造・販売を行っています。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 |
|||
| アンチ エイジング事業 |
リカバリー事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 20,303 | 306 | 20,609 | - | 20,609 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 20,303 | 306 | 20,609 | - | 20,609 |
| セグメント利益又は損失(△) | 56 | △13 | 42 | - | 42 |
(注)セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| アンチ エイジング事業 |
リカバリー事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 14,102 | 1,337 | 15,439 | - | 15,439 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 14,102 | 1,337 | 15,439 | - | 15,439 |
| セグメント利益又は損失(△) | △166 | 163 | △2 | 5 | 3 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額5百万円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントの変更等
従来、当社グループの報告セグメントは「化粧品の製造・販売事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、当社グループにおける「リカバリー事業」の重要性が増したためセグメント情報を開示しております。
また、第1四半期連結会計期間より、従来「化粧品の製造・販売事業」としていた報告セグメントの名称を、「アンチエイジング事業」へ変更しています。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「アンチエイジング事業」セグメントにおいて、一部のソフトウエア仮勘定の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は492百万円です。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(顧客との契約から生じる収益を分解した情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)
顧客との契約から生じる収益を販売チャネル別に分解した情報は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||
|---|---|---|---|
| アンチエイジング事業 | リカバリー事業 | ||
| --- | --- | --- | --- |
| 当社サイト経由の通信販売 | 14,439 | - | 14,439 |
| 卸売販売 | 4,688 | - | 4,688 |
| その他 | 1,175 | 306 | 1,481 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 20,303 | 306 | 20,609 |
| 外部顧客への売上高 | 20,303 | 306 | 20,609 |
(注)卸売販売とはプレミアアンチエイジング株式会社の行う卸売販売を指します。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)
顧客との契約から生じる収益を販売チャネル別に分解した情報は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||
|---|---|---|---|
| アンチエイジング事業 | リカバリー事業 | ||
| --- | --- | --- | --- |
| 当社サイト経由の通信販売 | 10,180 | - | 10,180 |
| 卸売販売 | 2,915 | - | 2,915 |
| その他 | 1,006 | 1,337 | 2,343 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 14,102 | 1,337 | 15,439 |
| 外部顧客への売上高 | 14,102 | 1,337 | 15,439 |
(注)卸売販売とはプレミアアンチエイジング株式会社の行う卸売販売を指します。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
第1四半期連結会計期間よりセグメント情報を開示、また名称を変更しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
なお、前第3四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純損失(△) | △17円58銭 | △166円37銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △153 | △1,450 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △153 | △1,450 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 8,720,379 | 8,720,379 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | - | - |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
- | - |
| 普通株式増加数(株) | - | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240611120755
該当事項はありません。
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