Quarterly Report • Jun 14, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年6月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第13期第3四半期(自 2024年2月1日 至 2024年4月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社アクシージア |
| 【英訳名】 | AXXZIA Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 段 卓 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | (03)6304-5840(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理部担当 福井 康人 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | (03)6911-3899 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理部担当 福井 康人 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E36321 49360 株式会社アクシージア AXXZIA Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-08-01 2024-04-30 Q3 2024-07-31 2022-08-01 2023-04-30 2023-07-31 1 false false false E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E36321-000 2024-06-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E36321-000 2024-06-14 E36321-000 2024-04-30 E36321-000 2024-02-01 2024-04-30 E36321-000 2023-08-01 2024-04-30 E36321-000 2023-04-30 E36321-000 2023-02-01 2023-04-30 E36321-000 2022-08-01 2023-04-30 E36321-000 2023-07-31 E36321-000 2022-08-01 2023-07-31 E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E36321-000 2024-04-30 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20240613153609
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第12期
第3四半期
連結累計期間 | 第13期
第3四半期
連結累計期間 | 第12期 |
| 会計期間 | | 自 2022年8月1日
至 2023年4月30日 | 自 2023年8月1日
至 2024年4月30日 | 自 2022年8月1日
至 2023年7月31日 |
| 売上高 | (千円) | 7,892,291 | 9,113,821 | 11,341,033 |
| 経常利益 | (千円) | 1,290,389 | 1,155,443 | 1,902,403 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (千円) | 842,152 | 811,376 | 1,330,864 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 811,070 | 936,080 | 1,321,898 |
| 純資産額 | (千円) | 9,150,558 | 8,607,564 | 8,901,599 |
| 総資産額 | (千円) | 10,920,982 | 11,094,689 | 10,701,362 |
| 1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | 32.60 | 32.59 | 51.80 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | 32.46 | 32.53 | 51.57 |
| 自己資本比率 | (%) | 83.8 | 77.5 | 83.2 |
| 回次 | 第12期 第3四半期 連結会計期間 |
第13期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2023年2月1日 至 2023年4月30日 |
自 2024年2月1日 至 2024年4月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 10.52 | 12.79 |
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、2023年9月5日付でAXXZIA Cosmetic Singapore Pte. Ltd.を設立したことにより、第1四半期連結会計期間において、連結の範囲に含めております。
また、2024年2月1日付で株式会社エムアンドディの全株式を取得したことにより、当第3四半期連結会計期間において、連結の範囲に含めております。
第3四半期報告書_20240613153609
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて393,326千円増加し、11,094,689千円(前連結会計年度末比3.7%増)となりました。このうち流動資産は、前連結会計年度末に比べて16,034千円減少し、9,134,947千円(前連結会計年度末比0.2%減)となりました。主な要因は、現金及び預金の1,769,472千円減少、売掛金の754,814千円増加、商品及び製品の296,014千円増加、その他の781,541千円増加等によるものであります。また、固定資産は、前連結会計年度末に比べて409,361千円増加し、1,959,741千円(前連結会計年度末比26.4%増)となりました。要因は、有形固定資産が269,146千円増加及び無形固定資産が82,723千円増加し、投資その他の資産が57,490千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて687,361千円増加し、2,487,124千円(前連結会計年度末比38.2%増)となりました。このうち流動負債は、前連結会計年度末に比べて835,358千円増加し、2,198,604千円(前連結会計年度末比61.3%増)となりました。主な要因は、短期借入金が530,000千円増加、未払金が425,621千円増加したこと等によるものであります。また、固定負債は、前連結会計年度末に比べて147,996千円減少し、288,520千円(前連結会計年度末比33.9%減)となりました。主な要因は、長期借入金が86,355千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて294,034千円減少し、8,607,564千円(前連結会計年度末比3.3%減)となりました。主な要因は、配当金の支払い599,817千円等により利益剰余金が減少したこと等によるものであります。
なお、自己資本比率は77.5%(前連結会計年度末は83.2%)となりました。
(2) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2023年8月1日~2024年4月30日)におけるわが国の経済は、経済活動の正常化や雇用・所得環境改善の動き、インバウンド消費の増加を背景に、緩やかな回復傾向がみられました。一方で、中東地域をめぐる情勢や為替動向、物価上昇の影響等もあり、依然として不確実性を伴う状況が続いております。
国内化粧品市場においては、緩やかな景気回復を背景に消費は回復傾向にあり、円安効果によるインバウンド需要の回復もみられました。
中国市場においては、ALPS処理水の海洋放出による日本製品回避の動きは収束しつつあるものの、景気回復の動きに足踏みがみられ、依然として厳しい市場環境が続いております。
このような市場環境のもと、当社グループでは、中国本土での広告投資を強化し販売力の強化を図るとともに、中国以外の地域への展開強化のための取り組みを進めてまいりました。中国においては、ブランドアンバサダーの起用や、主力製品である「AGドリンクX」の発売一周年を記念したDouyinにおけるライブ販売実施等、中国における更なる認知度及び売上向上に取り組んでまいりました。日本国内においては、インバウンド需要の回復を見据え、全国主要都市(渋谷、梅田、札幌、新宿)にポップアップ店舗を出店、また、京王百貨店 新宿店に直営店舗を新設いたしました。また、渋谷駅における「AGドリンクX」の大型ビジョン広告の放映等、日本における知名度向上にも取り組んでまいりました。その他の地域につきましては、ドバイと香港における展示会出展や、シンガポールに向けたライブ販売やイベントの実施等、グローバルな事業拡大に取り組んでまいりました。
以上の結果より、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、次のとおりとなりました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、処理水放出に伴う中国市場における日本化粧品回避の動き等の影響から徐々に回復の動きがみられ、インナーケア製品であるAGドリンクのライブ販売イベント等、各種施策が奏功したことにより、9,113,821千円(前年同四半期比15.5%増)となりました。一方で、各種施策で起用したKOLに支払う広告宣伝費及び支払手数料が増加したことにより、営業利益は953,986千円(前年同四半期比28.8%減)、経常利益は1,155,443千円(前年同四半期比10.5%減)となりました。
以上の結果により、親会社株主に帰属する四半期純利益は811,376千円(前年同四半期比3.7%減)となりました。
なお、当社グループは化粧品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、事後交付型業績連動型株式報酬制度に関する会計上の見積りに用いた仮定につきましては、「第4 経理の状況 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは指標等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は45,208千円であります。
なお、当社第3四半期連結期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報の記載について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20240613153609
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 91,200,000 |
| 計 | 91,200,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2024年4月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年6月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 25,167,000 | 25,167,000 | 東京証券取引所 (プライム市場) |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら制限のない株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 25,167,000 | 25,167,000 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には。2024年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年2月1日~ 2024年4月30日 |
- | 25,167,000 | - | 2,155,505 | - | 2,057,505 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2024年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2024年1月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら制限のない当社における標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
|
| 普通株式 | 389,700 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 24,768,100 | 247,681 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 9,200 | - | - |
| 発行済株式総数 | 25,167,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 247,681 | - |
| 2024年1月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社アクシージア |
東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 | 389,700 | - | 389,700 | 1.55 |
| 計 | - | 389,700 | - | 389,700 | 1.55 |
(注)2023年12月15日開催の取締役会の決議により、2023年12月18日から2024年3月6日まで自己株式の取得を行っております。当第3四半期会計期間末日現在における自己株式数は750,000株(発行済株式総数に対する保有株式の割合は2.98%)となっております。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240613153609
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2024年2月1日から2024年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年8月1日から2024年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwC Japan有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、PwCあらた有限責任監査法人は2023年12月1日付でPwC京都監査法人と合併し、名称をPwC Japan有限責任監査法人に変更しております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2024年4月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 5,787,967 | ※ 4,018,494 |
| 売掛金 | 1,081,314 | 1,836,128 |
| 商品及び製品 | 1,616,600 | 1,912,614 |
| 仕掛品 | 11,464 | 9,109 |
| 原材料及び貯蔵品 | 268,682 | 192,791 |
| その他 | 386,336 | 1,167,878 |
| 貸倒引当金 | △1,383 | △2,069 |
| 流動資産合計 | 9,150,982 | 9,134,947 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 166,047 | 700,034 |
| 土地 | 393,578 | 385,132 |
| その他(純額) | 491,184 | 234,789 |
| 有形固定資産合計 | 1,050,810 | 1,319,957 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 56,011 | 140,288 |
| その他 | 133,911 | 132,358 |
| 無形固定資産合計 | 189,922 | 272,646 |
| 投資その他の資産 | ||
| 繰延税金資産 | 145,670 | 128,418 |
| その他 | 163,976 | 238,719 |
| 投資その他の資産合計 | 309,647 | 367,137 |
| 固定資産合計 | 1,550,380 | 1,959,741 |
| 資産合計 | 10,701,362 | 11,094,689 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2024年4月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 219,764 | 185,011 |
| 短期借入金 | - | 530,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 239,080 | 265,816 |
| 未払金 | 441,579 | 867,200 |
| 未払法人税等 | 237,875 | 65,050 |
| 賞与引当金 | 34,945 | 71,208 |
| 株主優待引当金 | 634 | - |
| その他 | 189,366 | 214,316 |
| 流動負債合計 | 1,363,246 | 2,198,604 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 331,010 | 244,655 |
| 繰延税金負債 | 1,954 | 1,864 |
| 株式報酬引当金 | 68,967 | - |
| その他 | 34,585 | 42,000 |
| 固定負債合計 | 436,517 | 288,520 |
| 負債合計 | 1,799,763 | 2,487,124 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,147,315 | 2,155,505 |
| 資本剰余金 | 2,049,315 | 2,057,304 |
| 利益剰余金 | 5,473,634 | 4,794,116 |
| 自己株式 | △891,265 | △655,867 |
| 株主資本合計 | 8,778,998 | 8,351,059 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | - | 624 |
| 為替換算調整勘定 | 122,600 | 250,483 |
| その他の包括利益累計額合計 | 122,600 | 251,107 |
| 非支配株主持分 | - | 5,397 |
| 純資産合計 | 8,901,599 | 8,607,564 |
| 負債純資産合計 | 10,701,362 | 11,094,689 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
| 売上高 | 7,892,291 | 9,113,821 |
| 売上原価 | 1,761,976 | 1,734,242 |
| 売上総利益 | 6,130,315 | 7,379,578 |
| 販売費及び一般管理費 | 4,789,557 | 6,425,592 |
| 営業利益 | 1,340,757 | 953,986 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 3,228 | 39,661 |
| 為替差益 | - | 145,530 |
| 補助金収入 | 17,465 | 24,477 |
| その他 | 3,193 | 2,668 |
| 営業外収益合計 | 23,887 | 212,336 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 4,809 | 4,384 |
| 持分法による投資損失 | - | 1,076 |
| 自己株式取得費用 | 699 | 4,431 |
| 為替差損 | 48,771 | - |
| 株式交付費 | 18,946 | - |
| その他 | 1,028 | 986 |
| 営業外費用合計 | 74,256 | 10,879 |
| 経常利益 | 1,290,389 | 1,155,443 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 14,280 |
| 特別利益合計 | - | 14,280 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,290,389 | 1,169,723 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 487,346 | 346,470 |
| 法人税等調整額 | △39,109 | 15,679 |
| 法人税等合計 | 448,236 | 362,149 |
| 四半期純利益 | 842,152 | 807,573 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | - | △3,803 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 842,152 | 811,376 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
| 四半期純利益 | 842,152 | 807,573 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | - | 624 |
| 為替換算調整勘定 | △31,081 | 127,882 |
| その他の包括利益合計 | △31,081 | 128,506 |
| 四半期包括利益 | 811,070 | 936,080 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 811,070 | 939,883 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | △3,803 |
(1)連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間より、AXXZIA Cosmetic Singapore Pte. Ltd.を設立したことにより、連結の範囲に含めております。また、当第3四半期連結会計期間より、株式会社エムアンドディの全株式を取得したことにより、連結の範囲に含めております。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
第2四半期連結会計期間より、新規設立によりShanghai Sakura Beauty Technology Co., Ltd.を持分法適用の範囲に含めております。
該当事項はありません。
(連結損益計算書)
前第3四半期連結累計期間において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「自己株式取得費用」は、営業外費用の100分の20を超えたため、第2四半期連結累計期間より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前第3四半期連結累計期間の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた1,728千円は、「自己株式取得費用」699千円、「その他」1,028千円として組み替えております。
(事後交付型業績連動型株式報酬制度)
2022年10月24日開催の定時株主総会の決議に基づいて、2022年8月から2024年7月までを評価期間とし、当社の取締役(社外取締役を除く)及び従業員を対象に、予め定めた業績目標の達成度に応じた数の当社の普通株式を交付するための金銭報酬債権を業績評価分の報酬として交付する事後交付型業績連動型株式報酬制度(パフォーマンス・シェア・ユニット制度)を採用しております。
これは、中長期的な企業価値向上に向けた取組みを強化し、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的としたものです。
対象取締役及び従業員は、一定期間継続して当社の取締役及び従業員を務めることを条件として、評価期間における業績等の数値目標の達成率等に応じて、当社普通株式を交付するための金銭報酬債権を支給され、当該金銭報酬債権の全部を現物出資の方法で払い込むことにより、当社普通株式の交付を受けることになります。最終交付株式数は当該業績評価期間における業績等の数値目標の達成率等に応じて0~200%の範囲で算定される業績目標達成度等を乗じて算定されます。
当第3四半期連結累計期間においては、評価期間における業績等の達成率等の見直しにより株式報酬費用として△68,967千円を計上しております。
なお、その条件の達成可能性には不確実性が伴うため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定には含まれておりません。
※ 当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に係る借入未実行残高は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2024年4月30日) |
|
|---|---|---|
| 当座貸越極度額 | 600,000千円 | 1,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - | 400,000 |
| 差引額 | 600,000 | 600,000 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 95,062千円 | 99,499千円 |
| のれん償却費 | 7,413 | 8,967 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)
1.配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月19日 取締役会 |
普通株式 | 352 | 14.00 | 2023年7月31日 | 2023年10月11日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金187千円が含まれております。
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年3月14日 取締役会 |
普通株式 | 247 | 10.00 | 2024年1月31日 | 2024年4月9日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金201千円が含まれております。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2023年12月15日開催の取締役会決議に基づき、2023年12月25日付で自己株式750,000株の消却を実施し、また、2023年12月18日から2024年3月6日までの期間において自己株式750,000株を取得いたしました。この消却及び取得により、利益剰余金が891,265千円、自己株式が235,398千円それぞれ減少しております。
これらの結果等により、当第3四半期連結会計期間末において、利益剰余金が4,794,116千円、自己株式が655,867千円となっております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年4月30日)
当社グループは、「化粧品事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年4月30日)
当社グループは、「化粧品事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(取得による企業結合)
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称:株式会社エムアンドディ
事業の内容 :化粧品の小売販売、卸売販売等
②企業結合を行った理由
本企業結合により、日本国内EC販売の基盤を獲得することとなるため、当社グループにおける日本国内
の連結売上高拡大を狙うことに加え、中国割合が約9割を占める事業ポートフォリオを目指す方向(事業
リスク低減、売上ポートフォリオの改善)へ近づけることが可能となるためであります。
③企業結合日
2024年2月1日
④企業結合の法的形式
株式取得
⑤結合後の企業の名称
変更ありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年2月1日から2024年2月29日まで
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 現金 10,000千円 |
| 取得原価 10,000千円 |
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
93,244千円
なお、上記の金額は暫定的に算定された金額です。
②発生原因
主として、今後の事業展開によって期待される超過収益力から発生したものであります。
③償却方法及び償却期間
将来の超過収益力の発現する期間において均等償却を行う予定であります。なお、償却期間について
は、当第3四半期連結会計期間末時点において算定中であります。
収益の分解情報
当社グループは、化粧品及び健康補助食品の製造・販売を主な事業として営んでおり、単一セグメントであります。なお、主な地域市場に分解した売上高は、下記のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | |||
|---|---|---|---|---|
| (自 2022年8月1日 | (自 2023年8月1日 | |||
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 至 2023年4月30日) | 至 2024年4月30日) | |||
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 中国売上 | サロン | 1,172,242 | 868,384 | |
| Eコマース (Tmall Global、RED旗艦店、 TikTok、Taobao、その他ECプラット フォーム、Tmall 卸) |
5,746,338 | 6,997,807 | ||
| リテール (中国小売店・百貨店、深免等 中国空港免税店) |
22,564 | 16,985 | ||
| 計 | 6,941,145 | 7,883,178 | ||
| 日本売上 | サロン | 235,388 | 126,941 | |
| リテール (ドラッグストア、小売店、百貨店、 羽田等 日本空港免税店、直営店) |
539,702 | 590,315 | ||
| その他 (Amazon、Yahoo、楽天、自社EC) |
63,616 | 246,083 | ||
| 計 | 838,707 | 963,340 | ||
| その他 地域売上 |
リテール (ロッテ・新羅免税店、 シンガポール・チャンギ空港免税店 等) |
21,299 | 54,595 | |
| その他 (オーストラリア・米国等) |
91,139 | 212,706 | ||
| 計 | 112,438 | 267,301 | ||
| 顧客との契約から生じる収益 | 7,892,291 | 9,113,821 | ||
| その他の収益 | - | - | ||
| 外部顧客への売上高 | 7,892,291 | 9,113,821 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年4月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年4月30日) |
|
|---|---|---|
| (1) 1株当たり四半期純利益 | 32.60円 | 32.59円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 842,152 | 811,376 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(千円) |
842,152 | 811,376 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 25,833 | 24,896 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 32.46円 | 32.53円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益調整額(千円) |
- | - |
| 普通株式増加数(千株) | 115 | 48 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後 1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 |
- | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240613153609
該当事項はありません。
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