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Quantum Solutions Co.,Ltd.

Quarterly Report Jul 10, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年7月10日
【四半期会計期間】 第26期第1四半期(自  2024年3月1日  至  2024年5月31日)
【会社名】 クオンタムソリューションズ株式会社
【英訳名】 Quantum Solutions Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長   Francis Bing Rong Zhou
【本店の所在の場所】 東京都千代田区九段北一丁目10番9号
【電話番号】 03(6910)0571(代表)
【事務連絡者氏名】 経営企画室 冨田 剛司
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区九段北一丁目10番9号
【電話番号】 03(6910)0571(代表)
【事務連絡者氏名】 経営企画室 冨田 剛司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05315 23380 クオンタムソリューションズ株式会社 Quantum Solutions Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-03-01 2024-05-31 Q1 2025-02-28 2023-03-01 2023-05-31 2024-02-29 1 false false false E05315-000 2024-07-10 E05315-000 2024-07-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05315-000 2024-05-31 E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05315-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 jpcrp040300-q1r_E05315-000:EyeLashCareReportableSegmentsMember E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 jpcrp040300-q1r_E05315-000:SystemSolutionReportableSegmentsMember E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05315-000 2024-03-01 2024-05-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05315-000 2023-05-31 E05315-000 2023-03-01 2024-02-29 E05315-000 2024-02-29 E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp040300-q1r_E05315-000:EyeLashCareReportableSegmentsMember E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp040300-q1r_E05315-000:SystemSolutionReportableSegmentsMember E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05315-000 2023-03-01 2023-05-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第25期

第1四半期

連結累計期間 | 第26期

第1四半期

連結累計期間 | 第25期 |
| 会計期間 | | 自 2023年3月1日

至 2023年5月31日 | 自 2024年3月1日

至 2024年5月31日 | 自  2023年3月1日

至  2024年2月29日 |
| 売上高 | (千円) | 53,292 | 97,854 | 205,244 |
| 経常損失(△) | (千円) | △65,590 | △46,716 | △783,012 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △66,011 | △45,698 | △902,416 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △103,673 | △113,348 | △1,068,355 |
| 純資産額 | (千円) | 372,963 | 8,765 | 18,109 |
| 総資産額 | (千円) | 402,878 | 407,870 | 1,149,931 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △1.62 | △1.05 | △21.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 64.9 | △38.1 | △13.2 |

(注) 1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

  1. 当社は、2024年3月1日付で普通株式1株を3株に株式分割しております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期(当期)純損失を算定しております。

  2. 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在しますが、1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について重要な変更はありません。

主要な関係会社については、AIGC事業において予定しておりました、シンガポールに所在する企業CELABAI PTE. LTD.との合弁会社として、AI AVATAR株式会社の設立を計画しておりましたが、同設立を見送っております。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスク及び前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の期末日現在において判断したものであります。

(継続企業の前提に関する重要事象等について)

当社グループは、前連結会計年度におきまして営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなりました。また、当第1四半期連結累計期間においても、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上しております。これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

当社グループは、当該状況を早急に解消するため、以下の施策を実施してまいります。

システムソリューション事業では、 AIインフラ事業において、AI 開発向け GPU サーバーの販売を開始しております。本事業は前期より予定していた大口取引が順次完了しており、当初計画からすると期ずれはしておりますが、第1四半期に続き、第2四半期も黒字計上の予定です。

AIGC事業については、第12回新株予約権により、資金調達の見通しがついておりますが、新体制の下、事業戦略の見直しを図っております。

又、AIを活用したゲーム開発事業の推進を進めており、中長期的な事業基盤の開発も並行して進めております。

アイラッシュケア事業では、前期に実施した店舗削減により、現事業環境下において最適の店舗展開としており、商材の拡販戦略強化により当期黒字転換を目指しております。

今後必要となる事業資金の確保については、第12回新株予約権を含めた資金調達で得た資金や手元資金の他、必要に応じた新たな資金調達を検討することで対応してまいります。

しかし、これらの対応策の実現可能性は、市場の状況、需要動向、他社との競合等の影響による成果を負っており、新株予約権者や投資家の意向や事業計画の達成如何にも左右されるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、上記のような重要な不確実性の影響を反映しておりません。 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、ロシアによるウクライナ侵攻や円安に伴う原材料等の価格上昇に伴うインフレ懸念等が残るものの、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に分類されたことに伴うインバウンド需要をはじめとする消費の回復等、経済活動は軌道に乗りつつあると考えられます。

このような状況のもと、当社グループは、前期より中核事業としてシステムソリューション事業の展開を電気自動車(EV)事業からAI関連の3事業、即ち、1)AIインフラ事業(現在はGPUサーバーの販売が中心)、2)AI機能を備えたゲームの開発、運営、パブリッシング。3)エッジコンピューティング、クラウドストレージ、クラウドゲーム、デジタルツイン(AIGC関連エンタープライズAIソリューション)にシフトしていることに加え、アイラッシュケア事業については黒字転換に注力しております。

この結果、当第1四半期連結累計期間につきましては、売上高97百万円(前年同期比83.6%増)、営業損失126百万円(前年同期は107百万円の営業損失)、経常損失46百万円(前年同期は65百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失45百万円(前年同期は66百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

(システムソリューション事業)

1) AIインフラ事業(AI Infrastructure)

GPUサーバー事業については、前期より大規模言語モデルを活用したいわゆる生成型AIの開発が爆発的に進んできており、使用されるGPUの市場規模が急速に拡大しているため、2023年9月に当社はKAYTUS SINGAPORE PTE. LTD. (以下「KAYTUS社」という。)と販売代理店契約を締結し、AI 開発向け GPU サーバーの販売を開始しております。本事業は前期より予定していた大口取引が順次完了しており、2024年第1四半期には2つのGPUサーバーの売上(54百万円)を計上することができ、第2四半期にはその他の取引の売上も計上する見込みです。当初計画からすると期ずれはしておりますが、第1四半期に続き、第2四半期も黒字計上する予定です。

なお、2024年5月だったニュージーランド大手Net事業運営会社の売上については、仕入れ並びに納品検収、売上代金回収は5月に完了しましたが、当社の売上計上基準に従い、同取引に関連する諸払い(運賃保険料の支払い)が6月となったことから、6月に売上計上する予定です。(純額計上売上高435百万円)。

また、5月20日付開示資料にて、2025年2月期におけるGPUサーバー販売の合計売上高見込額は1,209百万円としておりましたが、6月28日付開示資料のとおり、488百万円の減少が生じたため、修正後の売上高見込額は721百万円となりました。

その他の今後の取引予定につきましては、若干の月ずれはあるものの通期ベースでは予定通りに進んでおります。

2)AIゲーム事業 (AI Games)

AIゲーム開発事業では、2023年12月に株式会社JP GAMESと資本業務提携契約を締結し、JP Games株式会社とのパートナーシップに初参入しました。2024年1月には、同社の株式2.5%を取得しました。出資以来、JP GAMES株式会社と共同でトリプルAゲーム「Project Jewel」を開発するなど、主にゲーム開発を進めてまいりました。このゲームには中東の要素が強く、中東の関係企業・政府から関心を寄せられました。7月10日に同ゲームのデモ機も完成し、今後本格的なゲーム開発に向けたスキームを固めて参ります。

3)AIGC事業(法人向けAIソリューション/AIGC related Enterprise AI Solutions)

AIGC事業におきましては、前期CELABAI社と合弁でAIAVATAR(株)を設立し、AIアバター事業を展開する予定でしたが、マーケット環境を勘案し、同社との合弁事業化は中止し、事業戦略の見直しを進めてまいります。現在も、AIGC関連のエンタープライズソリューションについて、潜在顧客に連絡を取り、製品に対するフィードバックを求めており、製品テストからのフィードバックは、生産製品の改善に役立ちます。しかし、この事業セグメントから実質的な収益を生み出すには、まだまだ遠い状況です。このセグメントは会社の成長に十分な可能性を秘めていると見ています。

以上のように当社はAI関連事業を展開しており、なかでもGPUサーバーなどの販売に関しては幾つかの大口取引が完了見込みで、第2四半期には売上・利益を計上し、黒字計上の予定です。同取引が第1四半期に期中には完了していないことから、当連結会計期間においては、大きな実績計上には結びついておりません。その結果、売上高は54百万円(前期比2,645.2%増)、売上構成比は56.1%(前年同期の売上構成比3.8%)となりました。セグメント利益(営業利益)は24百万円(前年同期は36百万円のセグメント損失)となり、前年と比べ60百万円の黒字転換となりました。

(アイラッシュケア事業)

当事業におきまして、前期中に不採算店舗を1店舗削減し、一方で商材の海外販売を強化するなど、現状の事業環境に合った事業規模での収支均衡を図っております。その結果、売上高は42百万円(前年同期比16.3%減)、売上構成比は43.9%(前年同期の売上構成比96.2%)となりました。サロンの人件費削減等の経費節減に努めましたが、セグメント損失(営業損失)は4百万円(前年同期は2百万円のセグメント損失)となり、前年同期と比べ1百万円の赤字幅拡大となりました。今期中の黒字転換を目指しております。

(資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて739百万円減少し、379百万円となりました。これは、主に前払金が116百万円増加した一方で、商品が482百万円、前渡金が413百万円減少したことによります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて2百万円減少し、28百万円となりました。これは、主に無形固定資産が2百万円減少したことによります。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて742百万円減少し、407百万円となりました。

(負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて732百万円減少し、399百万円となりました。これは、主に買掛金が484百万円、前受金が306百万円減少したことなどによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて0百万円増加し、0百万円となりました。この結果、総負債は、前連結会計年度末に比べて732百万円減少し、399百万円となりました。

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて9百万円減少し、8百万円となりました。これは、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ54百万円増加した一方、利益剰余金が45百万円、為替換算調整勘定が66百万円減少したことなどによります。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費はございません。なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

### 3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、締結及び変更等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 174,438,372
174,438,372
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(2024年5月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年7月10日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 44,007,093 44,357,193 東京証券取引所

(スタンダード市場)
単元株式数は100株であります。
44,007,093 44,357,193

(注)提出日現在発行数には、2024年7月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額(千円) 資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2024年3月1日(注1) 29,073,062 43,609,593 3,268,604 2,284,804
2024年3月1日~

   2024年5月31日
397,500 44,007,093 54,014 3,322,619 54,014 2,338,819

(注) 1.2024年1月19日開催の取締役会の決議により、2024年3月1日付で、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。

2.2024年6月1日から2024年6月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が350,100株、資本金及び資本準備金が、それぞれ47,259千円増加しております。

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2024年5月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 38,500

完全議決権株式(その他)

普通株式 14,493,100

144,931

単元未満株式

普通株式 4,931

発行済株式総数

14,536,531

総株主の議決権

144,931

(注)当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2024年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

② 【自己株式等】
2024年5月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

クオンタムソリューションズ(株)
東京都千代田区九段北

1-10-9
115,500 115,500 0.26
115,500 115,500 0.26

(注)2024年1月19日開催の取締役会の決議により、2024年3月1日付で、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。2024年3月1日付の株式分割前の自己名義所有株式数は、38,500株となります。

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当第四半期累計期間における役員の異動はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アリアにより四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年2月29日)
当第1四半期連結会計期間

(2024年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 137,107 157,809
売掛金 11,409 14,893
商品 523,677 41,512
前渡金 416,830 3,575
前払金 12,072 128,767
未収入金 169 25,348
その他 24,446 14,217
貸倒引当金 △6,029 △6,278
流動資産合計 1,119,683 379,844
固定資産
有形固定資産 1,636 1,726
無形固定資産 2,713 -
投資その他の資産
差入保証金 25,877 26,279
長期貸付金 25,000 25,000
長期立替金 657,417 684,739
その他 20 20
貸倒引当金 △682,417 △709,739
投資その他の資産合計 25,897 26,299
固定資産合計 30,248 28,026
資産合計 1,149,931 407,870
(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年2月29日)
当第1四半期連結会計期間

(2024年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 484,897 842
短期借入金 - 50,000
未払金 31,258 50,764
未払法人税等 2,510 725
前受金 591,340 284,721
預り金 1,910 2,945
その他 19,835 9,034
流動負債合計 1,131,752 399,032
固定負債
その他 69 72
固定負債合計 69 72
負債合計 1,131,821 399,104
純資産の部
株主資本
資本金 3,268,604 3,322,619
資本剰余金 2,851,419 2,905,433
利益剰余金 △5,920,229 △5,965,928
自己株式 △59,198 △59,198
株主資本合計 140,595 202,925
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △292,001 △358,223
その他の包括利益累計額合計 △292,001 △358,223
新株予約権 168,087 164,064
非支配株主持分 1,427 -
純資産合計 18,109 8,765
負債純資産合計 1,149,931 407,870

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年5月31日)
売上高 53,292 97,854
売上原価 10,256 12,760
売上総利益 43,036 85,094
販売費及び一般管理費 151,019 211,920
営業損失(△) △107,983 △126,826
営業外収益
受取利息 77 313
為替差益 44,774 79,729
貸倒引当金戻入額 634
その他 173 160
営業外収益合計 45,659 80,202
営業外費用
支払利息 93
支払手数料 3,267 -
営業外費用合計 3,267 93
経常損失(△) △65,590 △46,716
税金等調整前四半期純損失(△) △65,590 △46,716
法人税、住民税及び事業税 420 410
法人税等合計 420 410
四半期純損失(△) △66,011 △47,126
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,427
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △66,011 △45,698

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【四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年5月31日)
四半期純損失(△) △66,011 △47,126
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △37,661 △66,222
その他の包括利益合計 △37,661 △66,222
四半期包括利益 △103,673 △113,348
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △103,673 △111,920
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,427

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【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

当社グループは、前連結会計年度におきまして営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなりました。また、当第1四半期連結累計期間においても、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上しております。これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

当社グループは、当該状況を早急に解消するため、以下の施策を実施してまいります。

システムソリューション事業では、 AIインフラ事業において、AI 開発向け GPU サーバーの販売を開始しております。本事業は前期より予定していた大口取引が順次完了しており、当初計画からすると期ずれはしておりますが、第1四半期に続き、第2四半期も黒字計上の予定です。

AIGC事業については、第12回新株予約権により、資金調達の見通しがついておりますが、新体制の下、事業戦略の見直しを図っております。

又、AIを活用したゲーム開発事業の推進を進めており、中長期的な事業基盤の開発も並行して進めております。

アイラッシュケア事業では、前期に実施した店舗削減により、現事業環境下において最適の店舗展開としており、商材の拡販戦略強化により当期黒字転換を目指しております。

今後必要となる事業資金の確保については、第12回新株予約権を含めた資金調達で得た資金や手元資金の他、必要に応じた新たな資金調達を検討することで対応してまいります。

しかし、これらの対応策の実現可能性は、市場の状況、需要動向、他社との競合等の影響による成果を負っており、新株予約権者や投資家の意向や事業計画の達成如何にも左右されるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、上記のような重要な不確実性の影響を反映しておりません。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日 

  至 2023年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日 

  至 2024年5月31日)
減価償却費 - 千円 174 千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

1.配当支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動に関する事項

当社は、2023年4月25日付で、張玉珊(Cheung Yuk Shan Shirley)より第11回新株予約権の権利行使を受け、新株を発行いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ40百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において資本金が2,995百万円、資本剰余金が2,577百万円となっております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)

1.配当支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動に関する事項

当社は、2024年4月2日の第10回新株予約権の一部行使、及び、2024年5月10日の第三者割当による第12回新株予約権の一部行使を受け新株を発行いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ54,014千円増加し、当第1四半期連結会計期間末においては資本金が3,322,619千円、資本剰余金は2,905,433千円となっております。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注1)
合計 調整額

(注2)
四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)
システムソリューション事業 アイラッシュケア事業
売上高
外部顧客への売上高 2,000 51,292 53,292 53,292 53,292
セグメント間の内部売上高又は

振替高
2,000 51,292 53,292 53,292 53,292
セグメント利益又は損失(△) △36,376 △2,837 △39,214 △319 △39,534 △68,448 △107,983

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△68,448千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注1)
合計 調整額

(注2)
四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)
システムソリューション事業 アイラッシュケア事業
売上高
外部顧客への売上高 54,903 42,951 97,854 97,854 97,854
セグメント間の内部売上高又は

振替高
54,903 42,951 97,854 97,854 97,854
セグメント利益又は損失(△) 24,025 △4,174 19,851 △327 19,523 △146,349 △126,826

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△146,349千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

(単位:千円)
報告セグメント 合計
システムソリューション事業 アイラッシュケア事業
機器販売 - - - -
サロン - 35,343 35,343 35,343
商材販売 - 14,575 14,575 14,575
ロイヤリティ - 1,288 1,288 1,288
その他 2,000 85 2,085 2,085
顧客との契約から生じる収益 2,000 51,292 53,292 53,292
その他収益 - - - -
外部顧客への売上高 2,000 51,292 53,292 53,292

当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)

(単位:千円)
報告セグメント 合計
システムソリューション事業 アイラッシュケア事業
機器販売 54,903 - 54,903 54,903
サロン - 31,108 31,108 31,108
商材販売 - 11,394 11,394 11,394
ロイヤリティ - 447 447 447
その他 - - - -
顧客との契約から生じる収益 54,903 42,951 97,854 97,854
その他収益 - - - -
外部顧客への売上高 54,903 42,951 97,854 97,854

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年5月31日)
1株当たり四半期純損失(△) △1円62銭 △1円05銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) △66,011 △45,698
普通株主に帰属しない金額(千円)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) △66,011 △45,698
普通株式の期中平均株式数(株) 40,647,246 43,593,823

(注)当社は、2024年3月1日付で普通株式1株を3株に株式分割しております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純損失を算定しております。なお、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期損失であるため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

(第12回新株予約権行使による増資)  

2024年6月7日に第三者割当による第12回新株予約権の一部が行使されております。その概要は以下のとおりです。

1 発行した株式の種類及び株式数    普通株式  350,100株

2 行使価額の総額                           93,360千円

3 資本金増加額                47,259千円

4 資本剰余金増加額              47,259千円

上記の結果、2024年7月10日現在の普通株式の発行済株式総数は44,357,193株、資本金は3,369,878千円、資本剰余金は2,952,693千円となっております。

#### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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