AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

Material Group inc.

Quarterly Report Jul 12, 2024

Preview not available for this file type.

Download Source File

 第3四半期報告書_20240712101120

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年7月12日
【四半期会計期間】 第11期第3四半期(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
【会社名】 マテリアルグループ株式会社
【英訳名】 Material Group Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 青﨑 曹
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号アーク森ビル35階
【電話番号】 03(6869)1100(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 吉田 和樹
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号アーク森ビル35階
【電話番号】 03(6869)1100(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 吉田 和樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E39473 156A0 マテリアルグループ株式会社 Material Group Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-09-01 2024-05-31 Q3 2024-08-31 2022-09-01 2023-08-31 1 false false false E39473-000 2022-09-01 2023-08-31 E39473-000 2023-08-31 E39473-000 2023-09-01 2024-05-31 E39473-000 2024-03-01 2024-05-31 E39473-000 2024-05-31 E39473-000 2024-07-12 E39473-000 2024-07-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E39473-000 2023-09-01 2024-05-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E39473-000 2023-09-01 2024-05-31 jpcrp040300-q3r_E39473-000:PublicRelationsConsultingReportableSegmentsMember E39473-000 2023-09-01 2024-05-31 jpcrp040300-q3r_E39473-000:PublicRelationsPlatformReportableSegmentsMember E39473-000 2023-09-01 2024-05-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E39473-000 2023-09-01 2024-05-31 jpcrp040300-q3r_E39473-000:DigitalMarketingBusinessReportableSegmentsMember E39473-000 2024-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20240712101120

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次 第11期

第3四半期

連結累計期間
第10期
会計期間 自 2023年9月1日

至 2024年5月31日
自 2022年9月1日

至 2023年8月31日
売上高 (千円) 4,036,178 4,655,904
経常利益 (千円) 654,443 695,065
親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益
(千円) 432,113 437,864
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 432,113 437,864
純資産額 (千円) 1,918,400 1,432,006
総資産額 (千円) 3,088,953 2,637,682
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 43.92 44.56
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 42.77
自己資本比率 (%) 62.1 54.2
回次 第11期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2024年3月1日

至 2024年5月31日
--- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 15.93

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第10期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は期末時点において非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

3.当社は、2024年3月29日付で東京証券取引所グロース市場に上場したため、第11期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新規上場日から第11期第3四半期連結会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

4.当社は、第10期第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、第10期第3四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動は、次のとおりです。

<PRコンサルティング事業>

第1四半期連結会計期間において、キャンドルウィック株式会社の全株式を取得したため連結の範囲に含めております。

<デジタルマーケティング事業>

主要な関係会社の異動はありません。

<PRプラットフォーム事業>

主要な関係会社の異動はありません。 

 第3四半期報告書_20240712101120

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

(1)経営成績等の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策と行動制限の緩和による経済活動の両立により景気は緩やかに回復の動きが見られたものの、世界的な資源・原材料価格の高騰や為替変動等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。このような環境下において、当社グループは、「Switch to Red」(個性に情熱を灯し、価値観や常識を変え、世界を熱くする。)をビジョンとして、マーケティングコミュニケーション(注1)領域においてPR発想/ストーリーテリング(注2)をコアとして顧客のブランドの成長を支援する事業を引き続き行っており、顧客のブランド価値の最大化への貢献に取り組んでおります。

当第3四半期連結累計期間につきましては、当社グループでは引き続き積極的な採用、案件管理体制の強化を行い、各事業の規模拡大を図りました。また前連結会計年度から引き続き、PRコンサルティング事業とデジタルマーケティング事業の連携を深め、顧客のマーケティング課題全般に対して、デジタルを起点にしたコンサルティング業務の提供、PRコンサルティング事業で培ったPR発想/ストーリーテリングを活かしたデジタル広告運用支援及びクリエイティブ制作業務の提供に注力しました。

加えて継続して当社グループ全体として価値提供を行うため、顧客の持つマーケティングコミュニケーション全体における課題に対する当社グループサービスの複数提供に積極的に取り組みました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの経営成績は、売上高4,036,178千円、営業利益698,432千円、経常利益654,443千円、親会社株主に帰属する四半期純利益432,113千円となっております。

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

(PRコンサルティング事業)

同事業に属する株式会社マテリアルについて、当第3四半期連結累計期間は、代理店を通した取引、直接販売取引ともに堅調に推移し、既存顧客からのリピート発注に加え、様々な業種の新規顧客の獲得が進みました。また前連結会計年度から引き続きデジタルマーケティング事業との連携によってデジタル領域を起点にしたマーケティングコミュニケーションの戦略設計及び実行支援にも引き続き注力しました。また、同事業に属する株式会社ルームズについて、当第3四半期連結累計期間では引き続き新規顧客の獲得に注力しました。加えて、キャンドルウィック株式会社をM&Aにより子会社化し、同事業の拡大に努めました。

以上の結果、セグメント売上高は3,477,864千円、セグメント利益は877,075千円となりました。

(デジタルマーケティング事業)

当第3四半期連結累計期間では、PRコンサルティング事業との連携を深め、顧客のマーケティング課題全般に対して、デジタルを起点にしたコンサルティング業務の提供、PRコンサルティング事業で培ったPR発想/ストーリーテリングを活かしたデジタル広告運用支援及びクリエイティブ制作業務の提供に注力しました。また引き続きWeb接客ツール(注3)「Flipdesk」の販売にも注力しました。

以上の結果、セグメント売上高は364,238千円、セグメント利益は103,871千円となりました。

(PRプラットフォーム事業)

当第3四半期連結累計期間では引き続き広報支援プラットフォーム「CLOUD PRESS ROOM」の営業活動の強化と各種広告宣伝による認知度向上施策を行い、新規IDの獲得に注力しました。また前連結会計年度にM&Aにより子会社化した株式会社PRASのフリーランサープラットフォーム事業においても、新規顧客の獲得に注力しました。

以上の結果、セグメント売上高は228,118千円、セグメント損失は2,115千円となりました。

(注)1.マーケティングコミュニケーションとは、ブランド・商品・サービスとそのステークホルダーが双方にコミュニケーションを取りながら行う販売促進等の活動を指し、その手法には、広告やプロモーション、PR、デジタルマーケティング等が含まれております。

2.PR発想/ストーリーテリングとは、トライブ(共通の価値観や興味を持つ人々が集まってできるコミュニティ)から逆算した情報流通設計により、より多くの人と深い関係性を構築しやすい発想術と定義しております。

3.Web接客ツールとは、サイトに訪問したユーザーの訪問/閲覧/購買履歴データをもとに、訪問者の趣味趣向を把握し、サイト上で訪問者に対して適切な情報訴求を行い、サイトからの離脱防止・サイト内の回遊促進・コンバージョン率向上の効果が見込めるサービスを指しております。

(2)財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ451,271千円増加し、3,088,953千円となりました。主な要因は、電子記録債権が199,725千円減少した一方、現金及び預金が586,168千円増加したこと、キャンドルウィック株式会社の取得等によりのれんが119,299千円増加したこと等によるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ35,121千円減少し、1,170,553千円となりました。主な要因は、未払法人税等が74,962千円増加、1年内返済予定の長期借入金が30,788千円増加した一方、支払手形及び買掛金が85,187千円減少、長期借入金が52,954千円減少したこと等によるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ486,393千円増加し、1,918,400千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が432,113千円増加、東京証券取引所グロース市場への上場に伴う新株発行による資本金及び資本剰余金がそれぞれ27,140千円増加したことによるものです。

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

特記事項はありません。

(7)経営成績に重要な影響を与える要因

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20240712101120

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 39,300,000
39,300,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2024年5月31日)
提出日現在発行数(株)

(2024年7月12日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 9,877,197 9,877,197 東京証券取引所

グロース市場
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。
9,877,197 9,877,197

(注)1.当社株式は2024年3月29日付で、東京証券取引所グロース市場に上場しております。

2.「提出日現在発行数」欄には、2024年7月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2024年3月28日 50,000 9,877,197 27,140 117,140 27,140 166,155

(注) 有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)

発行価格   1,180円

引受価格  1,085.6円

資本組入額  542.8円 

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2024年5月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 9,876,400 98,764 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 797
発行済株式総数 9,877,197
総株主の議決権 98,764
②【自己株式等】

該当事項はありません。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20240712101120

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

なお、当四半期報告書は、第3四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年9月1日から2024年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人A&Aパートナーズによる四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年8月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 614,873 1,201,041
受取手形 11,329
電子記録債権 275,671 75,945
売掛金 575,786 561,642
仕掛品 32,061 21,924
前払費用 62,879 60,863
その他 113,760 76,840
貸倒引当金 △531 △736
流動資産合計 1,685,829 1,997,521
固定資産
有形固定資産 58,687 49,822
無形固定資産
のれん 465,280 584,579
その他 40,638 46,085
無形固定資産合計 505,918 630,665
投資その他の資産
敷金及び保証金 166,394 171,593
繰延税金資産 168,506 185,295
出資金 40,000
その他 12,345 54,654
貸倒引当金 △600
投資その他の資産合計 387,246 410,944
固定資産合計 951,852 1,091,431
資産合計 2,637,682 3,088,953
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 308,330 223,143
1年内返済予定の長期借入金 118,474 149,262
未払金 237,893 224,909
未払法人税等 79,475 154,438
前受金 67,082 27,166
賞与引当金 6,666 16,665
その他 105,778 95,214
流動負債合計 923,700 890,798
固定負債
長期借入金 256,382 203,428
その他 25,593 76,327
固定負債合計 281,975 279,755
負債合計 1,205,675 1,170,553
純資産の部
株主資本
資本金 90,000 117,140
資本剰余金 371,429 398,569
利益剰余金 969,392 1,401,506
株主資本合計 1,430,822 1,917,216
新株予約権 1,184 1,184
純資産合計 1,432,006 1,918,400
負債純資産合計 2,637,682 3,088,953

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)
売上高 4,036,178
売上原価 1,605,831
売上総利益 2,430,347
販売費及び一般管理費 1,731,914
営業利益 698,432
営業外収益
受取利息 10
受取手数料 1,001
その他 1,519
営業外収益合計 2,531
営業外費用
支払利息 3,000
上場関連費用 34,113
子会社株式取得関連費用 5,448
その他 3,958
営業外費用合計 46,519
経常利益 654,443
特別利益
出資金清算益 5,457
特別利益合計 5,457
税金等調整前四半期純利益 659,901
法人税等 227,788
四半期純利益 432,113
親会社株主に帰属する四半期純利益 432,113
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)
四半期純利益 432,113
四半期包括利益 432,113
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 432,113

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

第1四半期連結会計期間より、当社がキャンドルウィック株式会社の株式を取得したため連結の範囲に含めております。 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2023年8月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年5月31日)
当座貸越極度額 500,000千円 500,000千円
借入実行残高
差引額 500,000 500,000
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)
減価償却費 27,538千円
のれんの償却額 37,967
(株主資本等関係)

当第3四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年5月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2024年3月29日付で東京証券取引所グロース市場に上場いたしました。この上場にあたり、2024年3月28日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新株式50,000株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ27,140千円増加しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が117,140千円、資本剰余金が398,569千円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当第3四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年5月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
PRコンサル

ティング事業
デジタルマーケティング事業 PRプラットフォーム事業
売上高
外部顧客への売上高 3,477,864 361,094 197,220 4,036,178 4,036,178
セグメント間の内部売上高又は振替高 3,144 30,897 34,041 △34,041
3,477,864 364,238 228,118 4,070,220 △34,041 4,036,178
セグメント利益又は損失(△) 877,075 103,871 △2,115 978,831 △280,399 698,432

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△280,399千円には、セグメント間取引消去9,469千円及び報告セグメントに配分していない全社費用△289,868千円が含まれております。全社費用の主なものは報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

「PRコンサルティング事業」セグメントにおいて、2023年11月30日付でキャンドルウィック株式会社の株式を取得したため連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は137,267千円であります。

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

(単位:千円)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)
PRコンサルティング事業 直接販売 1,852,098
代理店を通した販売 1,625,765
小計 3,477,864
デジタルマーケティング事業 一時点で移転される財又はサービス 84,048
一定期間にわたり移転される財又はサービス 277,045
小計 361,094
PRプラットフォーム事業 一時点で移転される財又はサービス 67,719
一定期間にわたり移転される財又はサービス 129,500
小計 197,220
顧客との契約から生じる収益 合計 4,036,178
その他の収益
外部顧客への売上高 4,036,178
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 43円92銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 432,113
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 432,113
普通株式の期中平均株式数(株) 9,838,876
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 42円77銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 264,773
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当社は、2024年3月29日付で東京証券取引所グロース市場に上場したため、当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新規上場日から当第3四半期連結会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 

2【その他】

(自己株式の取得)

当社は、2024年7月12日開催の取締役会において、会社法第459条第1項及び当社定款第36条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。

1.自己株式の取得を行う理由

新株予約権の権利行使時に交付する代用自己株式とするため。

2.取得に係る事項の内容

(1) 取得する株式の種類 当社普通株式
(2) 取得する株式の総数 200,000株(上限)

(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.0%)
(3) 株式の取得価額の総額 236,000,000円(上限)
(4) 取得期間 2024年7月17日から2024年8月23日
(5) 取得の方法 東京証券取引所における市場買付

 第3四半期報告書_20240712101120

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.