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ICHISHIN HOLDINGS CO., LTD.

Interim Report Oct 11, 2024

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【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年10月11日
【中間会計期間】 第51期中(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
【会社名】 株式会社市進ホールディングス
【英訳名】 ICHISHIN HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  福住 一彦
【本店の所在の場所】 千葉県市川市八幡二丁目3番11号
【電話番号】 047(335)2840(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役統括本部本部長  尾和 保弘
【最寄りの連絡場所】 千葉県市川市八幡二丁目3番11号
【電話番号】 047(335)2840(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役統括本部本部長  尾和 保弘
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04958 46450 株式会社市進ホールディングス ICHISHIN HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-03-01 2024-08-31 Q2 2025-02-28 2023-03-01 2023-08-31 2024-02-29 1 false false false E04958-000 2024-10-11 E04958-000 2024-10-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04958-000 2024-08-31 E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:Row1Member E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04958-000 2024-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04958-000 2024-03-01 2024-08-31 E04958-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp040300-q2r_E04958-000:EducationRelatedReportableSegmentMember E04958-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp040300-q2r_E04958-000:NursingCarePublicWelfareServicesReportableSegmentMember E04958-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04958-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04958-000 2023-08-31 E04958-000 2023-03-01 2024-02-29 E04958-000 2024-02-29 E04958-000 2023-03-01 2023-08-31 E04958-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp040300-q2r_E04958-000:EducationRelatedReportableSegmentMember E04958-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp040300-q2r_E04958-000:NursingCarePublicWelfareServicesReportableSegmentMember E04958-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04958-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04958-000 2023-02-28 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0045947253609.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第50期

中間連結会計期間 | 第51期

中間連結会計期間 | 第50期 |
| 会計期間 | | 自 2023年3月1日

至 2023年8月31日 | 自 2024年3月1日

至 2024年8月31日 | 自 2023年3月1日

至 2024年2月29日 |
| 売上高 | (千円) | 8,860,687 | 9,120,216 | 17,948,429 |
| 経常利益 | (千円) | 420,467 | 362,643 | 761,951 |
| 親会社株主に帰属する

中間(当期)純利益 | (千円) | 250,495 | 236,945 | 363,260 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 347,803 | 174,590 | 544,534 |
| 純資産額 | (千円) | 2,539,371 | 1,920,420 | 2,735,941 |
| 総資産額 | (千円) | 12,918,469 | 12,954,903 | 13,009,539 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 25.24 | 24.81 | 36.55 |
| 潜在株式調整後1株当たり

中間(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 19.4 | 14.5 | 20.7 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △133,861 | 224,092 | 657,906 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △265,565 | △528,430 | △262,595 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 5,649 | △522,927 | △225,096 |
| 現金及び現金同等物の

中間期末(期末)残高 | (千円) | 2,772,513 | 2,508,828 | 3,337,525 |

(注) 1 当社は中間連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

(教育サービス事業)

当社の連結子会社である株式会社茨進ホールディングス(旧株式会社茨進)は2024年3月1日付で当社の連結子会社である有限会社典和進学ゼミナールを吸収合併いたしました。また、同社は2024年3月1日付で学習塾部門を同じく当社の連結子会社である株式会社茨進(旧株式会社茨進準備会社)に譲渡いたしました。

(介護福祉サービス事業)

2024年3月1日付で当社の連結子会社である株式会社茨進ホールディングスが株式会社ライブコアサポートの発行済全株式を取得し、連結の範囲に含めております。

2024年7月1日付で有限会社錦秋会の発行済全株式を取得し、連結の範囲に含めております。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、社会・経済活動の正常化に向けた動きが進み、雇用・所得環境についても改善の方向に向かうなど、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。一方、継続的な物価の上昇による消費の減速懸念など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当社グループにおきましては、教育サービス分野及び介護福祉サービス分野の2つを主要なビジネスセグメントとして事業展開を行っております。

このような環境のもと、当社グループでは「一生涯を通じた幅広い『学び』の機会を提供することで、ともに人間力を高め、笑顔あふれる社会を実現する」をグループの基本理念としております。学びの場、生活支援の場を通じて、より良いサービスの提供に努めることで、豊かな人生、笑顔あふれる社会の実現を目指し、すべてのステークホルダーの皆さまへ貢献できるよう、継続企業(Going Concern)として永続的な発展を目指しております。

当中間連結会計期間におきましては、グループ全体の売上高は前年同期に比べプラスで推移いたしました。経費面におきましては、物価高に加え、教材面の充実、採用人件費への投資により、売上高の増加以上に増加いたしました。

当中間連結会計期間における売上高は9,120百万円(前年同期比102.9%)、営業利益は493百万円(前年同期比91.9%)、子会社株式取得関連費用54百万円の計上などにより、経常利益は362百万円(前年同期比86.2%)、親会社株主に帰属する中間純利益は236百万円(前年同期比94.6%)となっております。

セグメント別の概況は以下のとおりです。

<教育サービス事業>

教育サービス業界におきましては、様々な教育制度改革が進行するなど、大きな変革の時期を迎えております。当社グループにおきましては、あらためて「教え込む」「鍛える」「結果を出す」という三つの要素の循環を強化し、その定着を図るという、塾の本来価値への原点回帰を徹底して実践しております。当中間連結会計期間における学習塾部門では、通常授業、夏期講習を通じ、グループ各社とも予算に対して順調な集客ができております。拠点展開としましては、市進学院において、人口増加中のつくばエクスプレス沿線でのドミナント展開に注力しており、千葉県流山市で同沿線の流山セントラルパーク教室を夏期講習から本格開校いたしました。さらに千葉県柏市で同沿線の柏たなか教室を11月に開校予定であり、準備を進めております。

経費面におきましては、引き続き人材の適正配置、教室面積の適正化など、経費節減のため費用統制に取り組む一方で、小学英語から大学入試英語までを完全網羅した全39段階の「英単語Vテキスト」「英単語Vテスト」などの英語教材の全面的な刷新、定期テストや公開模試のさらなる充実・強化など、小中高一貫教育のために必要な投資を実行してまいります。

以上の結果、当中間連結会計期間のセグメントの経営成績は売上高7,663百万円(前年同期比100.8%)、セグメント利益(営業利益)370百万円(前年同期比93.0%)となりました。

<介護福祉サービス事業>

介護福祉サービス業界におきましては、高齢者人口の増加により今後介護サービスの需要は益々高まることが見込まれる一方で、人材確保や新たな介護報酬制度への適切な対応が重要課題となっております。当中間連結会計期間におきましては、7月から有限会社錦秋会が当社グループに新たに加入しました。同社は、「グループホーム木かげ」という名称で2005年の創設以来、千葉市にてグループホームを運営しております。引き続き当社グループ内での連携を強化するとともに、現在順調に運営を継続しているグループ各社においてもさらなるサービスの向上に努めてまいります。

経費面におきましては、物価高に加え、採用人件費などが増加しておりますが、人材の適正配置、稼働率の向上など、さらなる利益率向上に努めてまいります。

以上の結果、当中間連結会計期間のセグメントの経営成績は売上高1,457百万円(前年同期比115.8%)、セグメント利益(営業利益)123百万円(前年同期比88.8%)となりました。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当中間連結会計期間末における総資産は12,954百万円(前連結会計年度比99.6%)となりました。主な要因は現金及び預金の減少などによるものであります。

(負債)

当中間連結会計期間末における負債は11,034百万円(前連結会計年度比107.4%)となりました。主な要因は長期借入金の増加などによるものであります。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産は1,920百万円(前連結会計年度比70.2%)となりました。主な要因は自己株式の増加などによるものであります。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,508百万円(前年同期比90.5%)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは224百万円の収入(前年同期は133百万円の支出)となりました。主な要因としましては、税金等調整前中間純利益370百万円の計上の他、減価償却費267百万円、売上債権及び契約資産の増加額447百万円を計上している点等が挙げられます。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは528百万円の支出(前年同期比199.0%)となりました。主な要因としましては、有形固定資産の取得による支出175百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出248百万円を計上している点等が挙げられます。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは522百万円の支出(前年同期は5百万円の収入)となりました。主な要因としましては、長期借入れによる収入1,100百万円、長期借入金の返済による支出534百万円、自己株式の取得による支出891百万円を計上している点等が挙げられます。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当社は、2024年2月27日開催の取締役会において、株式会社ライブコアサポートの全株式を取得することを決議し、2024年3月1日付で株式譲渡契約を締結いたしました。

また、2024年6月25日開催の取締役会において、有限会社錦秋会の全株式を取得することを決議し、2024年7月1日付で株式譲渡契約を締結いたしました。

詳細は、「第4 経理の状況 1. 中間連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 34,000,000
合計 34,000,000
種類 中間会計期間末

現在発行数(株)

(2024年8月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年10月11日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 10,604,888 10,604,888 東京証券取引所

スタンダード市場
単元株式数100株
10,604,888 10,604,888

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2024年3月1日~

2024年8月31日
10,604,888 1,476,237 345,914
2024年8月31日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式

(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社学研ホールディングス 東京都品川区西五反田2丁目11番8号 3,993 49.03
梅田 威男 千葉県市川市 360 4.42
株式会社ウィザス 大阪府大阪市中央区備後町3丁目6番2号 320 3.92
市進グループ社員持株会 千葉県市川市八幡2丁目3番11号 221 2.71
株式会社ブルースカイ 兵庫県神戸市中央区磯辺通4丁目1-5 200 2.45
株式会社千葉銀行 千葉県千葉市中央区千葉港1番2号 146 1.79
田代 英壽 神奈川県鎌倉市 100 1.22
下屋 俊裕 千葉県習志野市 64 0.78
MSIP CLIENT SECURITIES

(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K.

 (東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー)
58 0.71
横田 浩二 宮城県大崎市 56 0.69
5,520 67.77

(注)上記のほか当社保有の自己株式2,460,793株があります。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2024年8月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式

2,460,700

完全議決権株式(その他)

普通株式 8,141,400

81,414

単元未満株式

普通株式 2,788

発行済株式総数

10,604,888

総株主の議決権

81,414

(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己保有株式93株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2024年8月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式) 千葉県市川市八幡2丁目3番11号 2,460,700 - 2,460,700 23.20
株式会社市進ホールディングス
2,460,700 - 2,460,700 23.20

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1 中間連結財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

当社の中間連結財務諸表は、第一種中間連結財務諸表であります。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年3月1日から2024年8月31日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

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1 【中間連結財務諸表】

(1) 【中間連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年2月29日)
当中間連結会計期間

(2024年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,282,696 3,470,007
受取手形、売掛金及び契約資産 857,584 1,366,111
商品及び製品 217,630 220,312
原材料及び貯蔵品 8,175 6,488
その他 842,078 768,578
貸倒引当金 △20,516 △14,782
流動資産合計 6,187,646 5,816,716
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,421,172 1,629,637
土地 662,482 716,531
リース資産(純額) 560,755 544,754
その他(純額) 120,724 155,571
有形固定資産合計 2,765,135 3,046,494
無形固定資産
のれん 253,920 315,282
映像授業コンテンツ 192,058 188,772
その他 212,779 184,352
無形固定資産合計 658,759 688,407
投資その他の資産
投資有価証券 649,314 594,421
敷金及び保証金 1,697,376 1,700,086
その他 1,051,307 1,108,778
投資その他の資産合計 3,397,998 3,403,285
固定資産合計 6,821,892 7,138,186
資産合計 13,009,539 12,954,903
(単位:千円)
前連結会計年度

(2024年2月29日)
当中間連結会計期間

(2024年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 8,998 10,161
1年内返済予定の長期借入金 968,899 1,132,141
未払金及び未払費用 1,414,690 1,362,621
未払法人税等 77,270 114,895
契約負債 420,240 366,631
賞与引当金 258,792 268,298
その他 371,323 507,552
流動負債合計 3,520,214 3,762,302
固定負債
長期借入金 4,647,857 5,098,774
リース債務 502,225 475,890
退職給付に係る負債 1,190,692 1,244,327
資産除去債務 229,230 282,357
その他 183,378 170,829
固定負債合計 6,753,383 7,272,179
負債合計 10,273,598 11,034,482
純資産の部
株主資本
資本金 1,476,237 1,476,237
資本剰余金 1,244,427 1,244,427
利益剰余金 △35,643 101,759
自己株式 △255,444 △1,146,013
株主資本合計 2,429,576 1,676,411
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 272,056 197,217
繰延ヘッジ損益 △1,302 10
為替換算調整勘定 △12,823 △12,165
退職給付に係る調整累計額 11,724 14,866
その他の包括利益累計額合計 269,655 199,928
非支配株主持分 36,709 44,080
純資産合計 2,735,941 1,920,420
負債純資産合計 13,009,539 12,954,903

 0104020_honbun_0045947253609.htm

(2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

【中間連結損益計算書】

                  |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年8月31日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | 8,860,687 | 9,120,216 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 7,275,131 | 7,569,879 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 1,585,555 | 1,550,336 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※1 1,048,311 | ※1 1,056,412 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 537,243 | 493,923 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 5,861 | 6,479 |
| | 受取配当金 | | | | | | | | | 9,248 | 15,602 |
| | 雑収入 | | | | | | | | | 18,373 | 10,314 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 33,483 | 32,396 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 53,674 | 52,200 |
| | 持分法による投資損失 | | | | | | | | | 31,345 | 15,589 |
| | 子会社株式取得関連費用 | | | | | | | | | 26,498 | 54,962 |
| | 控除対象外消費税等 | | | | | | | | | 19,777 | 18,378 |
| | 雑損失 | | | | | | | | | 18,962 | 22,546 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 150,259 | 163,676 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 420,467 | 362,643 |
| 特別利益 | | | | | | | | | | | |
| | 固定資産売却益 | | | | | | | | | 14,586 | - |
| | 原状回復費戻入益 | | | | | | | | | - | 9,182 |
| | 賃貸借契約解約損戻入益 | | | | | | | | | - | 3,255 |
| | その他 | | | | | | | | | 114 | 1,569 |
| | 特別利益合計 | | | | | | | | | 14,701 | 14,006 |
| 特別損失 | | | | | | | | | | | |
| | 固定資産除却損 | | | | | | | | | 9,371 | 6,203 |
| | 特別損失合計 | | | | | | | | | 9,371 | 6,203 |
| 税金等調整前中間純利益 | | | | | | | | | | 425,797 | 370,447 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 86,470 | 116,187 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | 83,732 | 9,942 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | 170,202 | 126,129 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 255,595 | 244,317 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 5,099 | 7,371 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 250,495 | 236,945 | 

 0104035_honbun_0045947253609.htm

【中間連結包括利益計算書】

                  |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年8月31日) |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 255,595 | 244,317 |
| その他の包括利益 | | | | | | | | | | | |
| | その他有価証券評価差額金 | | | | | | | | | 89,805 | △74,839 |
| | 繰延ヘッジ損益 | | | | | | | | | 2,678 | 1,313 |
| | 為替換算調整勘定 | | | | | | | | | △2,217 | 657 |
| | 退職給付に係る調整額 | | | | | | | | | 1,942 | 3,142 |
| | その他の包括利益合計 | | | | | | | | | 92,208 | △69,726 |
| 中間包括利益 | | | | | | | | | | 347,803 | 174,590 |
| (内訳) | | | | | | | | | | | |
| | 親会社株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 342,704 | 167,219 |
| | 非支配株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 5,099 | 7,371 | 

 0104050_honbun_0045947253609.htm

(3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年8月31日)
当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間純利益 425,797 370,447
減価償却費 248,445 267,181
のれん償却額 23,995 30,025
差入保証金償却額 2,172 1,161
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,029 △5,546
賞与引当金の増減額(△は減少) △40,321 5,300
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △192,878 3,775
受取利息及び受取配当金 △15,110 △22,082
支払利息 53,674 52,200
固定資産売却損益(△は益) △14,586 -
固定資産除却損 9,371 6,203
原状回復費戻入益 - △9,182
賃貸借契約解約損戻入益 - △3,255
持分法による投資損益(△は益) 31,345 15,589
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) △255,195 △447,659
棚卸資産の増減額(△は増加) △39,372 △995
仕入債務の増減額(△は減少) 485 941
前払費用の増減額(△は増加) △98,473 △50,667
未収入金の増減額(△は増加) △53,979 △50,109
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △125,575 △77,549
契約負債の増減額(△は減少) △68,200 △53,609
未払消費税等の増減額(△は減少) 2,640 72,632
その他 31,965 61,914
小計 △72,768 166,715
利息及び配当金の受取額 15,110 22,082
利息の支払額 △52,042 △49,869
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △24,160 85,164
営業活動によるキャッシュ・フロー △133,861 224,092
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △54,007 △16,007
有形固定資産の取得による支出 △140,354 △175,746
有形固定資産の売却による収入 69,361 -
無形固定資産の取得による支出 △55,474 △28,095
映像授業コンテンツの制作による支出 △12,918 △26,016
投資有価証券の取得による支出 △3,000 △55,505
敷金及び保証金の差入による支出 △33,636 △6,777
敷金及び保証金の回収による収入 29,459 16,092
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △54,285 △248,920
その他 △10,709 12,546
投資活動によるキャッシュ・フロー △265,565 △528,430
(単位:千円)
前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年8月31日)
当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年8月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △10,000 △6,326
長期借入れによる収入 1,250,000 1,100,000
長期借入金の返済による支出 △1,003,100 △534,552
自己株式の取得による支出 △47,520 △891,636
配当金の支払額 △99,605 △99,633
非支配株主からの払込みによる収入 1,470 -
リース債務の返済による支出 △85,594 △90,778
財務活動によるキャッシュ・フロー 5,649 △522,927
現金及び現金同等物に係る換算差額 1,683 △1,430
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △392,093 △828,696
現金及び現金同等物の期首残高 3,164,607 3,337,525
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 2,772,513 ※1 2,508,828

 0104100_honbun_0045947253609.htm

【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当中間連結会計期間において、有限会社典和進学ゼミナールは当社の連結子会社である株式会社茨進ホールディングス(旧株式会社茨進)を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

また、当中間連結会計期間において、株式会社ライブコアサポート及び有限会社錦秋会は株式取得のため、連結の範囲に含めております。 

(中間連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

至 2023年8月31日)
当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年8月31日)
広告宣伝費 255,039 千円 227,525 千円
給料及び手当 228,214 223,522
賞与引当金繰入額 29,083 36,092
退職給付費用 12,126 10,980
貸倒引当金繰入額 1,144 1,594
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

至 2023年8月31日)
当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年8月31日)
現金及び預金勘定 3,794,726 千円 3,470,007 千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △1,022,212 △961,178
現金及び現金同等物 2,772,513 2,508,828
(株主資本等関係)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)

(1)配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年4月11日

取締役会
普通株式 99,726 10.00 2023年2月28日 2023年5月11日 利益剰余金

当社は、2023年4月25日開催の取締役会決議に基づき、自己株式100,000株を取得しております。また、2023年6月21日開催の取締役会決議に基づき、2023年7月12日付で、譲渡制限付株式報酬としての自己株式82,000株の処分を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、資本剰余金が7,216千円増加、自己株式が15,192千円増加し、当中間連結会計期間末において資本剰余金が1,244,427千円、自己株式が255,283千円となっております。 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

(1)配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2024年4月9日

取締役会
普通株式 99,541 10.00 2024年2月29日 2024年5月16日 利益剰余金

当社は、2024年7月19日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,810,100株を取得しております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が890,569千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が1,146,013千円となっております。  ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額 中間連結財務

諸表計上額

(注)
教育サービス 介護福祉

サービス
売上高
顧客との契約から生じる

  収益
7,602,405 1,258,281 8,860,687 8,860,687
その他の収益
外部顧客への売上高 7,602,405 1,258,281 8,860,687 8,860,687
セグメント間の内部

  売上高又は振替高
42,608 42,608 △42,608
7,645,014 1,258,281 8,903,295 △42,608 8,860,687
セグメント利益 398,018 139,225 537,243 537,243

(注) セグメント利益は、中間連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当中間連結会計期間において、トップケアサイエンス有限会社株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「介護福祉サービス」のセグメント資産が601,365千円増加しております。 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当中間連結会計期間において、トップケアサイエンス有限会社を子会社化したことに伴い、「介護福祉サービス事業」においてのれんが発生しております。当該事象によるのれん増加額は、60,624千円であります。 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額 中間連結財務

諸表計上額

(注)
教育サービス 介護福祉

サービス
売上高
顧客との契約から生じる

  収益
7,663,195 1,457,021 9,120,216 9,120,216
その他の収益
外部顧客への売上高 7,663,195 1,457,021 9,120,216 9,120,216
セグメント間の内部

  売上高又は振替高
50,767 50,767 △50,767
7,713,962 1,457,021 9,170,983 △50,767 9,120,216
セグメント利益 370,281 123,642 493,923 493,923

(注) セグメント利益は、中間連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当中間連結会計期間において、株式会社ライブコアサポート株式及び有限会社錦秋会株式を取得し、連結の範囲に含めております。これにより、前連結会計年度の末日に比べ、「介護福祉サービス」のセグメント資産が647,488千円増加しております。 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当中間期連結会計期間において、株式会社ライブコアサポート及び有限会社錦秋会を連結子会社化したことに伴い、「介護福祉サービス事業」においてのれんが発生しております。当該事象によるのれん増加額は、91,387千円であります。なお、株式会社ライブコアサポートの連結子会社化に伴い発生したのれんの金額90,382千円は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。  ###### (企業結合等関係)

取得による企業結合

1. 株式会社ライブコアサポートの株式取得による連結子会社化

(1) 企業結合の概要

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社ライブコアサポート

事業の内容   :介護事業

資本金     :800千円

②  企業結合を行った主な理由

株式会社ライブコアサポートは茨城県ひたちなか市において、要介護高齢者の心身機能の維持向上・社会的孤立感の解消・ご家族の介護負担の軽減等を目的とし、4施設でサービスを提供しております。株式会社ライブコアサポートが当社グループに加わることで、介護福祉サービス事業の業容拡大、サービス提供地域の拡張、また介護技術の向上とグループ内各社とのシナジー効果を図ることができ、当社グループの介護福祉事業の成長に資するものと期待し、子会社化いたしました。

③  企業結合日

2024年3月1日

④  企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤  結合後企業の名称

変更はありません。

⑥  取得した議決権比率

100%

⑦  取得企業を決定するに至った主な根拠

現金を対価とした株式取得により、当社グループが議決権の100%を獲得したことによるものであります。

(2) 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年3月1日から2024年8月31日まで

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 325,488千円
取得原価 325,488千円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 42,568千円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①  発生したのれんの金額

90,382千円

なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

②  発生原因

主として株式会社ライブコアサポートにおける今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③  償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

2. 有限会社錦秋会の株式取得による連結子会社化

(1) 企業結合の概要

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:有限会社錦秋会

事業の内容   :介護事業

資本金     :3,000千円

②  企業結合を行った主な理由

有限会社錦秋会は千葉県千葉市にて認知症対応型共同生活住居「グループホーム木かげ」を運営しております。同社が当社グループに加わることで、グループホームを運営する当社グループ内の事業会社との連携や同じ千葉市内で営業しているトップケアサイエンス有限会社とのシナジー効果が見込まれるなど、当社グループの介護福祉事業の成長に資するものと期待し、子会社化いたしました。

③  企業結合日

2024年7月1日

④  企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤  結合後企業の名称

変更はありません。

⑥  取得した議決権比率

100%

⑦  取得企業を決定するに至った主な根拠

現金を対価とした株式取得により、当社が議決権の100%を獲得したことによるものであります。

(2) 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年7月1日から2024年8月31日まで

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 40,000千円
取得原価 40,000千円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 12,393千円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①  発生したのれんの金額

1,004千円

②  発生原因

主として有限会社錦秋会における今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③  償却方法及び償却期間

重要性が乏しいため発生時に一括償却しております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 2023年3月1日

至 2023年8月31日)
当中間連結会計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年8月31日)
1株当たり中間純利益 25円24銭 24円81銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 250,495 236,945
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

中間純利益(千円)
250,495 236,945
普通株式の期中平均株式数(株) 9,925,730 9,550,857

(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

 0104120_honbun_0045947253609.htm

2 【その他】

2024年4月9日開催の取締役会において、2024年2月29日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

(1) 配当金の総額                   99,541千円

(2) 1株当たりの金額                  10.00円

(3) 支払請求権の効力発生日及び支払開始日    2024年5月16日 

 0201010_honbun_0045947253609.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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