Interim / Quarterly Report • Oct 15, 2024
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書(2024年10月15日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年10月11日 |
| 【中間会計期間】 | 第53期中(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
| 【会社名】 | セントラル警備保障株式会社 |
| 【英訳名】 | CENTRAL SECURITY PATROLS CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役執行役員社長 市 川 東 太 郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル |
| 【電話番号】 | 03(3344)1711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 遠 藤 武 彦 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル |
| 【電話番号】 | 03(3344)1711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経理部長 遠 藤 武 彦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 横浜支社 (神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目3番3号 クイーンズタワーB) 千葉支社 (千葉県千葉市中央区新田町36番15号 千葉テックビル) 埼玉支社 (埼玉県さいたま市中央区上落合二丁目11番32号 アーバン・V北与野ビル) 関西事業部 (大阪府大阪市淀川区西中島一丁目11番16号 新大阪CSPビル) 名古屋支社 (愛知県名古屋市中区丸ノ内三丁目5番10号 名古屋丸の内ビル) |
E04799 97400 セントラル警備保障株式会社 CENTRAL SECURITY PATROLS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-03-01 2024-08-31 Q2 2025-02-28 2023-03-01 2023-08-31 2024-02-29 2 true S100UJ3R true false E04799-000 2024-10-15 E04799-000 2024-10-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04799-000 2024-06-01 2024-08-31 E04799-000 2024-08-31 E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:Row1Member E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04799-000 2024-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04799-000 2024-03-01 2024-08-31 E04799-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp040300-q2r_E04799-000:BuildingManagementAndRealEstateReportableSegmentsMember E04799-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp040300-q2r_E04799-000:SecurityReportableSegmentsMember E04799-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04799-000 2024-03-01 2024-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04799-000 2023-08-31 E04799-000 2023-03-01 2024-02-29 E04799-000 2024-02-29 E04799-000 2023-03-01 2023-08-31 E04799-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp040300-q2r_E04799-000:BuildingManagementAndRealEstateReportableSegmentsMember E04799-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp040300-q2r_E04799-000:SecurityReportableSegmentsMember E04799-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04799-000 2023-03-01 2023-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04799-000 2023-02-28 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回 次 | | 第52期
中間連結会計期間 | 第53期
中間連結会計期間 | 第52期 |
| 会 計 期 間 | | 自 2023年3月1日
至 2023年8月31日 | 自 2024年3月1日
至 2024年8月31日 | 自 2023年3月1日
至 2024年2月29日 |
| 売上高 | (千円) | 33,700,638 | 34,798,751 | 68,010,836 |
| 経常利益 | (千円) | 2,336,722 | 2,346,398 | 4,533,788 |
| 親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益 | (千円) | 4,461,198 | 1,819,435 | 5,381,281 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,703,977 | 1,696,744 | 3,295,361 |
| 純資産額 | (千円) | 38,622,430 | 40,964,852 | 39,773,985 |
| 総資産額 | (千円) | 62,330,991 | 62,741,928 | 64,443,475 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 305.77 | 124.71 | 368.77 |
| 潜在株式調整後1株当たり
中間(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 58.1 | 61.2 | 57.9 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 2,603,187 | 452,415 | 5,312,120 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 7,718,358 | △1,379,140 | 6,326,045 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △1,483,316 | △1,360,783 | △2,868,234 |
| 現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高 | (千円) | 20,733,314 | 18,377,508 | 20,665,016 |
(注) 1 当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 当社は取締役向けの株式報酬制度を導入しており、純資産の部において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり中間(当期)純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
4 前連結会計年度末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間の関連する主要な経営指標等については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 ### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
0102010_honbun_0335747253610.htm
当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(経営成績)
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善などもあり、総じて緩やかな回復基調にあります。一方、エネルギー資源や原材料価格の高騰、継続的な円安に伴う物価上昇による個人消費の伸び悩みなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
警備業界におきましては、インバウンド需要の増加などによる景気の回復とともに、需要は安定的であるものの慢性的な労働力不足により、新卒及び中途採用ともに厳しい状況が続いております。また、離職防止並びに処遇改善に伴う人件費の増加は今後も続く見通しであり、引き続き厳しい事業環境下に置かれております。
このような状況の中、当社グループは中期経営計画「Creative 2025」の目標達成に向け、持続的な成長と更なる企業価値の向上に努め「安心と信頼を創造する技術サービス企業」を目指し、事業を展開しております。
その結果、当中間連結会計期間の当社グループの業績は、売上高は34,798百万円(前年同期比3.3%増)となりました。利益面につきましては、営業利益2,241百万円(同0.6%増)、経常利益2,346百万円(同0.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益1,819百万円(同59.2%減)となりました。なお、当社が保有しておりました日本ハウズイング株式会社の全株式について、マルシアンホールディングス合同会社が実施する日本ハウズイング株式会社の普通株式に対する公開買付けに応募し、当該株式を売却したことによる投資有価証券売却益579百万円を特別利益に計上しております。一方、前年実施したりらいあコミュニケーションズ株式会社の株式売却の反動により、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比減益となりました。
セグメントごと及び業務別の業績は、次のとおりであります。
① セキュリティ事業
常駐警備部門につきましては、7月に実施した阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社の常駐警備事業の承継が寄与したこともあり、当中間連結会計期間の売上高は17,184百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
機械警備部門につきましては、前年の広島サミット関連の臨時警備の反動により、当中間連結会計期間の売上高は10,938百万円(同4.2%減)となりました。
運輸警備部門につきましては、集配金・精査サービスなどの販売に注力したものの、前年度実施した一部の連結子会社による決算期変更の反動などにより、当中間連結会計期間の売上高は1,683百万円(同5.3%減)となりました。
工事・機器販売部門につきましては、防犯カメラの販売を中心とした画像関連システムなどが好調だったこともあり、当中間連結会計期間の売上高は4,021百万円(同30.6%増)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間のセキュリティ事業セグメントの売上高は33,827百万円(同3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は2,038百万円(同0.2%減)となりました。
② ビル管理・不動産事業
ビル管理・不動産事業につきましては、清掃業務や電気設備の保安業務等の建物総合管理サービス及び不動産賃貸を中心に事業を行っております。当中間連結会計期間のビル管理・不動産事業セグメントの売上高は971百万円(同11.5%増)、セグメント利益(営業利益)は203百万円(同4.6%増)となりました。
(財政状況)
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,701百万円減少し、62,741百万円(前連結会計年度末比2.6%減)となりました。その主な内容は、現金及び預金の減少2,294百万円、無形固定資産の増加807百万円などであります。
負債は、未払法人税等の減少2,882百万円などにより、前連結会計年度末に比べ2,892百万円減少し、21,777百万円(同11.7%減)となりました。
純資産は、利益剰余金の増加1,382百万円などにより、前連結会計年度末に比べ1,190百万円増加し、40,964百万円(同3.0%増)となりました。
(キャッシュ・フローの分析)
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の変動状況は次の通りであり、前連結会計年度末に比べ2,287百万円減少して、18,377百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは452百万円の増加となりました。主な増加要因は、税金等調整前中間純利益2,965百万円、減価償却費1,310百万円、主な減少要因は、法人税等の支払額3,565百万円などによるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは1,379百万円の減少となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出989百万円、事業譲受による支出856百万円、主な増加要因は、投資有価証券の売却による収入796百万円などによるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは1,360百万円の減少となりました。主な減少要因は、長期借入金の返済による支出568百万円、配当金の支払額436百万円、リース債務の返済による支出373百万円などによるものであります。
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当中間連結会計期間の研究開発費は33百万円であります。
当中間連結会計期間において、当社グループにおける研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(生産実績)
当社グループは生産活動を行っておりませんが、当中間連結会計期間末日現在実施中のセグメントごとの契約件数は、次のとおりであります。なお、当中間連結会計期間において、契約件数の著しい増減はありません。
| セグメント名称 | 契約件数(件) | 前年同期比(%) | |
| (セキュリティ事業) | |||
| 常駐警備 | 934 | 103.9 | |
| 機械警備 | 130,137 | 102.3 | |
| 運輸警備 | 3,049 | 94.2 | |
| 小計 | 134,120 | 102.2 | |
| (ビル管理・不動産事業) | 7,867 | 104.8 | |
| 合計 | 141,987 | 102.3 |
(販売実績)
当中間連結会計期間におけるセグメントごとの販売実績は、次のとおりであります。なお、当中間連結会計期間において、販売実績の著しい増減はありません。
| セグメント名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| (セキュリティ事業) | |||
| 常駐警備 | 17,184,196 | 103.8 | |
| 機械警備 | 10,938,727 | 95.8 | |
| 運輸警備 | 1,683,030 | 94.7 | |
| 工事・機器販売 | 4,021,228 | 130.6 | |
| 小計 | 33,827,183 | 103.0 | |
| (ビル管理・不動産事業) | 971,568 | 111.5 | |
| 合計 | 34,798,751 | 103.3 |
(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 東日本旅客鉄道株式会社 | 4,928,848 | 14.6 | 4,717,776 | 13.6 |
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
| セントラル警備 保障株式会社(当社) |
東日本旅客鉄 道株式会社 (JR東日本) |
業務提携基本契約書 | 当社との資本提携及びJR東日本グループに対する警備サービスの提供に関する業務提携(対価:物件ごとの個別警備契約書による) | 1997年12月18日締結、以後1年ごとの自動更新 |
当社は、2024年5月15日開催の取締役会において、阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社が直轄運営する常駐警備事業を吸収分割の方法により当社が承継することを決議するとともに、同日、阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社との間で吸収分割契約を締結しました。
なお、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2024年8月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年10月11日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 14,816,692 | 14,816,692 | 東京証券取引所 (プライム市場) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 14,816,692 | 14,816,692 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2024年3月1日~ 2024年8月31日 |
― | 14,816,692 | ― | 2,924,000 | ― | 2,781,500 |
| 2024年8月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 東日本旅客鉄道株式会社 | 渋谷区代々木二丁目2番2号 | 3,704 | 25.3 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) |
港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR |
1,448 | 9.9 |
| 光通信株式会社 | 豊島区西池袋一丁目4番10号 | 585 | 4.0 |
| セントラル警備保障社員持株会 | 新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル |
535 | 3.7 |
| セントラルセキュリティリーグ持株会 | 新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル |
510 | 3.5 |
| 三井物産株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
千代田区大手町一丁目2番1号 (中央区晴海一丁目8番12号) |
445 | 3.0 |
| BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES LUXEMBOURG/JASDEC/JANUS HENDERSON HORIZON FUND (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
33 RUE DE GASPERICH, L-5826 HOWALD-HESPERANGE, LUXEMBOURG (中央区日本橋三丁目11番1号) |
411 | 2.8 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 中央区晴海一丁目8番12号 | 375 | 2.6 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 50531 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) |
261 | 1.8 |
| HSBC BANK PLC A/C M AND G (ACS) VALUE PARTNERS CHINA EQUITY FUND (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
8 CANADA SQUARE, LONDONE14 5HQ (中央区日本橋三丁目11番1号) |
237 | 1.6 |
| 計 | ― | 8,516 | 58.2 |
(注) 1 所有株式数は千株未満を切り捨てて記載しております。
2 当社は自己株式を193千株(発行済株式の総数に対する所有株式の割合1.3%)保有しておりますが、上記の大株主からは除外しております。
3 2024年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、M&Gインベストメント・マネジメント・リミテッドが2024年4月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2024年8月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、M&Gインベストメント・マネジメント・リミテッドは上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等 の数(千株) |
株券等保有 割合(%) |
| M&Gインベストメント・マネジメント・リミテッド | 英国、ロンドン、フェンチャーチ・アベニュー10、EC3M 5AG | 751 | 5.1 |
| 2024年8月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | ― | ― | |
| 普通株式 | 193,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 14,602,800 | 146,028 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 20,692 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 14,816,692 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 146,028 | ― |
(注) 1 「単元未満株式」には当社所有の自己株式38株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」には、取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付信託が保有する当社株式35,900株(議決権359個)及び証券保管振替機構名義の株式が2,100株(議決権21個)、「単元未満株式数」には、同名義の株式が71株含まれております。
| 2024年8月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) | 東京都新宿区西新宿 二丁目4番1号 新宿NSビル |
193,200 | ― | 193,200 | 1.3 |
| セントラル警備保障株式会社 | |||||
| 計 | ― | 193,200 | ― | 193,200 | 1.3 |
(注) 取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付信託が保有する当社株式35,900株は、上記自己株式等に含めておりません。 ### 2 【役員の状況】
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1 中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
当社の中間連結財務諸表は、第一種中間連結財務諸表であります。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年3月1日から2024年8月31日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。
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1 【中間連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2024年2月29日) |
当中間連結会計期間 (2024年8月31日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 21,316,248 | 19,022,049 | |||||||||
| 運輸警備用現金及び預金 | ※1 3,961,804 | ※1 3,805,483 | |||||||||
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 1,594,286 | 980,562 | |||||||||
| 未収警備料 | 7,331,456 | 7,609,902 | |||||||||
| リース投資資産 | 1,683,038 | 1,695,174 | |||||||||
| 貯蔵品 | 1,474,861 | 1,791,863 | |||||||||
| 立替金 | 2,017,521 | 2,028,978 | |||||||||
| その他 | 1,247,699 | 1,458,517 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △19,481 | △16,213 | |||||||||
| 流動資産合計 | 40,607,435 | 38,376,320 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 9,482,994 | 9,639,021 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △5,952,200 | △6,145,717 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 3,530,794 | 3,493,303 | |||||||||
| 警報機器及び運搬具 | 22,137,843 | 22,411,514 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △17,067,609 | △17,449,063 | |||||||||
| 警報機器及び運搬具(純額) | 5,070,234 | 4,962,451 | |||||||||
| 土地 | 4,212,790 | 4,212,790 | |||||||||
| リース資産 | 2,633,278 | 2,694,350 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,000,960 | △2,104,217 | |||||||||
| リース資産(純額) | 632,318 | 590,133 | |||||||||
| その他 | 1,806,821 | 2,089,918 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,466,916 | △1,488,187 | |||||||||
| その他(純額) | 339,905 | 601,730 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 13,786,041 | 13,860,408 | |||||||||
| 無形固定資産 | 1,728,799 | 2,536,463 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 4,138,953 | 3,685,415 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 1,750,579 | 1,791,267 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 198,924 | 197,597 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 1,962,147 | 2,004,122 | |||||||||
| その他 | 413,860 | 433,197 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △143,266 | △142,864 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 8,321,199 | 7,968,736 | |||||||||
| 固定資産合計 | 23,836,040 | 24,365,608 | |||||||||
| 資産合計 | 64,443,475 | 62,741,928 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2024年2月29日) |
当中間連結会計期間 (2024年8月31日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 2,321,517 | 1,952,728 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 2,252,197 | ※2 2,028,782 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 100,000 | 100,000 | |||||||||
| リース債務 | 656,961 | 661,643 | |||||||||
| 未払費用 | 2,521,985 | 3,327,936 | |||||||||
| 未払法人税等 | 3,760,621 | 877,747 | |||||||||
| 前受警備料 | 595,010 | 680,219 | |||||||||
| 預り金 | 5,541,246 | 5,593,889 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,398,353 | 1,418,880 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 78,733 | 33,810 | |||||||||
| 資産除去債務 | 15,400 | 25,390 | |||||||||
| その他 | 2,027,148 | 1,726,227 | |||||||||
| 流動負債合計 | 21,269,175 | 18,427,256 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 749,212 | ※2 495,991 | |||||||||
| リース債務 | 995,398 | 952,944 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 391,075 | 132,806 | |||||||||
| 株式給付引当金 | 58,995 | 67,365 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 378,143 | 761,386 | |||||||||
| 資産除去債務 | 295,108 | 417,853 | |||||||||
| その他 | 532,380 | 521,472 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,400,314 | 3,349,820 | |||||||||
| 負債合計 | 24,669,489 | 21,777,076 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,924,000 | 2,924,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 2,998,458 | 3,010,869 | |||||||||
| 利益剰余金 | 29,214,200 | 30,596,664 | |||||||||
| 自己株式 | △335,795 | △356,736 | |||||||||
| 株主資本合計 | 34,800,863 | 36,174,797 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,833,828 | 1,626,903 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 649,886 | 586,986 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 2,483,714 | 2,213,890 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 2,489,406 | 2,576,164 | |||||||||
| 純資産合計 | 39,773,985 | 40,964,852 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 64,443,475 | 62,741,928 |
0104020_honbun_0335747253610.htm
(2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年3月1日
至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年3月1日
至 2024年8月31日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | 33,700,638 | 34,798,751 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 25,886,989 | 26,893,721 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 7,813,649 | 7,905,030 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | | |
| | 給料及び手当 | | | | | | | | | 2,019,428 | 2,024,168 |
| | 賞与引当金繰入額 | | | | | | | | | 340,021 | 351,265 |
| | 役員賞与引当金繰入額 | | | | | | | | | 31,803 | 19,386 |
| | 株式給付費用 | | | | | | | | | 6,603 | 8,370 |
| | 退職給付費用 | | | | | | | | | 12,112 | 20,439 |
| | その他 | | | | | | | | | 3,175,954 | 3,239,595 |
| | 販売費及び一般管理費合計 | | | | | | | | | 5,585,923 | 5,663,225 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 2,227,725 | 2,241,805 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 30 | 312 |
| | 受取配当金 | | | | | | | | | 55,507 | 62,021 |
| | 受取保険金 | | | | | | | | | 29,521 | 37,122 |
| | その他 | | | | | | | | | 56,091 | 46,621 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 141,150 | 146,078 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 27,299 | 22,302 |
| | 支払手数料 | | | | | | | | | 2,000 | 13,500 |
| | その他 | | | | | | | | | 2,853 | 5,682 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 32,153 | 41,485 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 2,336,722 | 2,346,398 |
| 特別利益 | | | | | | | | | | | |
| | 固定資産売却益 | | | | | | | | | 819 | 23 |
| | 投資有価証券売却益 | | | | | | | | | ※1 4,548,698 | ※1 635,783 |
| | 受取補償金 | | | | | | | | | 11,151 | ― |
| | 特別利益合計 | | | | | | | | | 4,560,668 | 635,806 |
| 特別損失 | | | | | | | | | | | |
| | 固定資産除売却損 | | | | | | | | | 91,424 | 16,222 |
| | 減損損失 | | | | | | | | | 9,574 | ― |
| | 特別損失合計 | | | | | | | | | 100,999 | 16,222 |
| 税金等調整前中間純利益 | | | | | | | | | | 6,796,391 | 2,965,982 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 3,654,066 | 789,413 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | △1,469,369 | 215,012 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | 2,184,697 | 1,004,425 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 4,611,694 | 1,961,557 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 150,495 | 142,121 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 4,461,198 | 1,819,435 |
0104035_honbun_0335747253610.htm
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年3月1日
至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年3月1日
至 2024年8月31日) |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 4,611,694 | 1,961,557 |
| その他の包括利益 | | | | | | | | | | | |
| | その他有価証券評価差額金 | | | | | | | | | △2,868,605 | △202,296 |
| | 退職給付に係る調整額 | | | | | | | | | △39,111 | △62,516 |
| | その他の包括利益合計 | | | | | | | | | △2,907,716 | △264,813 |
| 中間包括利益 | | | | | | | | | | 1,703,977 | 1,696,744 |
| (内訳) | | | | | | | | | | | |
| | 親会社株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 1,551,147 | 1,549,611 |
| | 非支配株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 152,829 | 147,132 |
0104050_honbun_0335747253610.htm
(3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前中間純利益 | 6,796,391 | 2,965,982 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,209,769 | 1,310,011 | |||||||||
| 減損損失 | 9,574 | ― | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △55,538 | △62,334 | |||||||||
| 支払利息 | 27,299 | 22,302 | |||||||||
| 支払手数料 | 2,000 | 13,500 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 55,171 | 25,732 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △4,548,698 | △635,783 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 790,495 | 527,400 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 70,049 | △317,001 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △451,015 | △389,886 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | 48,700 | 680,004 | |||||||||
| その他 | △554,670 | △161,811 | |||||||||
| 小計 | 3,399,530 | 3,978,119 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 55,538 | 62,328 | |||||||||
| 利息の支払額 | △27,249 | △22,536 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △824,631 | △3,565,495 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,603,187 | 452,415 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の増減額(△は増加) | 165,105 | 6,691 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △850,603 | △989,411 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 819 | 23 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △211,346 | △331,871 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △7,014 | △5,377 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 9,073,248 | 796,723 | |||||||||
| 事業譲受による支出 | ― | △856,148 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得 による支出 |
△618,489 | ― | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 165,711 | 230 | |||||||||
| その他 | 927 | ― | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 7,718,358 | △1,379,140 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 67,671 | 26,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 170,000 | 65,471 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △585,801 | △568,108 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △346,879 | △373,870 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △533 | △20,940 | |||||||||
| 自己株式の処分による収入 | 28,795 | ― | |||||||||
| 配当金の支払額 | △365,343 | △436,971 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △51,865 | △52,364 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △399,360 | ― | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,483,316 | △1,360,783 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 8,838,229 | △2,287,507 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 11,895,085 | 20,665,016 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※1 20,733,314 | ※1 18,377,508 |
0104100_honbun_0335747253610.htm
(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)
従来、連結子会社のうち決算日が12月31日でありました、関西シーエスピー㈱は、同日現在の財務諸表を利用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っておりましたが、同社が決算日を2月末日に変更したことに伴い、当中間連結会計期間は2024年1月1日から2024年8月31日までの8ヶ月間を連結しております。
なお、この変更による当中間連結会計期間に与える影響は軽微であります。
(中間連結貸借対照表関係)
※1 運輸警備用現金及び預金
売上金集配サービスにおいて、管理を委託された商業施設や店舗の売上金・釣銭資金の警備輸送に使用するための「現金及び預金」であります。 ※2 財務制限条項
取引銀行3社とのシンジケートローン契約に基づく借入金には、下記の財務制限条項が付されております。
1 純資産維持
各事業年度末日における連結貸借対照表での純資産の部を、2018年2月期末日又は直近の事業年度末日における純資産の部の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。
2 利益維持
各事業年度における連結損益計算書の経常損益に連結キャッシュ・フロー計算書における減価償却費を加えた金額を、2回連続して負の値としないこと。 3 偶発債務
1 訴訟の提起
(1) 当社は、東京地方裁判所において、2023年7月18日付(訴状送達日:2023年9月11日)で、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から、損害賠償金として2,566,751千円の支払いを求める訴訟の提起を受けました。
(2) 当社は、東京地方裁判所において、2023年10月19日付(訴状送達日:2023年11月15日)で、三井住友海上火災保険株式会社及び損害保険ジャパン株式会社から、損害賠償金として9,773,823千円の支払いを求める訴訟の提起を受けました。
(3) 当社は、横浜地方裁判所において、2024年4月26日付(訴状送達日:2024年5月27日)で、株式会社京三製作所から、損害賠償金として3,561,082千円の支払いを求める訴訟の提起を受けました。
2 訴訟の原因及び訴訟提起に至った経緯
当社の元従業員が、株式会社京三製作所(本店所在地:神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地の1)に対する現住建造物等放火罪等により逮捕され、その後、横浜地方裁判所にて有罪判決を受けました。
株式会社京三製作所はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社、三井住友海上火災保険株式会社及び損害保険ジャパン株式会社との間で損害保険契約を締結しており、火災等の損害を補填するための保険金が株式会社京三製作所に支払われました。これにより、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、三井住友海上火災保険株式会社及び損害保険ジャパン株式会社が損害賠償請求権を代位取得したため、当社は損害賠償請求の訴訟の提起を受けました。また、株式会社京三製作所は当社の不法行為責任(使用者責任)及び債務不履行責任を主張し、当社は損害賠償請求の訴訟の提起を受けました。
3 当社の対応方針と今後について
当社は事実確認を行ったうえで適切に対応していく方針であります。なお、現時点では当社の業績に与える影響を見込むことは困難であります。
(中間連結損益計算書関係)
※1 投資有価証券売却益
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
当社が保有しておりましたりらいあコミュニケーションズ株式会社の全株式について、三井物産株式会社が設立したOtemachi Holdings合同会社が実施するりらいあコミュニケーションズ株式会社の普通株式に対する公開買付けに応募し、当該株式を売却したことによる投資有価証券売却益4,548,340千円を特別利益に計上しております。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
当社が保有しておりました日本ハウズイング株式会社の全株式について、マルシアンホールディングス合同会社が実施する日本ハウズイング株式会社の普通株式に対する公開買付けに応募し、当該株式を売却したことによる投資有価証券売却益579,819千円を特別利益に計上しております。
※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
|||
| 現金及び預金勘定 | 21,429,885 | 千円 | 19,022,049 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △696,570 | 千円 | △644,540 | 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 20,733,314 | 千円 | 18,377,508 | 千円 |
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年5月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 365,597 | 25 | 2023年2月28日 | 2023年5月26日 | 利益剰余金 |
(注) 2023年5月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付
信託が保有する当社株式に対する配当金845千円が含まれております。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年10月12日 取締役会 |
普通株式 | 438,710 | 30 | 2023年8月31日 | 2023年11月9日 | 利益剰余金 |
(注) 1 2023年10月12日取締役会決議の1株当たり配当額には特別配当5円が含まれております。
2 2023年10月12日取締役会決議による配当金の総額には、取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付信託が保有する当社株式に対する配当金900千円が含まれております。 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年5月30日 定時株主総会 |
普通株式 | 438,708 | 30 | 2024年2月29日 | 2024年5月31日 | 利益剰余金 |
(注) 2024年5月30日定時株主総会決議による配当金の総額には、取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付
信託が保有する当社株式に対する配当金858千円が含まれております。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年10月11日 取締役会 |
普通株式 | 438,703 | 30 | 2024年8月31日 | 2024年11月7日 | 利益剰余金 |
(注) 2024年10月11日取締役会決議による配当金の総額には、取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付信託
が保有する当社株式に対する配当金1,077千円が含まれております。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注1) |
中間連結損益 計算書計上額 (注2) |
|||
| セキュリティ 事業 |
ビル管理・ 不動産事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 32,829,308 | 871,330 | 33,700,638 | ― | 33,700,638 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 25,531 | 329,313 | 354,844 | △354,844 | ― |
| 計 | 32,854,839 | 1,200,643 | 34,055,482 | △354,844 | 33,700,638 |
| セグメント利益 | 2,041,474 | 194,112 | 2,235,587 | △7,862 | 2,227,725 |
(注) 1 セグメント利益の調整額は未実現利益の消去などによるものであります。
2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注1) |
中間連結損益 計算書計上額 (注2) |
|||
| セキュリティ 事業 |
ビル管理・ 不動産事業 |
計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 33,827,183 | 971,568 | 34,798,751 | ― | 34,798,751 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 32,485 | 274,007 | 306,493 | △306,493 | ― |
| 計 | 33,859,669 | 1,245,575 | 35,105,245 | △306,493 | 34,798,751 |
| セグメント利益 | 2,038,010 | 203,005 | 2,241,015 | 790 | 2,241,805 |
(注) 1 セグメント利益の調整額は未実現利益の消去などによるものであります。
2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
当中間連結会計期間において、阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社の常駐警備事業を承継しております。当該事象によるのれんの増加額は、「セキュリティ事業」セグメントで764,061千円であります。
なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。 (企業結合等関係)
(取得による企業結合)
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社
事業の内容 常駐警備事業
(2) 企業結合を行った主な理由
関西地区での新たな取引基盤(当社強みの鉄道系企業との取引)を獲得することにより、大阪万博の開催(2025年開催予定)や大阪梅田エリアの再開発事業におけるセキュリティニーズを積極的に取り込むためであります。
(3) 企業結合日
2024年7月1日
(4) 企業結合の法的形式
当社を吸収分割承継会社とし、阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社を吸収分割会社とする吸収分割
(5) 企業結合後の名称
セントラル警備保障株式会社
(6) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として、常駐警備事業を承継したためであります。
2 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年7月1日から2024年8月31日まで
3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 1,156,037千円 |
| 取得原価 | 1,156,037千円 |
4 主要な取得関連費用の内容及び金額
デューデリジェンス費用等 21,884千円
5 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
764,061千円
なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(2) 発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
(3) 償却方法及び償却期間
投資効果の発現する期間において均等償却いたします。なお、償却期間については算定中であります。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 合計 | ||||||
| セキュリティ事業 | ビル管理・ 不動産事業 |
||||||
| 常駐警備 | 機械警備 | 運輸警備 | 工事・ 機器販売 |
計 | |||
| 顧客との契約 から生じる収益 |
16,559,515 | 10,968,532 | 1,777,183 | 3,054,281 | 32,359,513 | 551,979 | 32,911,492 |
| その他の源泉 から生じる収益 |
― | 446,187 | ― | 23,607 | 469,795 | 319,350 | 789,145 |
| 外部顧客 への売上高 |
16,559,515 | 11,414,720 | 1,777,183 | 3,077,889 | 32,829,308 | 871,330 | 33,700,638 |
(注)その他の源泉から生じる収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 合計 | ||||||
| セキュリティ事業 | ビル管理・ 不動産事業 |
||||||
| 常駐警備 | 機械警備 | 運輸警備 | 工事・ 機器販売 |
計 | |||
| 顧客との契約 から生じる収益 |
17,184,196 | 10,542,337 | 1,683,030 | 3,988,195 | 33,397,760 | 670,485 | 34,068,246 |
| その他の源泉 から生じる収益 |
― | 396,389 | ― | 33,033 | 429,422 | 301,083 | 730,505 |
| 外部顧客 への売上高 |
17,184,196 | 10,938,727 | 1,683,030 | 4,021,228 | 33,827,183 | 971,568 | 34,798,751 |
(注)その他の源泉から生じる収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
| 1株当たり中間純利益 | 305円77銭 | 124円71銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 4,461,198 | 1,819,435 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円) |
4,461,198 | 1,819,435 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 14,590 | 14,588 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付信託が保有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。1株当たり中間純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間において32千株、当中間連結会計期間において34千株であります。
###### (重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は2024年10月11日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第459条第1項及び当社定款第30条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。
1 自己株式の取得を行う理由
当社の複数の株主より、保有する当社株式の売却の意向を受けました。このため一時的に市場に放出されることによる当社株式の市場株価等への影響を考慮し、自己株式の取得により対応することといたしました。
2 取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類 普通株式
(2) 取得し得る株式の総数 105,000株(上限)
(発行株式総数(自己株式を除く)に対する割合0.71%)
(3) 株式の取得価額の総額 320,000千円(上限)
(4) 取得日 2024年10月15日(予定)
(5) 取得方法 東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け #### 2 【その他】
2024年10月11日開催の取締役会において、第53期(2024年3月1日~2025年2月28日)の中間配当を次のとおり行う旨決議いたしました。
(1) 配当金の総額 438,703千円
(2) 1株当たりの金額 30円
(3) 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2024年11月7日
(注)配当金の総額には、取締役向け株式報酬制度の導入による株式交付信託が保有する当社株式に対する配当金1,077千円が含まれております。
0201010_honbun_0335747253610.htm
該当事項はありません。
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