Quarterly Report • Nov 5, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書(2024年11月5日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年4月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第34期第3四半期(自 2022年12月1日 至 2023年2月28日) |
| 【会社名】 | Shinwa Wise Holdings株式会社 |
| 【英訳名】 | SHINWA WISE HOLDINGS CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 倉田 陽一郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区銀座七丁目4番12号 |
| 【電話番号】 | 03(5537)8024 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 岡崎 奈美子 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区銀座七丁目4番12号 |
| 【電話番号】 | 03(5537)8024 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 岡崎 奈美子 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05450 24370 Shinwa Wise Holdings株式会社 SHINWA WISE HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2022-06-01 2023-02-28 Q3 2023-05-31 2021-06-01 2022-02-28 2022-05-31 2 true S100QLUR true false E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05450-000 2023-04-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05450-000 2023-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:AuctionRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:EnergyRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2022-06-01 2023-02-28 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05450-000 2022-06-01 2023-02-28 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05450-000 2022-06-01 2023-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:EnergyRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2022-06-01 2023-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:AuctionRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2023-04-14 E05450-000 2023-02-28 E05450-000 2022-12-01 2023-02-28 E05450-000 2022-06-01 2023-02-28 E05450-000 2022-02-28 E05450-000 2021-12-01 2022-02-28 E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 E05450-000 2022-05-31 E05450-000 2021-06-01 2022-05-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
訂正第3四半期報告書_20241101215133
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第33期
第3四半期
連結累計期間 | 第34期
第3四半期
連結累計期間 | 第33期 |
| 会計期間 | | 自2021年
6月1日
至2022年
2月28日 | 自2022年
6月1日
至2023年
2月28日 | 自2021年
6月1日
至2022年
5月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,467,607 | 2,023,429 | 2,968,079 |
| 経常利益 | (千円) | 109,551 | 214,520 | 469,914 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 44,294 | 121,611 | 193,967 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 42,400 | 118,199 | 212,772 |
| 純資産額 | (千円) | 2,599,362 | 3,041,849 | 2,768,024 |
| 総資産額 | (千円) | 4,348,279 | 5,006,073 | 4,371,203 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 5.08 | 12.24 | 21.66 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | 11.35 | 21.52 |
| 自己資本比率 | (%) | 59.3 | 60.5 | 62.9 |
| 回次 | 第33期 第3四半期 連結会計期間 |
第34期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2021年 12月1日 至2022年 2月28日 |
自2022年 12月1日 至2023年 2月28日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は 1株当たり四半期純損失(△) |
(円) | △10.52 | 0.05 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第33期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
訂正第3四半期報告書_20241101215133
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業等への影響については、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2022年6月1日~2023年2月28日)における世界経済は、世界的な物価高と金融引き締めによる内需の下振れに加え、新型コロナウィルス感染拡大による中国経済の一時的な失速もあり、緩やかに減速しています。
わが国内の経済においては、新型コロナウィルス感染症の影響が長期化する中、海外からの入国制限の緩和など、経済活動の再開を促す措置が講じられ、小幅ながら景気回復基調が維持されています。しかし、エネルギー価格の高騰や物価高の悪影響による国内の実質所得の減少が続く中、鈍い回復ペースに留まっています。
そのような状況の中、アート関連事業において、取扱高は前年と比べ、大きく増加いたしました。その中でも、オークション事業は、前年同期と比し、64.3%増の50億969万円となりました。オークション事業の新しい柱と位置付けるコンテンポラリーアート(現代美術)も活況をみせ、前年同期と比し、147.7%増の結果となりました。また、前期の半ばより連結子会社となったアイアート株式会社も大きく貢献し、Shinwa Auction株式会社とともにオークション事業の強化を推進しております。
プライベートセール・その他事業は、資産防衛ダイヤモンドを中心に順調に売上を伸ばしております。
その他事業では、自社所有の売電事業及びマレーシアでのPKS事業を継続しております。
前期第4四半期から業務を開始したEdoverse株式会社は、Edoverse Foundationが行うメタバース空間開発やデジタルツインのコンサルテーション業務を積極的に推進し、同Foundationが目指す江戸のメタバース空間構築の早期実現に向け、コンサルテーション業務を進めております。現在、会計処理等に時間を要しておりますが、今年度中に売上を計上する予定です。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①アート関連事業
当第3四半期連結累計期間は、取扱高5,997,336千円(前年同期比48.8%増)、売上高1,837,869千円(前年同期比27.0%増)、セグメント利益299,503千円(前年同期比19.9%増)となりました。
種別の業績は次のとおりです。
| 第34期第3四半期連結累計期間 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 自 2022年6月1日 至 2023年2月28日 |
||||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 種 別 | 取扱高 | 前年比 | 売上高 | 前年比 | オークション | オークション | オークション | 落札率 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| (千円) | (%) | (千円) | (%) | 開催数 | 出品数 | 落札数 | (%) | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 近代美術オークション | 1,293,880 | 39.7 | 243,133 | 50.8 | 4 | 282 | 244 | 86.5 |
| 近代陶芸オークション | 395,200 | △22.0 | 68,082 | △19.9 | 3 | 533 | 452 | 84.8 |
| 近代美術PartⅡオークション | 143,670 | 54.8 | 31,949 | 68.5 | 4 | 493 | 459 | 93.1 |
| コンテンポラリーオークション | 540,720 | 147.7 | 101,031 | 165.7 | 4 | 145 | 126 | 86.9 |
| その他オークション | 818,960 | 120.9 | 173,406 | 120.7 | 8 | 2,093 | 1,921 | 91.8 |
| アイアート オークション | 1,817,265 | 94.7 | 345,992 | 107.4 | 4 | 984 | 795 | 80.8 |
| オークション事業合計 | 5,009,695 | 64.3 | 963,594 | 75.7 | 27 | 4,530 | 3,997 | 88.2 |
| プライベートセール | 887,552 | △9.1 | 814,349 | △8.1 | ||||
| その他 | 100,089 | - | 59,925 | 392.8 | ||||
| プライベートセール・ その他事業合計 |
987,641 | 0.7 | 874,274 | △2.6 | ||||
| アート関連事業合計 | 5,997,336 | 48.8 | 1,837,869 | 27.0 |
(注)1.取扱高の前年比と売上高の前年比のかい離の大きな要因のひとつに、商品売上高の増減があります。商品売上高は、オークション落札価額に対する手数料収入、カタログ収入、年会費等と同様に売上高を構成する要素のひとつであり、在庫商品を販売した場合、その販売価格(オークションでの落札の場合には落札価額)を商品売上高として、売上高に計上することとしております。
2.その他オークションは、出品の状況により随時開催しております。
3.オークション関連事業の事業構造として、オークションが第2四半期及び第4四半期に多く開催される傾向があるため、四半期連結会計期間別の業績には季節的変動があります。
ⅰ)オークション事業
当第3四半期連結累計期間は、オークションの開催回数は27回(前年同期は25回)でした。内訳は、近代美術オークション、近代美術PartⅡオークション、コンテンポラリーアートオークション、及びアイアートオークションを各4回、近代陶芸オークション、及びワイン・リカーオークションを各3回、MANGAオークションを2回、西洋美術オークション、Bags/Jewellery&Watchesオークション、及びアバターオークションを各1回です。
近代美術オークションは、出品点数29.5%減、落札点数19.5%減となりました。しかし、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で148.9%と例年同様の水準で推移し、平均落札単価は72.9%増となりました。
近代陶芸オークションは、出品点数24.7%減、落札点数27.4%減となりましたが、平均落札単価は前年比で5.6%増となりました。エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で123.4%と高水準で推移いたしました。
近代美術PartⅡオークションは、出品点数20.1%減、落札点数13.6%減となりましたが、平均落札単価は前年比で166.1%増加いたしました。エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で363.0%と高水準で推移いたしました。
コンテンポラリーアートオークションは、出品点数59.3%減、落札点数59.6%減となりましたが、平均落札単価は前年比で613.0%増加し、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で152.7%と高水準で推移いたしました。
その他オークションでは、ワイン・リカーオークションは、開催回数が昨年と比し1回多く、出品点数95.2%増、落札点数101.4%増となりました。2月に行われたワイン・リカーオークションの取扱高は、過去最高の240,970千円となりました。平均落札単価は50.2%増加となり、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は126.8%という高水準で推移しました。
アイアートオークションは4回開催し、出品点数984点、落札点数795点、落札率80.8%という内容になりました。このアイアート株式会社の子会社化により、売上高が179,132千円増となり、連結決算に大きく貢献いたしました。
ⅱ)プライベートセール・その他事業
プライベートセール・その他事業では、当第3四半期連結累計期間は、資産防衛ダイヤモンド販売事業と美術品のプライベートセールで売上を伸ばしました。資産防衛ダイヤモンド販売事業は、売上高511,110千円(前年同期比52.4%増)と、資産防衛としてのダイヤモンドの需要の高まりから、引き続き順調に売上をのばしております。
結果として、プライベートセール・その他事業は、前年比で取扱高0.7%増、売上高2.6%減で推移しました。
②その他事業
子会社保有の太陽光発電施設による売電事業は21,094千円、またマレーシアにおけるPKS事業では164,465千円の売上となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のその他事業のセグメント売上高は185,560千円(前年同期比783.7%増)、15,705千円のセグメント利益(前年同期間は42,967千円のセグメント損失)となりました。
その他、各事業の販売費及び一般管理費の見直しを行う等、グループ全体の利益体質化に向けた改善に取り組み、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,023,429千円(前年同期比37.9%増)、営業利益196,750千円(前年同期比113.0%)、経常利益214,520千円(前年同期比95.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益121,611千円(前年同期比174.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、5,006,073千円となり、前連結会計年度末と比べ634,869千円増加いたしました。その主な内訳はオークション未収入金の増加565,046千円、商品の増加207,950千円、前渡金の増加116,366千円、現金及び預金の減少183,689千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、1,964,224千円になり、前連結会計年度末に比べ361,045千円増加いたしました。その主な内訳はオークション未払金の増加674,960千円、その他流動負債の増加245,033千円、未払法人税等の減少117,514千円、短期借入金の減少353,500千円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は3,041,849千円になり、前連結会計年度に比べ273,824千円増加いたしました。その主な内訳は利益剰余金の増加121,611千円、資本金の増加80,302千円、資本剰余金の増加80,302千円、その他有価証券評価差額金の減少5,532千円であります。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題についても重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
訂正第3四半期報告書_20241101215133
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 18,000,000 |
| 計 | 18,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年2月28日) |
提出日現在発行数(株) (2023年4月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,066,518 | 10,066,518 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 10,066,518 | 10,066,518 | ― | ― |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2023年4月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年12月1日~ 2023年2月28日 |
- | 10,066,518 | - | 1,674,567 | - | 1,279,317 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年11月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年2月28日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,057,200 | 100,572 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 9,318 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,066,518 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 100,572 | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
訂正第3四半期報告書_20241101215133
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年12月1日から2023年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年6月1日から2023年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、UHY東京監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出しておりますが、訂正後の四半期連結財務諸表については、UHY東京監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年5月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年2月28日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,312,473 | 1,128,783 |
| 売掛金 | 290,221 | 114,902 |
| オークション未収入金 | 44,119 | 609,166 |
| 商品 | 1,252,996 | 1,460,947 |
| 前渡金 | 9,988 | 126,354 |
| その他 | 293,466 | 475,942 |
| 貸倒引当金 | △2 | △2 |
| 流動資産合計 | 3,203,264 | 3,916,094 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 37,518 | 30,935 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 20,800 | 6,457 |
| 土地 | 12,900 | 12,900 |
| その他(純額) | 24,601 | 27,024 |
| 有形固定資産合計 | 95,820 | 77,317 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 26,840 | 20,108 |
| のれん | 724,163 | 675,885 |
| 無形固定資産合計 | 751,003 | 695,994 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式 | 60,600 | 60,600 |
| 投資有価証券 | 115,735 | 107,761 |
| 繰延税金資産 | 47,368 | 26,629 |
| その他 | 210,769 | 235,035 |
| 貸倒引当金 | △113,359 | △113,359 |
| 投資その他の資産合計 | 321,114 | 316,667 |
| 固定資産合計 | 1,167,938 | 1,089,978 |
| 資産合計 | 4,371,203 | 5,006,073 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 20,659 | 35,487 |
| オークション未払金 | 84,744 | 759,705 |
| 短期借入金 | 518,500 | 165,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 5,000 | - |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 31,228 | 31,228 |
| 前受金 | 83,994 | 115,471 |
| 未払法人税等 | 177,508 | 59,994 |
| 賞与引当金 | 38,271 | 16,697 |
| 役員賞与引当金 | 36,500 | - |
| その他 | 231,096 | 476,130 |
| 流動負債合計 | 1,227,504 | 1,659,713 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 273,429 | 250,008 |
| 退職給付に係る負債 | 30,333 | 33,356 |
| 訴訟損失引当金 | 49,925 | - |
| その他 | 21,986 | 21,145 |
| 固定負債合計 | 375,674 | 304,510 |
| 負債合計 | 1,603,178 | 1,964,224 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2022年5月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年2月28日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,594,264 | 1,674,567 |
| 資本剰余金 | 1,315,470 | 1,395,772 |
| 利益剰余金 | △175,984 | △54,372 |
| 株主資本合計 | 2,733,760 | 3,015,967 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | 8,093 | 10,213 |
| その他有価証券評価差額金 | 6,495 | 963 |
| その他の包括利益累計額合計 | 14,588 | 11,176 |
| 新株予約権 | 19,684 | 14,704 |
| 純資産合計 | 2,768,024 | 3,041,849 |
| 負債純資産合計 | 4,371,203 | 5,006,073 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2023年2月28日) |
|
| 売上高 | 1,467,607 | 2,023,429 |
| 売上原価 | 645,037 | 920,546 |
| 売上総利益 | 822,570 | 1,102,883 |
| 販売費及び一般管理費 | 730,182 | 906,133 |
| 営業利益 | 92,387 | 196,750 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 230 | 369 |
| 未払配当金除斥益 | 252 | - |
| デリバティブ評価益 | 1,734 | 1,375 |
| 法人税等還付加算金 | 566 | - |
| 受取査定報酬 | 552 | - |
| 為替差益 | 11,681 | 11,986 |
| 暗号資産評価益 | 6,148 | - |
| 匿名組合投資利益 | - | 30,415 |
| その他 | 739 | 15,773 |
| 営業外収益合計 | 21,905 | 59,919 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 4,234 | 23,794 |
| 支払手数料 | 170 | 16,368 |
| 暗号資産評価損 | - | 839 |
| その他 | 336 | 1,147 |
| 営業外費用合計 | 4,740 | 42,149 |
| 経常利益 | 109,551 | 214,520 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 62,285 | 37,574 |
| 特別利益合計 | 62,285 | 37,574 |
| 特別損失 | ||
| 訴訟関連損失 | - | 5,646 |
| 貸倒損失 | 44 | - |
| 補修工事関連費用 | 3,090 | - |
| 和解金 | 13,500 | - |
| 訴訟損失引当金繰入額 | 49,925 | - |
| その他の投資評価損 | 500 | - |
| その他 | - | 114 |
| 特別損失合計 | 67,061 | 5,761 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 104,776 | 246,334 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 69,869 | 101,542 |
| 法人税等調整額 | △9,388 | 23,180 |
| 法人税等合計 | 60,481 | 124,723 |
| 四半期純利益 | 44,294 | 121,611 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 44,294 | 121,611 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2023年2月28日) |
|
| 四半期純利益 | 44,294 | 121,611 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 12,947 | △5,532 |
| 為替換算調整勘定 | △14,841 | 2,120 |
| その他の包括利益合計 | △1,894 | △3,411 |
| 四半期包括利益 | 42,400 | 118,199 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 42,400 | 118,199 |
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りの仮定につきましては、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した内容から変更はありません。
(不適切な会計処理)
当社の連結子会社であるShinwaPrive株式会社等において、2019年5月期から2024年5月期までのプライベートセールに関する不適切な会計処理により、実態と相違がある売上計上が行われている疑いがあることが判明いたしました。これを受け、2024年7月4日開催の取締役会において、プライベートセールに関する会計処理において疑義が発生したため、専門的かつ客観的な調査が必要であるとの判断に至り、業績への影響の有無、社内体制の不備の有無や原因の究明及び再発防止策の策定等を目的として、外部専門家で構成される第三者委員会の設置につきまして決議いたしました。
当社は、2024年9月6日、第三者委員会から調査報告書を受領し、連結子会社であるShinwaPrive株式会社等が行った絵画等のアート作品のプライベートセール(以下、「アート売買取引」という。)の中に、実質的には金融取引等と処理すべきもの及び売買契約締結時に売上計上されていたが引渡時に売上計上されるべきであったものが含まれていたとの評価を受けております。
当社は、報告内容の検討及びこれを受けた自主調査の結果、金融取引等及び売上計上時期に関する不適切な会計処理が行われていたことを確認しました。このため、当社は影響のある過年度の決算を訂正することが適切であると判断し、2019年5月期から2023年5月期の各有価証券報告書、2020年5月期第1四半期から2024年5月期第3四半期までの各四半期報告書について、訂正報告書を提出することといたしました。
なお、売上計上時期に関する会計処理の調査に関して、収益の認識時点の確認のために商品の引渡時点が確認できる外部証拠である受領確認書を取引先から入手し、当該証憑の確認が出来ない場合には、入金証憑、引渡時点を特定する出張記録、システムの出庫記録等の資料に基づき、売上の計上時期の訂正を行っております。しかしながら、当連結会計年度のプライベートセールにおける売上取引のうち売上高11,263千円(売上総利益5,036千円)につきましては、引渡時点を特定することができなかったため、入金日又は契約日に基づき計上しております。
上記訂正による、各連結会計年度における財務数値への影響は、下記のとおりです。
| (単位:千円) | |||||
| 第30期 2019年5月期 |
第31期 2020年5月期 |
第32期 2021年5月期 |
第33期 2022年5月期 |
第33期 2023年5月期 第3四半期 |
|
| 売上高 | △3,704 | 2,734 | △529,245 | 338,613 | △93,645 |
| 経常利益 | △13,666 | 8,591 | △181,065 | 47,617 | △50,469 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △6,968 | △119,515 | △178,570 | 49,530 | △60,144 |
| 純資産額 | △4,240 | △125,360 | △181,273 | 7,647 | △107,363 |
| 総資産額 | △3,944 | △123,855 | △82,784 | 36,803 | △307,512 |
1.季節的変動要因
前第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
季節的変動要因
当社の事業構造として、オークションが第2四半期及び第4四半期に多く開催される傾向があるため、四半期連結会計期間別の業績には季節的変動があります。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)
季節的変動要因
当社の事業構造として、オークションが第2四半期及び第4四半期に多く開催される傾向があるため、四半期連結会計期間別の業績には季節的変動があります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費及びのれん償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2023年2月28日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 33,072千円 | 29,922千円 |
| のれん償却額 | 33,809千円 | 48,277千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2021年9月9日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社とし、アイアート株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を行いました。この結果、第2四半期連結会計期間において資本金が461,122千円増加、資本剰余金が513,635千円増加、自己株式が86,299千円減少しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| アート関連事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | 1,446,610 | 20,997 | 1,467,607 | - | 1,467,607 |
| セグメント利益又は損失(△) | 249,855 | △42,967 | 206,888 | △114,500 | 92,387 |
(注) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△114,500千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「アート関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間にアイアート株式会社の全株式を取得し連結子会社としました。なお、当該事象によるのれんの増加額は当第3四半期連結累計期間においては811,437千円であります。なお、のれんの金額は、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| アート関連事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | 1,837,869 | 185,560 | 2,023,429 | - | 2,023,429 |
| セグメント利益 | 299,503 | 15,705 | 315,208 | △118,458 | 196,750 |
(注) セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△118,458千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | |||
| アート関連事業 | その他事業 | 計 | |
| オークション事業 | 548,558 | - | 548,558 |
| プライベートセール | 550,482 | - | 550,482 |
| 資産防衛ダイヤモンド事業 | 335,409 | - | 335,409 |
| 売電関連事業 | - | 20,587 | 20,587 |
| PKS事業 | - | - | - |
| その他 | 12,160 | 409 | 12,570 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,446,610 | 20,997 | 1,467,607 |
| その他の収益 | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 1,446,610 | 20,997 | 1,467,607 |
当第3四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | |||
| アート関連事業 | その他事業 | 計 | |
| オークション事業 | 963,594 | - | 963,594 |
| プライベートセール | 303,238 | - | 303,238 |
| 資産防衛ダイヤモンド事業 | 511,110 | - | 511,110 |
| 売電関連事業 | - | 21,094 | 21,094 |
| PKS事業 | - | 164,465 | 164,465 |
| その他 | 59,925 | - | 59,925 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,837,869 | 185,560 | 2,023,429 |
| その他の収益 | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 1,837,869 | 185,560 | 2,023,429 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2023年2月28日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 5円08銭 | 12円24銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 44,294 | 121,611 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(△)(千円) | 44,294 | 121,611 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 8,719,466 | 9,935,785 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | - | 11円35銭 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (千円) |
- | - |
| 普通株式増加数(株) | - | 774,505 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | 2021年10月12日開催の取締役会決議による第18回新株予約権新株予約権の数 16,404個 (普通株式 1,640,400株) |
- |
(注)前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
訂正第3四半期報告書_20241101215133
該当事項はありません。
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