Interim / Quarterly Report • Nov 13, 2024
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年11月13日 |
| 【中間会計期間】 | 第23期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル |
| 【英訳名】 | Digital Media Professionals Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長兼社長CEO 山本 達夫 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中野区中野四丁目10番2号 |
| 【電話番号】 | 03-6454-0450(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役専務 企画管理管掌 経営企画部長 大澤 剛 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中野区中野四丁目10番2号 |
| 【電話番号】 | 03-6454-0450(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役専務 企画管理管掌 経営企画部長 大澤 剛 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E25620 36520 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル Digital Media Professionals Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2024-04-01 2024-09-30 Q2 2025-03-31 2023-04-01 2023-09-30 2024-03-31 1 false false false E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E25620-000 2024-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E25620-000 2024-09-30 E25620-000 2024-04-01 2024-09-30 E25620-000 2023-09-30 E25620-000 2023-04-01 2023-09-30 E25620-000 2024-03-31 E25620-000 2023-03-31 E25620-000 2024-11-13 E25620-000 2023-04-01 2024-03-31 E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E25620-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20241113144044
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第22期
中間連結会計期間 | 第23期
中間連結会計期間 | 第22期 |
| 会計期間 | | 自2023年4月1日
至2023年9月30日 | 自2024年4月1日
至2024年9月30日 | 自2023年4月1日
至2024年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,442,096 | 1,535,239 | 3,016,061 |
| 経常利益 | (千円) | 140,170 | 143,286 | 330,477 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 | (千円) | 121,025 | 121,390 | 331,268 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 121,369 | 117,153 | 333,983 |
| 純資産額 | (千円) | 3,245,229 | 3,574,997 | 3,457,844 |
| 総資産額 | (千円) | 3,691,464 | 4,022,238 | 3,919,796 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 38.48 | 38.60 | 105.33 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 87.9 | 88.9 | 88.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 320,055 | 12,568 | 660,976 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △218,332 | △4,060 | △500,029 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △291 | - | △291 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 2,544,459 | 2,612,254 | 2,603,750 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20241113144044
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用の緩やかな改善、名目賃金の増加、企業部門の良好な業績等により、景気は緩やかに回復しました。しかし、円安の継続、物価やエネルギーコストの高騰等が経済、国民生活に与える影響が顕在化しています。また、世界の景気も総じて持ち直しの動きが見られましたが、金融引き締めによる影響に加え、中国経済の先行き懸念、足元の地政学的リスクの増大など下振れリスクに留意が必要です。
当社グループの属する半導体業界では、2023年に底打ちした市場を生成AI(人工知能)向け需要が牽引しています。中期的にも、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTやAI、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転向け等の需要拡大が見込まれます。
当社グループの事業領域であるAI/ビジュアル・コンピューティング分野においては、少子高齢化に伴う労働人口の減少、気候変動等の社会・環境課題の解決や安全安心社会の実現に向けたイノベーションの加速やAIの果たす役割の増大が予想されます。
このような環境下において、当社グループは、「Making the Image Intelligent」というパーパスのもと、当社の創業来の強みである画像インテリジェンス(画像の知能化)の力で現実世界の問題を解決し、ステークホルダーに価値をもたらす革新的な製品とサービスを創造することに取り組んでいます。アミューズメント分野およびIP分野の安定成長による確固たる事業基盤のもと、ロボティクスおよびセーフティ分野、その応用分野である映像点検領域、半導体製造装置領域等において、企画から量産までの顧客製品・サービスの開発ライフサイクル全体をサポートしています。アルゴリズム、ソフトウエアから、当社の強みであるハードウエアまでの一貫開発体制をもって、IPコアライセンス事業、製品事業、プロフェッショナルサービス事業を展開し、付加価値を提供することで、LTV(顧客生涯価値)の最大化を図っています。
当中間連結会計期間の注力分野における具体的な取り組みと成果としては、まずセーフティ分野において、安全運転支援向けとしてエッジからクラウドに亘る既存プロジェクトからのリカーリング収益を獲得するとともに、より広範なセーフティ分野向けプロフェッショナルサービスを提供しました。ロボティクス分野においては、半導体製造装置領域やRTMapsに関連した建設機械領域向けにプロフェッショナルサービスを提供しました。資本業務提携先のCambrian社のピッキングロボット向けビジョンシステムについては、透明パーツ、光沢パーツの認識精度や外乱光等の環境変化へのロバスト性の競争優位性が評価され、製品納入や商談が進捗するとともに、各種展示会への出展によるリード獲得を推進しました。
アミューズメント分野においては、スマートパチスロを含むパチスロやパチンコ向けに画像処理半導体「RS1」の量産出荷を継続するとともに、引き続きこのユニークな2D・3D統合チップの優位性を発揮できる市場セグメントにおけるシェア拡大を目指しています。
その他の取り組みとして、今後成長が期待されるエッジAI分野において、台湾iCatch Technologyと最先端技術を融合させる戦略的パートナーシップを締結しました。エッジAIカメラシステムの開発者に対して、当社のAI認識モデルとiCatchのイメージングSoCを組み合わせ、ハードウエアとソフトウエアをワンストップで提供するサービスを開始しました。また、エッジAI半導体向けに最適なスケーラブルな高性能と低消費電力、小面積を誇る次世代のニューラルプロセッシングユニットIP(NPU IP)「ZIA A3000 V2」をリリースし、2024年11月より提供を開始しました。
当中間連結会計期間の業績につきましては、製品事業において画像処理半導体「RS1」の量産出荷を継続するとともに、Cambrianビジョンシステム等を出荷しました。IPコアライセンス事業においては、AI/GPUランニングロイヤリティ収入、セーフティ分野およびロボティクス分野におけるリカーリング収益、メンテナンスサポート収入等を計上しました。また、プロフェッショナルサービス事業においては、AI/GPU受託開発サービスを提供しました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は1,535百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は144百万円(前年同期比7.3%増)、経常利益は143百万円(前年同期比2.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は121百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしていませんが、事業別業績の概要は以下のとおりです。
①IPコアライセンス事業
ディジタルスチルカメラ、4Kテレビ、OA機器等のディジタル機器向けAI/GPUランニングロイヤリティ収入に加え、セーフティ分野およびロボティクス分野におけるリカーリング収益、並びにメンテナンスサポート収入の計上により、売上高は48百万円(前年同期94百万円)となりました。
②製品事業
「RS1」の好調な量産出荷に加えて、Cambrianビジョンシステム等の売上の計上により、売上高は1,431百万円(前年同期1,301百万円)となりました。
③プロフェッショナルサービス事業
ロボティクス分野、セーフティ分野におけるAI受託開発サービスおよびアミューズメント分野における受託開発サービスの提供により、売上高は55百万円(前年同期46百万円)となりました。
また、分野別業績の概要は以下のとおりです。
①セーフティ分野
主に、IPコアライセンス事業におけるリカーリング収益およびより広範なセーフティ分野向けプロフェッショナルサービスの提供により、売上高は20百万円(前年同期34百万円)となりました。
②ロボティクス分野
主に、製品事業におけるCambrianビジョンシステムの売上計上および半導体製造装置領域向けを含むプロフェッショナルサービスの提供により、売上高は62百万円(前年同期69百万円)となりました。
③アミューズメント分野
主に、「RS1」の量産出荷売上の計上により、売上高は1,420百万円(前年同期1,257百万円)となりました。
④その他分野
主に、IPコアライセンス事業におけるディジタル機器向けAI/GPUランニングロイヤリティ収入およびメンテナンスサポート収入の計上により、売上高は30百万円(前年同期80百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は3,291百万円となり、前連結会計年度末に比べ18百万円増加しました。これは主に、売掛金及び契約資産が63百万円増加および商品及び製品が27百万円増加、原材料及び貯蔵品が23百万円増加したことおよび有価証券が100百万円減少したことによるものであります。
また、固定資産は730百万円となり、前連結会計年度末に比べ83百万円増加しました。これは主に、投資その他の資産に含まれる投資有価証券が95百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債および固定負債は合計で447百万円となり、前連結会計年度末に比べ14百万円減少しました。これは主に、買掛金が95百万円増加したことおよび未払金が47百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は3,574百万円となり、前連結会計年度末に比べ117百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が121百万円増加したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は88.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は2,612百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは12百万円の収入となりました。主な増加要因は、税金等調整前中間純利益143百万円および仕入債務の増加額95百万円であり、主な減少要因は、売上債権及び契約資産の増加額63百万円、たな卸資産の増加額51百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは4百万円の支出となりました。主な増加要因は有価証券の償還による収入が100百万円であり、主な減少要因は、投資有価証券の取得による支出100百万円および固定資産の取得による支出4百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当中間連結会計期間における研究開発活動の金額は、169百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20241113144044
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 7,000,000 |
| 計 | 7,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2024年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年11月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,152,400 | 3,152,400 | 東京証券取引所 グロース市場 |
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 また、1単元の株式数は100株であります。 |
| 計 | 3,152,400 | 3,152,400 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年4月1日~2024年9月30日 | - | 普通株式 3,152,400 |
- | 1,838,882 | - | 1,858,093 |
| 2024年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ヤマハ発動機株式会社 | 静岡県磐田市新貝2500番地 | 320,000 | 10.17 |
| 株式会社レスター | 東京都港区港南2丁目10番9号 | 285,000 | 9.06 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 141,481 | 4.50 |
| 山本達夫 | 東京都中央区 | 70,900 | 2.25 |
| 三津久直 | 兵庫県淡路市 | 59,400 | 1.89 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2丁目6番21号 | 58,500 | 1.86 |
| 土田博康 | 東京都千代田区 | 35,900 | 1.14 |
| auカブコム証券株式会社 | 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 | 35,890 | 1.14 |
| 吹上了 | 京都府京都市北区 | 32,000 | 1.02 |
| 谷村守正 | 東京都世田谷区 | 31,000 | 0.99 |
| 計 | - | 1,070,071 | 34.02 |
| 2024年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 7,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,140,000 | 31,400 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また1単元の株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 5,200 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,152,400 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 31,400 | - |
(注)「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式40株が含まれております。
| 2024年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル |
東京都中野区中野四丁目10番2号 | 7,200 | - | 7,200 | 0.23 |
| 計 | - | 7,200 | - | 7,200 | 0.23 |
(注)上記の他に単元未満株式として自己株式を40株所有しております。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20241113144044
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、かなで監査法人による期中レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,603,750 | 2,612,254 |
| 売掛金及び契約資産 | 246,332 | 310,020 |
| 有価証券 | 300,000 | 200,000 |
| 商品及び製品 | 35,585 | 63,471 |
| 仕掛品 | 2,817 | 3,551 |
| 原材料及び貯蔵品 | 44,266 | 67,642 |
| その他 | 40,032 | 34,507 |
| 流動資産合計 | 3,272,786 | 3,291,449 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 54,063 | 46,866 |
| 無形固定資産 | 9,324 | 5,025 |
| 投資その他の資産 | 583,622 | 678,896 |
| 固定資産合計 | 647,010 | 730,788 |
| 資産合計 | 3,919,796 | 4,022,238 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 196,241 | 291,603 |
| 未払法人税等 | 51,667 | 36,792 |
| 製品保証引当金 | 8,540 | 5,756 |
| その他 | 187,311 | 94,763 |
| 流動負債合計 | 443,761 | 428,915 |
| 固定負債 | ||
| 資産除去債務 | 18,191 | 18,325 |
| 固定負債合計 | 18,191 | 18,325 |
| 負債合計 | 461,952 | 447,240 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,838,882 | 1,838,882 |
| 資本剰余金 | 1,858,093 | 1,858,093 |
| 利益剰余金 | △243,821 | △122,431 |
| 自己株式 | △2,016 | △2,016 |
| 株主資本合計 | 3,451,138 | 3,572,528 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 3,726 | △889 |
| 為替換算調整勘定 | 2,978 | 3,358 |
| その他の包括利益累計額合計 | 6,705 | 2,468 |
| 純資産合計 | 3,457,844 | 3,574,997 |
| 負債純資産合計 | 3,919,796 | 4,022,238 |
| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 売上高 | 1,442,096 | 1,535,239 |
| 売上原価 | 843,278 | 884,558 |
| 売上総利益 | 598,817 | 650,680 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 464,031 | ※ 506,111 |
| 営業利益 | 134,786 | 144,569 |
| 営業外収益 | | |
| 受取利息 | 172 | 3,286 |
| 為替差益 | 5,213 | - |
| 営業外収益合計 | 5,385 | 3,286 |
| 営業外費用 | | |
| 為替差損 | - | 4,545 |
| 雑損失 | 1 | 24 |
| 営業外費用合計 | 1 | 4,569 |
| 経常利益 | 140,170 | 143,286 |
| 税金等調整前中間純利益 | 140,170 | 143,286 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 19,145 | 22,000 |
| 法人税等調整額 | - | △103 |
| 法人税等合計 | 19,145 | 21,896 |
| 中間純利益 | 121,025 | 121,390 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 121,025 | 121,390 |
| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 中間純利益 | 121,025 | 121,390 |
| その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 930 | △4,616 |
| 為替換算調整勘定 | △586 | 379 |
| その他の包括利益合計 | 343 | △4,236 |
| 中間包括利益 | 121,369 | 117,153 |
| (内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 121,369 | 117,153 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | - | - |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 140,170 | 143,286 |
| 減価償却費 | 19,791 | 15,556 |
| 株式報酬費用 | 6,504 | - |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △5,818 | △2,784 |
| 受取利息 | △172 | △3,286 |
| 為替差損益(△は益) | △7,031 | 555 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | 429,811 | △63,687 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 1,942 | △51,995 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △291,006 | 95,361 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 28,568 | △47,210 |
| その他 | 7,283 | △41,070 |
| 小計 | 330,043 | 44,724 |
| 利息の受取額 | 126 | 3,340 |
| 法人税等の支払額 | △10,114 | △35,496 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 320,055 | 12,568 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有価証券の取得による支出 | △300,000 | △200,000 |
| 有価証券の償還による収入 | 300,000 | 300,000 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △202,122 | △100,000 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △14,970 | △3,660 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,240 | △400 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △218,332 | △4,060 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 自己株式の取得による支出 | △291 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △291 | - |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 7,031 | △3 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 108,463 | 8,504 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,435,996 | 2,603,750 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 2,544,459 | ※ 2,612,254 |
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正 会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は遡及適用されますが、該当する事象はなく、当該会計方針の変更による前年中間期の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| 研究開発費 | 147,307千円 | 169,927千円 |
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 2,544,459千円 | 2,612,446千円 |
| 現金及び現金同等物 | 2,544,459千円 | 2,612,446千円 |
【セグメント情報】
当社グループの事業は、IPコア等の開発・製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
| IPコアライセンス | 製品 | プロフェッショナルサービス | 合計 | |
| 主要な財又はサービスのライン | ||||
| アミューズメント | - | 1,256,826 | 600 | 1,257,426 |
| セーフティ | 13,432 | - | 21,000 | 34,432 |
| ロボティクス | 1,328 | 44,527 | 23,666 | 69,521 |
| その他 | 79,265 | - | 1,450 | 80,715 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 94,025 | 1,301,353 | 46,716 | 1,442,096 |
| 外部顧客への売上高 | 94,025 | 1,301,353 | 46,716 | 1,442,096 |
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
(単位:千円)
| IPコアライセンス | 製品 | プロフェッショナルサービス | 合計 | |
| 主要な財又はサービスのライン | ||||
| アミューズメント | - | 1,419,369 | 1,500 | 1,420,869 |
| セーフティ | 11,849 | - | 9,000 | 20,849 |
| ロボティクス | 5,795 | 11,989 | 44,814 | 62,598 |
| その他 | 30,922 | - | - | 30,922 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 48,566 | 1,431,358 | 55,314 | 1,535,239 |
| 外部顧客への売上高 | 48,566 | 1,431,358 | 55,314 | 1,535,239 |
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり中間純利益 | 38円48銭 | 38円60銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 121,025 | 121,390 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 121,025 | 121,390 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,145,209 | 3,145,160 |
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20241113144044
該当事項はありません。
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