Interim / Quarterly Report • Nov 13, 2024
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年11月13日 |
| 【中間会計期間】 | 第43期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社サンクゼール |
| 【英訳名】 | St. Cousair CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 久世 良太 |
| 【本店の所在の場所】 | 長野県上水内郡飯綱町大字芋川1260番地 |
| 【電話番号】 | 026-219-3902 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理本部 本部長 河原 誠一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 長野県上水内郡信濃町大字平岡2249番地1 |
| 【電話番号】 | 026-219-3902 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理本部 本部長 河原 誠一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E38168 29370 株式会社サンクゼール ST. COUSAIR Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-04-01 2024-09-30 Q2 2025-03-31 2023-04-01 2023-09-30 2024-03-31 1 false false false E38168-000 2024-11-13 E38168-000 2024-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E38168-000 2024-09-30 E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E38168-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E38168-000 2024-04-01 2024-09-30 E38168-000 2023-09-30 E38168-000 2023-04-01 2024-03-31 E38168-000 2024-03-31 E38168-000 2023-04-01 2023-09-30 E38168-000 2023-03-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第42期
中間連結会計期間 | 第43期
中間連結会計期間 | 第42期 |
| 会計期間 | | 自 2023年 4月1日
至 2023年 9月30日 | 自 2024年 4月1日
至 2024年 9月30日 | 自 2023年 4月1日
至 2024年 3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 9,018,999 | 9,208,969 | 19,162,919 |
| 経常利益 | (千円) | 816,075 | 210,353 | 1,401,636 |
| 親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益 | (千円) | 524,961 | 1,456 | 818,088 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 571,103 | 207,773 | 819,440 |
| 純資産額 | (千円) | 4,486,717 | 4,627,528 | 4,742,077 |
| 総資産額 | (千円) | 8,959,189 | 8,952,362 | 9,422,534 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 57.67 | 0.16 | 89.42 |
| 潜在株式調整後1株当たり
中間(当期)純利益 | (円) | 55.99 | 0.16 | 87.26 |
| 自己資本比率 | (%) | 50.0 | 51.7 | 50.3 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 296,270 | 216,288 | 681,924 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △586,929 | △245,180 | △778,154 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △321,868 | △107,356 | △605,586 |
| 現金及び現金同等物の中間期末
(期末)残高 | (千円) | 2,728,716 | 2,532,726 | 2,660,149 |
(注) 当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文章中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)は、世界的な政情不安や中国経済の成長鈍化等、先行きへの不透明感が継続しました。国内では、雇用や所得環境の改善が見られる一方で、円安の進行や原材料価格の上昇等に起因する物価の上昇に実質賃金の上昇が追い付かず、日常生活における節約志向は一層強まっております。
食品製造及び食品小売業界におきましても、円安や原材料価格の高騰を背景に食品価格の値上げが継続的に実施されており、消費者の経済的負担の高まりによる消費低迷が懸念される等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
そのような状況において、当社グループは「愛と喜びのある食卓をいつまでも」というコーポレート・スローガンを掲げ、お客様の食卓に彩りを与え、ご満足いただける商品やサービスの提供に注力しております。今後もお客様の声に真摯に耳を傾け、お客様ニーズを起点とした商品やサービスを提供することで、より多くの皆様に当社グループのファンになっていただけるように取り組んでまいります。
当中間連結会計期間において、B to Cの販売チャネルである店舗(直営・FC)に関しましては、2024年4月を底として、既存店のお客様数は前年同期比で回復傾向が続いております。また、2023年12月以降実施しました商品値下げ前となる前年同期と比べ、お客様単価に関しましても、お買い上げ点数の増加等により同水準にまで回復しつつあります。一方で、2023年9月に直営1号店としてオープンいたしましたMeKEL長野若里店は、業績不振により2024年9月に退店となりました。現在は、約1年間の開業で得られた仮説検証の結果をもとに、MeKELブランドの今後の展開について検討を進めております。ECに関しましては、高まるギフト需要に対し、商品ラインナップの強化やサービスの充実等様々な施策を継続して実施しており、売上高は堅調に推移しております。
(注) 当社グループでは、開店後18か月以上経過している店舗を「既存店」として客単価及び客数を集計しております。
B to Bの販売チャネルであるホールセールに関しましては、既存の主要取引先である大手小売チェーンでの一部商品について販売が苦戦を強いられており、売上高は前年同期比で26.9%減少いたしました。現在は当該商品の販促活動を強化するとともに、その他商品の提案等を推進し、売上高の回復に取り組んでおります。同じくB to Bの販売チャネルであるグローバルに関しましては、米国既存ブランド及びアジア市場での売上高増に加え、2023年6月に事業譲受しましたPortlandia Foodsの売上計上により、売上高は前年同期比で118.1%と大幅に増加しております。2024年10月には、フルーツやスパイスを使ったオリジナルジャム等を開発、販売している「Bonnie’s Enterprises, LLC(以下、「Bonnie’s Jams」という。)」を事業譲受いたしました。当該事業譲受により、グローバル事業は新たな商品群と販路の獲得に加え、既存販路とのクロスセリングや自社工場の製造効率アップを実現することで、更なる事業規模の拡大を図ってまいります。
以上の結果、当中間連結会計期間における連結業績は、売上高が9,208,969千円(前年同期比2.1%増)、営業損益は、235,371千円(前年同期比68.5%減)の営業利益となりました。経常損益は、為替差損43,930千円等の営業外費用48,966千円を計上したことにより、210,353千円(前年同期比74.2%減)の経常利益となりました。親会社株主に帰属する中間純損益は、MeKEL長野若里店の退店等に伴う減損損失115,253千円等の特別損失146,044千円を計上したことにより、1,456千円(前年同期比99.7%減)の親会社株主に帰属する中間純利益となりました。
当社グループの出店政策に関しましては、商圏人口、賃貸条件、ROIC等の指標を総合的に勘案し、新規出店を行っております。当中間連結会計期間におきましては、「久世福商店」業態で6店舗を新規出店した一方、「サンクゼール」業態で1店舗、「久世福商店」業態で1店舗、そして「MeKEL」業態で1店舗を退店いたしました。また、「サンクゼール」業態の2店舗を「久世福商店」業態へ切り替えを行いました。その結果、当中間連結会計期間末における店舗は直営店52店舗、FC加盟店122店舗、計174店舗となりました。
当中間連結会計期間における業態別の店舗数は以下のとおりです。業態の切り替えを行った店舗については、「サンクゼール」業態の減少と「久世福商店」業態の増加に含めて集計しております。
| 業態名 | 区分 | 前中間連結 会計期間末 |
前連結会計 年度末 |
増加 | 減少 | 当中間連結 会計期間末 |
| サンクゼール | 直営店 | 12 | 12 | - | 1 | 11 |
| FC加盟店 | 4 | 4 | - | 2 | 2 | |
| 計 | 16 | 16 | - | 3 | 13 | |
| 久世福商店 | 直営店 | 39 | 39 | 2 | - | 41 |
| FC加盟店 | 110 | 115 | 6 | 1 | 120 | |
| 計 | 149 | 154 | 8 | 1 | 161 | |
| MeKEL | 直営店 | 1 | 1 | - | 1 | - |
| FC加盟店 | - | - | - | - | - | |
| 計 | 1 | 1 | - | 1 | - | |
| 全業態合計 | 直営店 | 52 | 52 | 2 | 2 | 52 |
| FC加盟店 | 114 | 119 | 6 | 3 | 122 | |
| 計 | 166 | 171 | 8 | 5 | 174 |
当社グループは、食品製造販売事業を単一の事業セグメントとしているため、セグメント情報の開示は省略しております。
当中間連結会計期間におけるサービス別の売上高は以下のとおりです。
| 区分 | 売上高(千円) | 前年同期比増減率 |
| 直営 | 2,904,825 | △4.4% |
| FC | 3,449,832 | 4.4% |
| EC | 579,047 | 9.7% |
| ホールセール | 1,213,790 | △26.9% |
| グローバル | 1,061,474 | 118.1% |
| 計 | 9,208,969 | 2.1% |
① 直営
当中間連結会計期間における直営の既存店お客様数は、2024年4月を底に前年同期比で回復基調が継続しております。新規出店に関しましては、「久世福商店」で1店舗を出店いたしました。また、「サンクゼール」から「久世福商店」への切り替えを1店舗、「MeKEL」で1店舗を退店し、当中間連結会計期間の直営店の店舗数は52店舗となっております。以上の結果、直営売上高は2,904,825千円となり、前年同期比で4.4%の減少となりました。
② FC
当中間連結会計期間におけるFCの既存店お客様数は、2024年4月を底に前年同期比で回復基調が継続しております。新規出店に関しましては、「久世福商店」で5店舗を出店した一方、契約満了等により「サンクゼール」で1店舗、「久世福商店」で1店舗を退店、また「サンクゼール」から「久世福商店」への切り替えを1店舗行い、当中間連結会計期間のFC加盟店の店舗数は、122店舗となっております。以上の結果、FC売上高は3,449,832千円となり、前年同期比で4.4%の増加となりました。
③ EC
ECにおきましては、高まるギフト需要に対し、商品ラインナップの強化やサービスの充実等様々な施策を継続して実施しており、売上高は堅調に推移しております。今後もギフト需要に対応した商品やサービスの拡充に努めるほか、ご自宅用のお取り寄せ商材等にも引き続き注力し、更なる売上高増を目指してまいります。以上の結果、EC売上高は579,047千円となり、前年同期比で9.7%の増加となりました。
④ ホールセール
当中間連結会計期間におけるホールセールに関しましては、既存の主要取引先である大手小売チェーンでの一部商品について販売が苦戦を強いられております。現在は当該商品の販促活動を強化するとともに、その他商品の提案等を推進し、売上高の回復に取り組んでおります。以上の結果、ホールセール売上高は1,213,790千円となり、前年同期比で26.9%の減少となりました。
⑤ グローバル
グローバルに関しましては、米国既存ブランド及びアジア市場での売上高増に加え、2023年6月に事業譲受しましたPortlandia Foodsの売上計上により、売上高は前年同期比で大幅に増加しております。また2024年10月には、フルーツやスパイスを使ったオリジナルジャム等を開発、販売している「Bonnie’s Jams」を事業譲受いたしました。当該事業譲受により、グローバル事業は新たな商品群と販路の獲得に加え、既存販路とのクロスセリングや自社工場の製造効率の向上が可能となります。以上の結果、グローバル売上高は1,061,474千円となり、前年同期比で118.1%の増加となりました。国別の内訳は、米国顧客への売上高が687,709千円、台湾顧客への売上高が295,287千円、その他の地域への売上高が78,476千円であります。
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間連結会計期間末の総資産は8,952,362千円となり、前連結会計年度末に比べ470,172千円減少いたしました。これは、無形固定資産が31,524千円増加した一方、売掛金が603,187千円減少したこと等によるものであります。
負債は4,324,834千円となり、前連結会計年度末に比べ355,623千円減少いたしました。これは、買掛金が232,186千円減少したこと等によるものであります。
純資産に関しましては、親会社株主に帰属する中間純利益1,456千円や剰余金の配当323,057千円の計上により、利益剰余金が前連結会計年度末に比べ321,600千円減少いたしました。その結果、株主資本は前連結会計年度末に比べ320,865千円減少し4,307,589千円となり、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ114,548千円減少し4,627,528千円となりました。なお、この結果、当中間連結会計期間末の自己資本比率は51.7%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、2,532,726千円となり、前連結会計年度に比べ127,422千円減少しました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
当中間連結会計期間における営業活動による資金の増加は、216,288千円(前年同期は296,270千円の増加)となりました。この増加は、税金等調整前中間純利益64,309千円、減価償却費149,867千円、減損損失115,253千円、仕入債務の減少額245,749千円、売上債権の減少額619,305千円、棚卸資産の増加額197,574千円、法人税等の支払額267,546千円を計上したこと等によるものであります。
当中間連結会計期間における投資活動による資金の減少は、245,180千円(前年同期は586,929千円の減少)となりました。この減少は、有形固定資産の取得による支出157,603千円の資金の減少が生じたこと等によるものであります。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における財務活動による資金の減少は、107,356千円(前年同期は321,868千円の減少)となりました。この減少は、配当金の支払323,057千円の資金の減少が生じたこと等によるものであります。
当中間連結会計期間の当社グループが支出した研究開発費の総額は3,970千円であります。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、有価証券報告書「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 事業等のリスク」及び本半期報告書「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載されているとおりであります。
当中間連結会計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 30,000,000 |
| 計 | 30,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) ( 2024年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2024年11月13日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 9,236,200 | 9,236,200 | 東京証券取引所 グロース市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 9,236,200 | 9,236,200 | ― | ― |
(注) 提出日現在の発行数には、2024年11月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2024年4月1日~ 2024年9月30日(注) |
6,000 | 9,236,200 | 421 | 1,134,572 | 416 | 1,299,480 |
(注)新株予約権(ストック・オプション)の権利行使による増加であります。
#### (5) 【大株主の状況】
2024年9月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 株式会社Joseph’s Arrows Trust | 長野県上水内郡飯綱町大字川上2755-2619 | 1,340,400 | 14.51 |
| 久世 良三 | 長野県上水内郡飯綱町 | 1,155,900 | 12.51 |
| 久世 良太 | 長野県長野市 | 850,000 | 9.20 |
| ABRAHAM’S WAY FOUNDATION, LLC (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) |
10701 S. EASTERN AVE. STE 1224 HENDERSON, NV 89052 U.S.A. (東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 新丸の内ビルディング) |
839,600 | 9.09 |
| 久世 直樹 | 米国 オレゴン州 | 740,000 | 8.01 |
| 久世 まゆみ | 長野県上水内郡飯綱町 | 520,000 | 5.63 |
| サンクゼールパートナー持株会 | 長野県上水内郡飯綱町大字芋川1260 | 299,900 | 3.24 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂1丁目8番1号 | 141,100 | 1.52 |
| GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) |
BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) |
128,950 | 1.39 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 122,500 | 1.32 |
| 計 | ― | 6,138,350 | 66.45 |
(注) 1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 141,100株
株式会社日本カストディ銀行 122,500株
| 2024年9月30日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 |
― | ― |
| ― | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 92,284 | ― |
| 9,228,400 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― |
| 7,800 | |||
| 発行済株式総数 | 9,236,200 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 92,284 | ― |
該当事項はありません。 ### 2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当中間会計期間における役員の異動はありません。
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当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。
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1 【中間連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,660,149 | 2,532,726 | |||||||||
| 売掛金 | 2,206,610 | 1,603,422 | |||||||||
| 商品及び製品 | 1,099,900 | 1,316,500 | |||||||||
| 仕掛品 | 89,985 | 81,905 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 333,822 | 348,347 | |||||||||
| その他 | 124,792 | 143,136 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △313 | △13 | |||||||||
| 流動資産合計 | 6,514,945 | 6,026,025 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 2,323,750 | 2,347,066 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,543,365 | △1,596,721 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 780,385 | 750,344 | |||||||||
| その他 | 1,786,170 | 1,886,773 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △815,250 | △873,353 | |||||||||
| その他(純額) | 970,919 | 1,013,419 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 1,751,305 | 1,763,764 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 168,131 | 171,531 | |||||||||
| その他 | 378,854 | 406,979 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 546,986 | 578,510 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| その他 | 609,318 | 584,777 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △21 | △714 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 609,297 | 584,062 | |||||||||
| 固定資産合計 | 2,907,589 | 2,926,337 | |||||||||
| 資産合計 | 9,422,534 | 8,952,362 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 1,280,811 | 1,048,625 | |||||||||
| 電子記録債務 | 152,367 | 150,078 | |||||||||
| 短期借入金 | 460,000 | 400,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 211,415 | 245,328 | |||||||||
| 未払法人税等 | 295,505 | 89,965 | |||||||||
| 賞与引当金 | 69,832 | 70,136 | |||||||||
| 資産除去債務 | 22,000 | 11,277 | |||||||||
| その他 | 847,017 | 684,388 | |||||||||
| 流動負債合計 | 3,338,949 | 2,699,799 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 884,201 | 1,139,311 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 86,367 | 103,538 | |||||||||
| 資産除去債務 | 140,456 | 137,717 | |||||||||
| その他 | 230,482 | 244,466 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,341,507 | 1,625,034 | |||||||||
| 負債合計 | 4,680,457 | 4,324,834 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,134,150 | 1,134,572 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,299,064 | 1,299,480 | |||||||||
| 利益剰余金 | 2,195,239 | 1,873,639 | |||||||||
| 自己株式 | - | △103 | |||||||||
| 株主資本合計 | 4,628,454 | 4,307,589 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 5,901 | 2,373 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 104,734 | 314,375 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 110,635 | 316,748 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 2,987 | 3,190 | |||||||||
| 純資産合計 | 4,742,077 | 4,627,528 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 9,422,534 | 8,952,362 |
0104020_honbun_0385347253610.htm
(2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | 9,018,999 | 9,208,969 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 5,463,938 | 6,019,175 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 3,555,061 | 3,189,793 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※1 2,808,592 | ※1 2,954,422 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 746,468 | 235,371 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 183 | 270 |
| | 為替差益 | | | | | | | | | 80,581 | - |
| | その他 | | | | | | | | | 13,339 | 23,678 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 94,104 | 23,949 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 24,118 | 4,606 |
| | 為替差損 | | | | | | | | | - | 43,930 |
| | その他 | | | | | | | | | 379 | 428 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 24,497 | 48,966 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 816,075 | 210,353 |
| 特別利益 | | | | | | | | | | | |
| | 固定資産売却益 | | | | | | | | | 7,973 | - |
| | 特別利益合計 | | | | | | | | | 7,973 | - |
| 特別損失 | | | | | | | | | | | |
| | 減損損失 | | | | | | | | | - | ※2 115,253 |
| | 投資有価証券評価損 | | | | | | | | | - | ※3 30,790 |
| | 特別損失合計 | | | | | | | | | - | 146,044 |
| 税金等調整前中間純利益 | | | | | | | | | | 824,049 | 64,309 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 286,862 | 69,671 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | 11,877 | △7,022 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | 298,739 | 62,648 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 525,310 | 1,660 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 348 | 203 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 524,961 | 1,456 |
0104035_honbun_0385347253610.htm
【中間連結包括利益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 525,310 | 1,660 |
| その他の包括利益 | | | | | | | | | | | |
| | その他有価証券評価差額金 | | | | | | | | | 18,494 | △3,528 |
| | 為替換算調整勘定 | | | | | | | | | 27,298 | 209,641 |
| | その他の包括利益合計 | | | | | | | | | 45,793 | 206,113 |
| 中間包括利益 | | | | | | | | | | 571,103 | 207,773 |
| (内訳) | | | | | | | | | | | |
| | 親会社株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 570,754 | 207,570 |
| | 非支配株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 348 | 203 |
0104050_honbun_0385347253610.htm
(3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前中間純利益 | 824,049 | 64,309 | |||||||||
| 減価償却費 | 112,112 | 149,867 | |||||||||
| のれん償却額 | 12,733 | 18,359 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △183 | △270 | |||||||||
| 支払利息 | 24,118 | 4,606 | |||||||||
| 減損損失 | - | 115,253 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 1,251 | 304 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △9,472 | - | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 293,824 | 619,305 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △68,125 | △197,574 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △385,054 | △245,749 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 8,395 | 17,170 | |||||||||
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | 31,480 | 12,390 | |||||||||
| その他の流動負債の増減額(△は減少) | △3,044 | △125,577 | |||||||||
| その他 | △101,104 | 56,522 | |||||||||
| 小計 | 740,982 | 488,918 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 183 | 270 | |||||||||
| 利息の支払額 | △16,377 | △5,353 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △428,516 | △267,546 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 296,270 | 216,288 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △171,824 | △157,603 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △3,947 | △6,105 | |||||||||
| 差入保証金の回収による収入 | 16,870 | - | |||||||||
| 事業譲受による支出 | △425,250 | △53,326 | |||||||||
| その他 | △2,777 | △28,145 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △586,929 | △245,180 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △135,690 | △60,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 989,000 | 400,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △857,800 | △113,571 | |||||||||
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △6,979 | △11,463 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | 6,989 | 838 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | - | △103 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △317,387 | △323,057 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △321,868 | △107,356 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 23,571 | 8,825 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △588,955 | △127,422 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,317,671 | 2,660,149 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 2,728,716 | ※ 2,532,726 |
0104100_honbun_0385347253610.htm
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|||
| 給料及び手当 | 474,701 | 千円 | 522,836 | 千円 |
| 雑給 | 263,931 | 〃 | 275,968 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 86,634 | 〃 | 67,695 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 8,868 | 〃 | - | 〃 |
| 退職給付費用 | 8,868 | 〃 | 24,368 | 〃 |
| 荷造運搬費 | 559,333 | 〃 | 621,885 | 〃 |
| 賃借料 | 294,563 | 〃 | 288,019 | 〃 |
| 減価償却費 | 74,972 | 〃 | 106,938 | 〃 |
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
①減損損失を認識した資産グループの概要
| 用途 | 地域 | 店舗数 | 種類 | 金額(千円) |
| 店舗 | 国内 | 2 | 建物及び構築物 | 74,927 |
| 有形固定資産その他 | 36,562 | |||
| 投資その他の資産 | 3,763 | |||
| 小計 | 115,253 | |||
| 合計 | 115,253 |
②減損損失の認識に至った経緯
当中間連結会計期間において、営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みである資産グループ、閉店の意思決定を行った資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
③資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産について、主として店舗を基本単位としてグルーピングしております。
④回収可能価額の算定方法
当社グループは資産グループの回収可能価額を使用価値又は正味売却価額により算定しております。
※3 投資有価証券評価損
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当社が保有する一部の投資有価証券の実質価額が下落したことにより投資有価証券評価損30,790千円を計上いたしました。
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|||
| 現金及び預金 | 2,728,716 | 千円 | 2,532,726 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | 千円 | - | 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 2,728,716 | 千円 | 2,532,726 | 千円 |
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 | 317,387 | 35.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月28日 | 利益剰余金 |
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年6月21日 定時株主総会 |
普通株式 | 323,057 | 35.00 | 2024年3月31日 | 2024年6月24日 | 利益剰余金 |
該当事項はありません。
###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、食品製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
| 区分 | 合計 |
| 直営店 | 3,039,139 |
| FC | 3,305,829 |
| EC | 527,624 |
| ホールセール | 1,659,706 |
| グローバル | 486,699 |
| 計 | 9,018,999 |
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
(単位:千円)
| 区分 | 合計 |
| 直営店 | 2,904,825 |
| FC | 3,449,832 |
| EC | 579,047 |
| ホールセール | 1,213,790 |
| グローバル | 1,061,474 |
| 計 | 9,208,969 |
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| (1) 1株当たり中間純利益 | 57円67銭 | 0円16銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 524,961 | 1,456 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益 (千円) |
524,961 | 1,456 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 9,102 | 9,233 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益 | 55円99銭 | 0円16銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(千株) | 272 | 142 |
| (うち新株予約権(千株)) | 272 | 142 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - |
(事業の譲受)
当社連結子会社であるSt.Cousair, Inc.(所在地:米国オレゴン州 以下、「SCI」という。)は、Bonnie’s Enterprises, LLC(米国マサチューセッツ州)の加工食品販売事業(以下、「Bonnie’s Jams」という。)を譲り受けることに関し、2024年10月4日付で同社と事業譲渡契約を締結いたしました。
(1)事業譲受の概要
① 相手企業の名称及び取得した事業の内容
相手先企業の名称 Bonnie’s Enterprises, LLC
取得した事業の内容 加工食品販売事業
② 企業結合を行った主な理由
当社グループは、成長著しいグローバル市場での販売を戦略上の重点項目に位置付けており、中でも世界的に大きな加工食品市場が存在する米国は、グローバル販売の主軸となる市場であると認識しております。米国オレゴン州に所在するSCIは、販売機能だけでなく、商品開発機能や自社工場を有しており、米国工場で製造した製品や日本から輸入した商品を「Kuze Fuku & Sons」という自社ブランドで販売するほか、2023年6月には米国のメインストリームであるケチャップ等の加工食品を有するPortlandia Foods,Inc.を事業譲受し、米国事業において更なる成長を加速させております。SCIは今後も、米国メインストリームのカテゴリーにある食品ブランドを傘下に持ち、より強固な事業ポートフォリオを構築することで、米国事業の更なる成長につながると判断し、この度Bonnie’s Jamsを譲り受けることを決定いたしました。Bonnie’s Jamsは、米国マサチューセッツ州で、自社ブランドのフルーツジャムやゼリー等の加工食品を開発、販売する事業を展開しております。主力商品であるフルーツジャムは、砂糖の使用量を減らし、その分果物の割合を高くすることで、果物本来の味を極限まで際立たせています。添加物等は極力使用せず、ゆっくりと時間をかけて調理することで、素材が持つ自然で濃縮されたフレーバーを楽しめるのが特徴です。Bonnie’s Jamsの商品は、米国のスーパーマーケット「Whole Foods Market」等を中心に展開しており、ユニークな高付加価値商品として、地元のお客様にも大変親しまれております。SCIは本事業譲受により、Bonnie’s Jamsの販路獲得及び既存販路とのクロスセリングが可能となるほか、自社工場で当該製品を製造することによる工場の生産性向上を実現でき、当社グループは、これらのシナジーが更なる企業価値向上に資するものと判断しております。
③ 企業結合日
2024年10月4日(現地時間)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
⑤ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社連結子会社であるSCI(中間期末は6月30日)が現金を対価として事業を譲り受けるためであります。
(2)取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 411,936千円 | (2,800千米ドル) |
| 取得原価 | 411,936千円 | (2,800千米ドル) |
(注) 為替レートは、株式会社三菱UFJ銀行公表の2024年10月3日の最終公表相場であるTTSとTTBの平均値(1米ドル=147.12円)を用いて換算しております。
(3)主要な取得関連費用の内容及び金額
現時点では確定しておりません。
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
0104120_honbun_0385347253610.htm
該当事項はありません。
0201010_honbun_0385347253610.htm
該当事項はありません。
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