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Smaregi,Inc.

Interim / Quarterly Report Dec 13, 2024

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【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2024年12月13日
【中間会計期間】 第20期中(自 2024年5月1日 至 2024年10月31日)
【会社名】 株式会社スマレジ
【英訳名】 Smaregi,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 宮﨑 龍平
【本店の所在の場所】 大阪府大阪市中央区本町四丁目2番12号
【電話番号】 06-7777-2405
【事務連絡者氏名】 取締役 髙間舘 紘平
【最寄りの連絡場所】 大阪府大阪市中央区本町四丁目2番12号
【電話番号】 06-7777-2405
【事務連絡者氏名】 取締役 髙間舘 紘平
【縦覧に供する場所】 株式会社スマレジ東京支店

(東京都渋谷区広尾一丁目1番39号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E34643 44310 株式会社スマレジ Smaregi, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2024-05-01 2024-10-31 Q2 2025-04-30 2023-05-01 2023-10-31 2024-04-30 1 false false false E34643-000 2024-12-13 E34643-000 2024-12-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34643-000 2024-10-31 E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E34643-000 2024-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:Row1Member E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34643-000 2024-10-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34643-000 2024-05-01 2024-10-31 E34643-000 2024-05-01 2024-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34643-000 2023-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34643-000 2023-05-01 2024-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34643-000 2024-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34643-000 2023-05-01 2023-10-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34643-000 2023-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0458347253611.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第19期

中間会計期間 | 第20期

中間会計期間 | 第19期 |
| 会計期間 | | 自  2023年5月1日

至  2023年10月31日 | 自  2024年5月1日

至  2024年10月31日 | 自  2023年5月1日

至  2024年4月30日 |
| 売上高 | (千円) | 3,947,033 | 5,152,287 | 8,385,501 |
| 経常利益 | (千円) | 835,247 | 1,184,828 | 1,696,762 |
| 中間(当期)純利益 | (千円) | 558,858 | 792,795 | 1,212,952 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 1,154,464 | 1,155,791 | 1,154,961 |
| 発行済株式総数 | (株) | 19,659,000 | 19,689,400 | 19,672,400 |
| 純資産額 | (千円) | 5,314,062 | 6,820,090 | 5,969,150 |
| 総資産額 | (千円) | 7,047,466 | 9,216,259 | 7,952,998 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 29.16 | 41.20 | 63.21 |
| 潜在株式調整後1株当たり

中間(当期)純利益 | (円) | 29.04 | 41.14 | 63.00 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 75.4 | 74.0 | 75.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 893,959 | 1,281,680 | 1,711,332 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △201,029 | △534,110 | △393,085 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 7,850 | 1,660 | 8,844 |
| 現金及び現金同等物の

中間期末(期末)残高 | (千円) | 4,658,249 | 6,033,790 | 5,284,561 |

(注) 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当中間会計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当中間会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当中間会計期間(2024年5月1日から2024年10月31日まで)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、為替や株価の急激な変動、長引く地政学リスクの高まりなど景気の下押し要因について注視すべき状況が続いております。

当社POSシステムのメインユーザーである飲食等のサービス業界や小売業界におきましては、残暑による季節商品の売れ行き不振や物価上昇による節約志向の高まりなどが見られるものの、実質賃金の上昇やインバウンド需要などのプラス要因も散見され、景気は横ばいの状況となっております。

このような状況のなか、当社の当中間会計期間においては、商談時の積極的なクロスセル施策の実施による顧客単価の向上や順調な営業スタッフの採用・戦力化、テレビCMをはじめとした広告宣伝施策が奏功し、有料店舗数が堅調に推移したことなどにより、売上高は前年同期と比べて増加いたしました。

販売費及び一般管理費については、組織力の増強を目的とした積極的な採用活動による人件費の増加、新ショールームの賃借料やレセONEプラス事業譲り受けに伴うのれん償却額の計上等により、費用が増加していますが、採用状況における採用費の効率化の促進等、コストの効率化に努めたこともあり、営業利益、経常利益についても前年同期と比べて増加いたしました。

以上の結果、当中間会計期間の業績につきましては、売上高は5,152百万円(前年同期比30.5%増)、営業利益は1,195百万円(前年同期比43.1%増)、経常利益は1,184百万円(前年同期比41.9%増)、中間純利益は792百万円(前年同期比41.9%増)となりました。

なお、当社はクラウドサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

販売高前年同期比

(単位:千円)

販売内訳 前中間会計期間

(自 2023年5月1日

  至 2023年10月31日)
当中間会計期間

 (自 2024年5月1日

   至 2024年10月31日)
前年同期比(%)
月額利用料等 2,383,014 3,351,885 +40.7
機器販売等 1,473,603 1,639,831 +11.3
その他 90,415 160,570 +77.6
合計 3,947,033 5,152,287 +30.5

※表中に記載のその他には主に以下の内容が含まれております。

・若手技術者・技能者の育成や高度IT人材育成を目的としたSES(System Engineering Service)により得られる収益

・現場のニーズをサービス開発に反映させることを目的とした実店舗の運営により得られる収益

ARR推移

(単位:百万円)

2021年4月 2022年4月 2023年4月 2024年4月 2024年10月
ARR 2,076 2,920 4,303 5,932 6,998

※ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)。各期末月のMRR(Monthly Recurring Revenue:月間経常収益)を12倍して算出しております。

「スマレジ」の有料プラン登録店舗数、アクティブ店舗数及び累積取扱高の推移は以下のとおりであります。

有料プラン登録店舗数の推移

2021年4月 2022年4月 2023年4月 2024年4月 2024年10月
プレミアム 3,212 4,345 5,647 7,081 7,437
プレミアムプラス 6,425 8,196 9,793 12,562 14,411
フードビジネス 3,179 3,865 4,711 5,665 6,157
リテールビジネス 6,604 7,782 8,885 10,204 10,754
フード&リテール 148 260 374 494 568
有料プラン合計 19,568 24,448 29,410 36,006 39,327

※上記はすべて有料プランであり、プラン毎にサービス内容が異なります。店舗数の定義は、課金有無に関わらず、実際に「スマレジ」でサインアップを行い登録された数です。お客様1社が複数の店舗を保有されている場合は、その店舗数分カウントされます。

※無料プラン(スタンダードプラン)にオプション追加で有料化されている場合がありますが、有料プランには含んでおりません。

アクティブ店舗数(登録店舗数全体に対するアクティブ店舗数の比率(%))の推移

2021年4月 2022年4月 2023年4月 2024年4月 2024年10月
アクティブ

店舗合計
24,759

(25.7)
30,355

(27.4)
36,375

(28.7)
43,923

(30.3)
47,089

(30.6)

※アクティブ店舗とは、プラン種別を問わず、POSレジ機能で直近1ヵ月の間に商取引(売上)の記録を行った店舗のことです。在庫管理やその他の機能を利用していても、商取引がない場合はカウントされません。

累積取扱高の推移

(単位:百万円)

2021年4月 2022年4月 2023年4月 2024年4月 2024年10月
累積取扱高 3,468,715 4,605,960 6,243,138 8,457,026 9,738,948

※累積取扱高とは、クラウド型POSレジ「スマレジ」のサービス開始以降、ユーザーが「スマレジ」を使って販売した商品やサービスの金額の合計をいいます。

(2)財政状態の分析

① 資産

当中間会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて801百万円増加し、7,704百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が749百万円増加したこと等によるものであります。当中間会計期間末における固定資産は、前事業年度末に比べて461百万円増加し、1,512百万円となりました。この主な要因は、無形固定資産が176百万円、有形固定資産が158百万円増加したこと等によるものであります。

この結果、総資産は、前事業年度末に比べて1,263百万円増加し、9,216百万円となりました。

② 負債

当中間会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて359百万円増加し、2,238百万円となりました。この主な要因は、未払消費税等が66百万円、買掛金が65百万円減少したものの、預り金が254百万円、賞与引当金が159百万円、未払法人税等が133百万円増加したこと等によるものであります。当中間会計期間末における固定負債は、前事業年度末に比べて52百万円増加し、157百万円となりました。

この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて412百万円増加し、2,396百万円となりました。

③ 純資産

当中間会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べて850百万円増加し、6,820百万円となりました。これは、主に中間純利益を792百万円計上したこと等によるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べて749百万円増加し、6,033百万円となりました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は1,281百万円(前中間会計期間は893百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益1,184百万円の計上、預り金の増加額254百万円、賞与引当金の増加額159百万円及び減価償却費の計上113百万円等の一方で、法人税等の支払額280百万円及び売上債権の増加額74百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は534百万円(前中間会計期間は201百万円の使用)となりました。これは主に、事業譲受による支出186百万円、有形固定資産の取得による支出177百万円及び差入保証金の差入による支出123百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果獲得した資金は1百万円(前中間会計期間は7百万円の獲得)となりました。これは主に、株式の発行による収入1百万円によるものであります。

(4)経営方針・経営戦略等

当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間会計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(7)研究開発活動

該当事項はありません。

(8)従業員数

当中間会計期間において、今後の事業拡大に備え、従業員数が増加し351名となりました。

なお、従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。

(9)主要な設備

前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当中間会計期間に完成したものはありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当中間会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 62,000,000
62,000,000
種類 中間会計期間末

現在発行数(株)

(2024年10月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年12月13日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 19,689,400 19,689,400 東京証券取引所

グロース
単元株式数は100株であります。
19,689,400 19,689,400

(注) 提出日現在発行数には、2024年12月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2024年5月1日~

2024年10月31日

(注)
17,000 19,689,400 830 1,155,791 830 1,126,121

(注)新株予約権の行使による増加であります。  #### (5) 【大株主の状況】

2024年10月31日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式    (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社山本博士事務所 大阪府大阪市中央区備後町3丁目6-2 3,291,200 17.09
徳田 誠 兵庫県芦屋市 2,966,700 15.40
株式会社徳田 大阪府大阪市中央区備後町2丁目5-8 2,000,000 10.38
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 1,811,000 9.40
PERSHING-DIV.OF DLJ SECS.CORP.

(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 東京支店)
ONE PERSHING PLAZA JERSEY CITY NEW JERSEY U.S.A.

東京都新宿区新宿6丁目27番30号
1,365,300 7.09
株式会社MOCCI 大阪府和泉市のぞみ野3丁目1-36 ヴィラ和泉中央 1,210,000 6.28
株式会社MINATO 大阪府大阪市中央区南船場3丁目2-28 1,160,000 6.02
山本 博士 大阪府大阪市天王寺区 600,600 3.12
三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合 東京都中央区日本橋2丁目3番4号 472,400 2.45
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 440,500 2.29
15,317,700 79.53

(注)上記のほか当社所有の自己株式430,129株があります。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2024年10月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 430,100

完全議決権株式(その他)

普通株式

192,488

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。

19,248,800

単元未満株式

普通株式

10,500

発行済株式総数

19,689,400

総株主の議決権

192,488

(注) 単元未満株式の中には自己株式29株が含まれています。  ##### ② 【自己株式等】

2024年10月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

 株式会社スマレジ
大阪府大阪市中央区本町

四丁目2番12号
430,100 430,100 2.18
430,100 430,100 2.18

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1  中間財務諸表の作成方法について

当社の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、財務諸表等規則第1編及び第3編の規定により第1種中間財務諸表を作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間会計期間(2024年5月1日から2024年10月31日まで)に係る中間財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

3  中間連結財務諸表について

「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)第95条第2項により、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとして、中間連結財務諸表は作成しておりません。

 0104310_honbun_0458347253611.htm

1 【中間財務諸表】

(1) 【中間貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2024年4月30日)
当中間会計期間

(2024年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,284,561 6,033,790
売掛金 611,981 669,840
商品 695,761 712,186
前払費用 90,482 111,914
その他 220,470 176,902
貸倒引当金 △398 △437
流動資産合計 6,902,858 7,704,198
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 142,019 203,100
工具、器具及び備品(純額) 167,332 264,566
有形固定資産合計 309,352 467,667
無形固定資産
のれん 167,771
商標権 649 576
ソフトウエア 215,443 211,470
ソフトウエア仮勘定 32,402 44,853
無形固定資産合計 248,494 424,671
投資その他の資産
投資有価証券 42,281 32,280
関係会社出資金 12,849 12,849
敷金 236,585 359,221
繰延税金資産 193,400 212,950
その他 7,176 2,420
投資その他の資産合計 492,293 619,721
固定資産合計 1,050,140 1,512,060
資産合計 7,952,998 9,216,259
(単位:千円)
前事業年度

(2024年4月30日)
当中間会計期間

(2024年10月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 295,868 230,246
未払金 381,527 373,840
未払費用 76,638 81,674
未払法人税等 318,658 452,446
未払消費税等 169,874 103,595
前受金 465,434 448,663
預り金 115,828 369,855
賞与引当金 159,696
資産除去債務 3,570
その他 54,902 15,048
流動負債合計 1,878,731 2,238,638
固定負債
資産除去債務 105,115 157,529
固定負債合計 105,115 157,529
負債合計 1,983,847 2,396,168
純資産の部
株主資本
資本金 1,154,961 1,155,791
資本剰余金 1,160,942 1,184,440
利益剰余金 4,284,563 5,077,358
自己株式 △631,316 △597,499
株主資本合計 5,969,150 6,820,090
純資産合計 5,969,150 6,820,090
負債純資産合計 7,952,998 9,216,259

 0104320_honbun_0458347253611.htm

(2) 【中間損益計算書】

                  |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | | 前中間会計期間

(自 2023年5月1日

 至 2023年10月31日) | 当中間会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | 3,947,033 | 5,152,287 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 1,495,896 | 2,008,452 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 2,451,137 | 3,143,835 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※ 1,615,980 | ※ 1,948,785 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 835,156 | 1,195,050 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 20 | 553 |
| | その他 | | | | | | | | | 1,605 | 1,019 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 1,625 | 1,572 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 投資有価証券評価損 | | | | | | | | | - | 10,000 |
| | その他 | | | | | | | | | 1,534 | 1,793 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 1,534 | 11,794 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 835,247 | 1,184,828 |
| 税引前中間純利益 | | | | | | | | | | 835,247 | 1,184,828 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 272,063 | 411,582 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | 4,325 | △19,549 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | 276,389 | 392,033 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 558,858 | 792,795 | 

 0104340_honbun_0458347253611.htm

(3) 【中間キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前中間会計期間

(自 2023年5月1日

 至 2023年10月31日)
当中間会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間純利益 835,247 1,184,828
減価償却費 94,693 113,693
長期前払費用償却額 900 1,413
のれん償却額 2,002 18,457
貸倒引当金の増減額(△は減少) △103 39
賞与引当金の増減額(△は減少) 143,730 159,696
受取利息及び受取配当金 △20 △553
投資有価証券評価損益(△は益) 10,000
売上債権の増減額(△は増加) 181,724 △74,630
棚卸資産の増減額(△は増加) △152,579 △16,425
仕入債務の増減額(△は減少) △42,941 △65,621
未払金の増減額(△は減少) 45,865 △7,686
預り金の増減額(△は減少) △46,235 254,027
未払消費税等の増減額(△は減少) △21,918 △66,279
その他 △11,564 51,127
小計 1,028,800 1,562,088
利息及び配当金の受取額 20 553
法人税等の支払額 △134,862 △280,962
営業活動によるキャッシュ・フロー 893,959 1,281,680
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △169,502 △177,188
無形固定資産の取得による支出 △28,392 △47,376
投資有価証券の取得による支出 △10,001
差入保証金の差入による支出 △6,519 △123,509
差入保証金の回収による収入 8,595 26
資産除去債務の履行による支出 △1,269
事業譲受による支出 △186,228
その他 6,060 167
投資活動によるキャッシュ・フロー △201,029 △534,110
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 7,850 1,660
財務活動によるキャッシュ・フロー 7,850 1,660
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 700,779 749,229
現金及び現金同等物の期首残高 3,957,469 5,284,561
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 4,658,249 ※ 6,033,790

 0104400_honbun_0458347253611.htm

【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 

(中間貸借対照表関係)

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前事業年度

(2024年4月30日)
当中間会計期間

(2024年10月31日)
当座貸越極度額 1,200,000 千円 1,200,000 千円
借入実行残高 千円 千円
差引額 1,200,000 千円 1,200,000 千円
(中間損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

前中間会計期間

(自 2023年5月1日

  至 2023年10月31日)
当中間会計期間

(自 2024年5月1日

  至 2024年10月31日)
役員報酬 89,370 千円 100,200 千円
給料及び手当 421,619 千円 518,383 千円
広告宣伝費 336,687 千円 422,172 千円
地代家賃 118,065 千円 134,579 千円
貸倒引当金繰入額 △103 千円 39 千円
賞与引当金繰入額 96,931 千円 106,369 千円
役員株式給付引当金繰入額 4,126 千円 6,753 千円
株式給付引当金繰入額 5,951 千円 7,109 千円
(中間キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前中間会計期間

(自  2023年5月1日

 至  2023年10月31日)
当中間会計期間

(自  2024年5月1日

 至  2024年10月31日)
現金及び預金 4,658,249 千円 6,033,790 千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 千円 千円
現金及び現金同等物 4,658,249 千円 6,033,790 千円
(株主資本等関係)

前中間会計期間(自  2023年5月1日 至  2023年10月31日)

1  配当金支払額

該当事項はありません。

2  基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 ##### 3  株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

当中間会計期間(自  2024年5月1日 至  2024年10月31日)

1  配当金支払額

該当事項はありません。

2  基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 ##### 3  株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 ###### (持分法損益等)

当社が有している子会社は、利益基準及び剰余金基準からみて重要性の乏しい非連結子会社であるため、記載を省略しております。 ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、クラウドサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (企業結合等関係)

(事業の譲受)

当社は、2024年4月16日開催の取締役会において、株式会社リグア(以下「リグア社」)が営むレセONEプラス事業を譲り受ける事業譲受契約の締結を決議し、同日付で事業譲受契約を締結いたしました。当契約に基づき、2024年5月1日に当該事業の事業譲受を行いました。

(1) 事業譲受の概要

①被取得企業の名称及びその事業内容

被取得企業の名称 株式会社リグア

事業の内容    接骨院・ヘルスケア産業の経営コンサルティング・支援

②企業結合を行う主な理由

当社は、2023年9月13日に中期経営計画を更新し、「VISION2031」達成に向け新たに市場細分化戦略を実施しております。市場細分化戦略では「小売店」「飲食店」の大分類だけだったターゲットのセグメントを「業種・業態」と「規模」で細分化し、特定業種へのアプローチを強化することで、セールスマーケティングコストの効率化やターゲット業種でのトップシェアの獲得を目指しております。

今回、リグア社から譲り受ける「レセONEプラス」は、接骨院をターゲットとした患者情報管理、レセプト計算、POS機能を併せ持ったソフトウェアであり、市場細分化戦略のひとつとして事業の譲り受けを決断いたしました。

③企業結合日

2024年5月1日

④企業結合の法的形式

現金を対価とする事業譲受

⑤取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が、現金を対価として事業の譲受けを行ったためであります。

(2) 中間会計期間に係る中間損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間

2024年5月1日から2024年10月31日

(3) 譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金及び預金 176,329千円
取得原価 176,329千円

(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①発生したのれんの金額

176,329千円

なお、のれんの金額は、当中間会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に処理された金額であります。

②発生原因

今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

③償却方法及び償却期間

5年間にわたる均等償却

(5) 取得原価の配分

当中間会計期間末において企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的な会計処理を行っております。 (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間会計期間(自 2023年5月1日 至 2023年10月31日)

クラウドサービス事業

(千円)
サービス別
月額利用料等 2,343,967
機器販売等 1,473,603
その他 90,415
顧客との契約から生じる収益 3,907,986
その他の収益 39,046
外部顧客への売上高 3,947,033

当中間会計期間(自 2024年5月1日 至 2024年10月31日)

クラウドサービス事業

(千円)
サービス別
月額利用料等 3,242,701
機器販売等 1,639,831
その他 160,570
顧客との契約から生じる収益 5,043,103
その他の収益 109,183
外部顧客への売上高 5,152,287

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前中間会計期間

(自  2023年5月1日

至  2023年10月31日)
当中間会計期間

(自  2024年5月1日

至  2024年10月31日)
(1) 1株当たり中間純利益 29円16銭 41円20銭
(算定上の基礎)
中間純利益(千円) 558,858 792,795
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る中間純利益(千円) 558,858 792,795
普通株式の期中平均株式数(株) 19,165,024 19,240,393
(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益 29円04銭 41円14銭
(算定上の基礎)
中間純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 77,026 31,826
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(取得による企業結合)

当社は、2024年12月13日開催の取締役会において、株式会社ネットショップ支援室の株式を100%取得し子会社化することを決議いたしました。

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称   株式会社ネットショップ支援室

事業の内容      システム開発、ネットショップ制作、ソフト販売

②企業結合を行う主な理由

近年、小売業においてECの活用が一般化し、実店舗とECのシームレスな情報連携があたりまえのように求められる時代になりました。

一方で、当社はこれまで小売店向けの店頭レジ(お会計)と売上分析の機能提供にとどまらず、発注・仕入・商品登録・棚卸・顧客管理など、小売店のバックヤード業務を支援するソリューションを提供してきましたが、ECに対するソリューションは大きく強化できずにいました。

今回、子会社化する株式会社ネットショップ支援室は、ECに特化した在庫・受注管理システムやBtoBカートシステムなど、EC展開をワンストップで解決できるソリューションを提供しています。EC事業者の販路拡大を加速することでの売上拡大や、ノウハウの融合による開発力の強化を見込み、この度、本株式取得を決定いたしました。

ECと実店舗にはどちらもメリット・デメリットがあり、両者を補完し合うことで相乗効果を発揮します。しかしこの分野のソリューションはまだまだ発展途上にあるため、本株式取得を契機に、当社はさらなる開発を続けてまいります。

③企業結合日

2024年12月27日(予定)

④企業結合の法的形式

株式取得

⑤結合後企業の名称

名称に変更はありません。

⑥取得する議決権比率

100.0%

⑦取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得するためであります。

(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金及び預金 1,100,000千円
取得原価 1,100,000千円

(3)主要な取得関連費用の内訳及び金額

現時点では確定しておりません。

(4)発生するのれんの金額、発生要因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

(5)企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。 ### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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