Interim / Quarterly Report • Mar 31, 2025
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書の訂正報告書(2025年3月31日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第5項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年11月14日 |
| 【中間会計期間】 | 第28期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
| 【会社名】 | オイシックス・ラ・大地株式会社 |
| 【英訳名】 | Oisix ra daichi Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 髙島 宏平 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区大崎一丁目11番2号 |
| 【電話番号】 | 03-6867-1149(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部本部長 熊野 滋 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区大崎一丁目11番2号 |
| 【電話番号】 | 03-6867-1149(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部本部長 熊野 滋 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E27260 31820 オイシックス・ラ・大地株式会社 Oisix ra daichi Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2024-04-01 2024-09-30 Q2 2025-03-31 2023-04-01 2023-09-30 2024-03-31 2 true S100US8J true false E27260-000 2025-03-31 E27260-000 2025-03-31 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E27260-000 2024-09-30 E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E27260-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:BroCSubscriptionDeliveryserviceReportableSegmentMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:BtoBSubscriptionDeliveryServiceReportableSegmentMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:SocialserviceReportableSegmentMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:VehicleOperationServiceReportableSegmentMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E27260-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E27260-000 2023-09-30 E27260-000 2023-04-01 2024-03-31 E27260-000 2024-03-31 E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:BroCSubscriptionDeliveryserviceReportableSegmentMember E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:BtoBSubscriptionDeliveryServiceReportableSegmentMember E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:SocialserviceReportableSegmentMember E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E27260-000:VehicleOperationServiceReportableSegmentMember E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E27260-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E27260-000 2023-03-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第27期
中間連結会計期間 | 第28期
中間連結会計期間 | 第27期 |
| 会計期間 | | 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日 | 自 2024年4月1日
至 2024年9月30日 | 自 2023年4月1日
至 2024年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 57,438 | 125,706 | 148,408 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,339 | 3,640 | 4,420 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 | (百万円) | 1,401 | 2,392 | 4,108 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,891 | 2,650 | 3,378 |
| 純資産額 | (百万円) | 28,330 | 38,131 | 37,401 |
| 総資産額 | (百万円) | 66,527 | 140,128 | 143,709 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 38.33 | 66.80 | 112.38 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 39.6 | 20.8 | 20.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 3,311 | △261 | 7,722 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,192 | △11,099 | △10,815 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △88 | 5,255 | 17,735 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (百万円) | 16,845 | 23,433 | 29,440 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
当中間連結会計期間において、株式会社HiOLIを連結子会社にしております。
この結果、2024年9月30日現在では、当社グループは、当社、連結子会社35社及び持分法適用会社4社により構成されることとなりました。
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当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当中間連結会計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進むとともに、各種政策の効果や雇用・所得環境の改善などもあり、個人消費の持ち直しの動きがみられました。しかしながら、エネルギーコストや原材料価格の高騰に伴う物価上昇や、世界規模での金融引き締めや地政学リスク等の影響による景気停滞懸念は依然として残っており、先行きは不透明な状況が続いております。
当社の主力事業であるBtoCサブスク事業を取り巻く食品宅配業界の事業環境は、新型コロナウイルス感染症からの経済活動の正常化の中、食品宅配に対する消費者の需要もバリエーションの拡充や、より手軽さを求める商品へと多様化が進んでおります。
また、BtoBサブスク事業においては、原材料価格の高騰や慢性的な人員不足が継続し、事業環境は依然として厳しい状況が続いております。
このような環境の中、当社グループにおいては、食を支えるインフラ企業として、安定的な商品供給の確保に取り組むとともに、家庭での食事や、病院や保育園等の施設での給食の在り方が大きく変化する中で、お客さまやエンドユーザー、クライアントの潜在的ニーズをいち早く捉え、満足していただける商品・サービスを提案してまいります。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は125,706百万円(前年同期比118.9%増)、営業利益は3,294百万円(前年同期比59.1%増)、経常利益は3,640百万円(前年同期比55.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は2,392百万円(前年同期比70.8%増)となりました。
なお、当社グループは、前第4四半期連結会計期間に連結子会社となったシダックス株式会社の傘下にあるエス・ロジックス株式会社(当社が66%の株式を保有するシダックスホールディングス株式会社が100%の株式を保有するシダックス株式会社の傘下にある事業会社。)の食品製造拠点において、棚卸資産の過大計上が判明したため、決算訂正を行いました。第27期(2024年3月期)以降の決算を訂正し、2024年3月期有価証券報告書および2025年3月期半期報告書を2025年3月31日に関東財務局へ提出するとともに、2024年3月期決算短信、2025年3月期第1四半期決算短信および2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信の訂正開示並びに第28期(2024年4月1日~2024年12月31日)の決算短信の開示を行いました。
また、2024年1月からシダックス株式会社を連結子会社化したことに伴い、事業セグメントの見直しを行っております。2024年3月期第4四半期以降は、「BtoCサブスク事業」「BtoBサブスク事業」「社会サービス事業」「車両運行サービス事業」「その他事業」の5つのセグメントで開示しております。
BtoCサブスク事業では、ウェブサイトやカタログを通じてお客様より注文を受け、独自の栽培、生産基準に基づいた環境負荷の少ない高付加価値の食品(青果物・加工食品・ミールキット)や、日用品や雑貨等を宅配する事業を行っております。
主要ブランドであり共働きの子育て世代を主要ターゲットとする「Oisix」、国産の食材や自然に近い素材に価値を感じる世帯を主要ターゲットとする「大地を守る会」、料理などの日常生活を通じて社会貢献をしたい世帯を主要ターゲットとする「らでぃっしゅぼーや」、プラントベースを志向し、食生活を通じた健康な生活の実現に関心の高い消費者を主要ターゲットとする「Purple Carrot」の4つのブランドを展開しております。「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」は国内、「Purple Carrot」は米国で事業を展開しております。
売上高については、第1四半期に引き続き「Oisix」「大地を守る会」では前年同期比で会員数が減少、「らでぃっしゅぼーや」では会員数が増加した一方でライトユーザー比率の増加に伴うARPUが低下したことから、前年同期と比べて減少しました。
セグメント利益については、「Purple Carrot」における新規会員獲得費用の積極的な投下を行った一方、「Oisix」における自社製造品での原価率の改善や、購買単価の増加により物流関連費の固定的費用が圧縮されたことから、前年同期と比べて増加しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 48,178百万円(前年同期比 2.4%減)
セグメント利益 4,145百万円(前年同期比 9.5%増)
BtoBサブスク事業では、企業、官公庁、保育園等の食堂の給食及び管理業務、病院の入院患者を対象とした給食や老人保健施設等の給食などの受託運営、並びに外食産業に利用する食材販売を行っております。
売上高については、運営店舗数の着実な増加に加え、前年同期にはオフィスや工場、高齢者施設など既存店舗においてコロナ禍の影響による喫食数の落ち込みがわずかに見られていたことから、シダックス株式会社時の前年同期と比べて増加しました。また、保育園を対象にミールキットを活用した取組みや、プレミアムラインの高齢者施設での給食受託運営等のシナジー創出も強化しており、導入施設数や提案の幅も拡大しております。
セグメント利益については、継続的な原材料の高騰や労務費の上昇の影響により、原価率が悪化し、シダックス株式会社時の前年同期と比べて減少しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 30,438百万円(前年同期は781百万円)
セグメント利益 393百万円(前年同期は8百万円)
社会サービス事業では、地方自治体からの学校給食、放課後児童クラブ、児童館、図書館、道の駅等の施設管理及び運営、並びに民間企業からの各種アウトソーシングを受託しております。
売上高については、少子高齢化による人手不足やコストアップの流れを受けた行政サービスの民間への委託のニーズをとらえ、前年度から継続して、積極的な提案活動を行っております。特に学童保育事業や学校給食事業を中心に、多様化する子育てニーズに対して様々なコンテンツの提案を行うことで、受託件数を着実に増加させたことにより、シダックス株式会社時の前年同期と比べて増加しました。
セグメント利益については、労務費の上昇影響や、前年同期に受託した単発的なコロナ関連業務の剥落などの影響により、シダックス株式会社時の前年同期と比べて減少しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 25,747百万円(前年同期比 -%)
セグメント利益 994百万円(前年同期比 -%)
車両運行サービス事業では、民間企業や官公庁・地方自治体からの車両運行管理業務のアウトソーシングを受託しております。
売上高については、企業の役員向け車両においてWebプロモーションの強化による好調な受注の継続に加え、既存路線バスの撤退や学校の統廃合によるスクールバス需要等、地方における移動手段ニーズの高まりを捉えた提案活動の強化による案件の獲得などにより、シダックス株式会社時の前年同期と比べて増加しました。
セグメント利益については、労務費や燃料単価の上昇などもありましたが、増収効果により、シダックス株式会社時の前年同期と比べて増加しました。
これらの結果、当中間会計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 13,384百万円(前年同期比 -%)
セグメント利益 974百万円(前年同期比-%)
当セグメントは、他社EC支援事業や移動スーパー事業、Webシステム開発事業等から構成されております。売上高は、M&Aにて取得した子会社の寄与などの効果により、前年同期と比べて増加しました。
一方で、セグメント利益については、他社EC支援事業において、ISETAN DOORについては順調に進捗しているものの、dミールキットのサービス終了したこと、また子会社のれん償却額が増大している影響などにより前年同期と比べて減少しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 9,121百万円(前年同期比 11.4%増)
セグメント利益 651百万円(前年同期比 2.1%減)
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して3,581百万円減少し、140,128百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して4,262百万円減少し、57,015百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少6,008百万円、売掛金の増加724百万円、その他流動資産の増加489百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して681百万円増加し、83,112百万円となりました。これは、有形固定資産の増加1,097百万円、無形固定資産の減少239百万円、投資その他の資産の減少177百万円によるものであります。
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して4,310百万円減少し、101,997百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して11,605百万円減少し、51,269百万円となりました。これは主に、未払金の減少10,163百万円、未払法人税等の減少2,175百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して7,295百万円増加し、50,727百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加7,678百万円、リース債務の減少576百万円によるものであります。
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して729百万円増加し、38,131百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益2,392百万円、自己株式の取得2,303百万円、非支配株主持分の増加648百万円、為替換算調整勘定の増加288百万円によるものであります。
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、23,433百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、261百万円となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益4,080百万円、減価償却費2,249百万円、のれん償却額616百万円、売上債権の増加額780百万円、未収入金の減少額139百万円、未払金の減少額2,065百万円、契約負債の増加額891百万円、法人税等の支払額3,010百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、11,099百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,920百万円、無形固定資産の取得による支出388百万円、投資有価証券の取得による支出345百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出8,271百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、5,255百万円となりました。これは主に、短期借入金の純増加額590百万円、長期借入れによる収入7,360百万円、自己株式の取得による支出2,311百万円、リース債務の返済による支出628百万円によるものであります。
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 71,411,200 |
| 計 | 71,411,200 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2024年9月30日) |
提出日現在発行数(株)(2024年11月14日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 38,028,092 | 38,028,092 | 東京証券取引所 プライム市場 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 38,028,092 | 38,028,092 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高(株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高(百万円) |
| 2024年4月1日~ 2024年9月30日 |
― | 38,028,092 | ― | 3,995 | ― | 7,876 |
2024年9月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 髙島 宏平 | 東京都品川区 | 4,847,200 | 13.96 |
| 株式会社リクルート | 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー | 2,648,000 | 7.62 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR | 2,571,500 | 7.40 |
| THE BANK OF NEW YORK 133612 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
BOULEVARD ANSPACH 1,1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) |
2,553,600 | 7.35 |
| THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286,U.S.A (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) | 1,235,400 | 3.56 |
| 藤田 和芳 | 東京都杉並区 | 1,032,516 | 2.97 |
| 株式会社NTTドコモ | 東京都千代田区永田町2丁目11-1 | 1,000,000 | 2.88 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 845,300 | 2.43 |
| THE BANK OF NEW YORK 133652 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
BOULEVARD ANSPACH 1,1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) |
805,900 | 2.32 |
| 堤 祐輔 | 東京都世田谷区 | 720,000 | 2.07 |
| 計 | ― | 18,259,416 | 52.57 |
(注)日本マスタートラスト信託銀行株式会社、株式会社日本カストディ銀行の所有株式数は、すべて信託業務に係るものであります。
| 2024年9月30日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | ― | ― |
| 3,295,100 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 346,798 | ― |
| 34,679,800 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― |
| 53,192 | |||
| 発行済株式総数 | 38,028,092 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 346,798 | ― |
| 2024年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式 総数に対する所有株式数 の割合(%) |
| オイシックス・ラ・大地株式会社 | 東京都品川区大崎一丁目11番2号 | 3,295,100 | - | 3,295,100 | 8.66 |
| 計 | ― | 3,295,100 | - | 3,295,100 | 8.66 |
該当事項はありません。
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1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。
なお、金融商品取引法第24条の5第5項の規定に基づき、半期報告書の訂正報告書を提出しており、訂正後の中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。
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1 【中間連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 29,649 | 23,640 | |||||||||
| 受取手形 | 57 | 40 | |||||||||
| 売掛金 | 24,879 | 25,603 | |||||||||
| 商品及び製品 | 2,207 | 2,505 | |||||||||
| 仕掛品 | 125 | 162 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,376 | 1,674 | |||||||||
| 未収入金 | 1,553 | 1,415 | |||||||||
| その他 | 1,713 | 2,203 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △285 | △231 | |||||||||
| 流動資産合計 | 61,278 | 57,015 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| リース資産(純額) | 19,453 | 18,846 | |||||||||
| その他(純額) | 6,946 | 8,652 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 26,400 | 27,498 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 顧客関連資産 | 25,655 | 25,065 | |||||||||
| のれん | 15,225 | 15,677 | |||||||||
| その他 | 3,081 | 2,980 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 43,963 | 43,724 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 3,339 | 3,894 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 5,132 | 4,260 | |||||||||
| その他 | 3,669 | 3,794 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △74 | △58 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 12,067 | 11,890 | |||||||||
| 固定資産合計 | 82,431 | 83,112 | |||||||||
| 資産合計 | 143,709 | 140,128 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 11,159 | 11,403 | |||||||||
| 短期借入金 | 15,045 | 15,673 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 2,166 | 1,852 | |||||||||
| リース債務 | 1,270 | 1,264 | |||||||||
| 未払金 | 15,938 | 5,775 | |||||||||
| 未払費用 | 8,924 | 8,400 | |||||||||
| 未払法人税等 | 3,224 | 1,048 | |||||||||
| 契約負債 | 505 | 1,396 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,552 | 1,573 | |||||||||
| ポイント引当金 | 87 | 101 | |||||||||
| 資産除去債務 | 32 | 16 | |||||||||
| その他 | 2,968 | 2,762 | |||||||||
| 流動負債合計 | 62,875 | 51,269 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 14,648 | 22,327 | |||||||||
| リース債務 | 18,598 | 18,022 | |||||||||
| 資産除去債務 | 942 | 1,293 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 8,911 | 8,703 | |||||||||
| その他 | 331 | 381 | |||||||||
| 固定負債合計 | 43,432 | 50,727 | |||||||||
| 負債合計 | 106,307 | 101,997 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,995 | 3,995 | |||||||||
| 資本剰余金 | 8,021 | 8,022 | |||||||||
| 利益剰余金 | 20,364 | 22,491 | |||||||||
| 自己株式 | △4,504 | △6,807 | |||||||||
| 株主資本合計 | 27,878 | 27,702 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 245 | 212 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 934 | 1,222 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 1,179 | 1,435 | |||||||||
| 新株予約権 | 38 | 38 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 8,306 | 8,954 | |||||||||
| 純資産合計 | 37,401 | 38,131 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 143,709 | 140,128 |
0104020_honbun_0240447253703.htm
(2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | ※1 57,438 | ※1 125,706 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 28,790 | 88,424 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 28,648 | 37,281 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※2 26,577 | ※2 33,986 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 2,070 | 3,294 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 0 | 5 |
| | 受取配当金 | | | | | | | | | 4 | 46 |
| | 団体定期配当金 | | | | | | | | | - | 191 |
| | 受取補償金 | | | | | | | | | 10 | 12 |
| | 為替差益 | | | | | | | | | - | 42 |
| | 持分法による投資利益 | | | | | | | | | 26 | 539 |
| | 投資事業組合運用益 | | | | | | | | | 278 | - |
| | その他 | | | | | | | | | 22 | 77 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 343 | 915 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | | |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 68 | 353 |
| | 為替差損 | | | | | | | | | 4 | - |
| | 投資事業組合運用損 | | | | | | | | | - | 61 |
| | その他 | | | | | | | | | 1 | 154 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 74 | 569 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 2,339 | 3,640 |
| 特別利益 | | | | | | | | | | | |
| | 投資有価証券売却益 | | | | | | | | | 6 | - |
| | 段階取得に係る差益 | | | | | | | | | - | 439 |
| | 特別利益合計 | | | | | | | | | 6 | 439 |
| 特別損失 | | | | | | | | | | | |
| | 投資有価証券評価損 | | | | | | | | | 7 | - |
| | 特別損失合計 | | | | | | | | | 7 | - |
| 税金等調整前中間純利益 | | | | | | | | | | 2,338 | 4,080 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 741 | 906 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | △17 | 753 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | 723 | 1,660 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 1,615 | 2,420 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 213 | 27 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | | | | | | | | | | 1,401 | 2,392 |
0104035_honbun_0240447253703.htm
【中間連結包括利益計算書】
| | | | | | | | | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 1,615 | 2,420 |
| その他の包括利益 | | | | | | | | | | | |
| | その他有価証券評価差額金 | | | | | | | | | △42 | △27 |
| | 為替換算調整勘定 | | | | | | | | | 295 | 296 |
| | 持分法適用会社に対する持分相当額 | | | | | | | | | 23 | △39 |
| | その他の包括利益合計 | | | | | | | | | 276 | 230 |
| 中間包括利益 | | | | | | | | | | 1,891 | 2,650 |
| (内訳) | | | | | | | | | | | |
| | 親会社株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 1,762 | 2,657 |
| | 非支配株主に係る中間包括利益 | | | | | | | | | 128 | △7 |
0104050_honbun_0240447253703.htm
(3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前中間純利益 | 2,338 | 4,080 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,028 | 2,249 | |||||||||
| のれん償却額 | 136 | 616 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 47 | △69 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 1 | 15 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △4 | △51 | |||||||||
| 支払利息 | 68 | 353 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 1 | - | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △26 | △539 | |||||||||
| 投資事業組合運用損益(△は益) | △278 | 61 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 7 | - | |||||||||
| 段階取得に係る差益 | - | △439 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 244 | △780 | |||||||||
| 未収入金の増減額(△は増加) | 1,129 | 139 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △193 | △442 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △13 | 142 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △428 | △2,065 | |||||||||
| 契約負債の増減額(△は減少) | △19 | 891 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | 88 | △537 | |||||||||
| その他 | △209 | △574 | |||||||||
| 小計 | 3,915 | 3,052 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 160 | 49 | |||||||||
| 利息の支払額 | △68 | △353 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △696 | △3,010 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3,311 | △261 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △371 | △1,920 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △590 | △388 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △223 | △345 | |||||||||
| 関係会社株式の取得による支出 | - | △29 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △0 | △114 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 0 | 10 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △8,271 | |||||||||
| その他 | △7 | △39 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,192 | △11,099 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △25 | 590 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | - | 7,360 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △14 | △360 | |||||||||
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 300 | 1,109 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △2,311 | |||||||||
| 非支配株主への払戻による支出 | - | △503 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △347 | △628 | |||||||||
| その他 | - | △0 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △88 | 5,255 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 94 | 99 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,124 | △6,007 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 14,720 | 29,440 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 16,845 | ※ 23,433 |
0104100_honbun_0240447253703.htm
(1) 連結の範囲の重要な変更
当中間連結会計期間より、新たに株式会社HiOLIの株式を取得したことにより、同社を連結の範囲に含めております。
(2) 持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。 #### (追加情報)
(不適切な会計処理について)
当社の連結子会社であるシダックス株式会社の傘下にあるエス・ロジックス株式会社(当社が66%の株式を保有するシダックスホールディングス株式会社が100%の株式を保有するシダックス株式会社の傘下にある事業会社。以下、「エス・ロジ社」という。)の食品製造拠点において、棚卸資産の過大計上が2024年12月に発覚しました。これを受けて当社は、不適切な会計処理の内容解明、類似事象の有無、当社連結財務諸表への影響等について社外の専門家も含めた原因究明・内部統制強化チームにより調査を実施し、2025年3月26日に原因究明・内部統制強化チームから調査報告書を受領しております。その結果、過去から特定のエス・ロジ社従業員により実地棚卸に基づかない過大な棚卸残高報告がなされていたことが判明しました。
当社は、調査報告書の報告内容に基づき過年度の連結財務諸表等への影響を精査した結果、決算の訂正を行うことといたしました。
上記訂正による、当連結会計年度における財務数値への影響は下記のとおりです。
| (単位:百万円) | |
| 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| 売上原価 | 25 |
| 営業利益 | △37 |
| 経常利益 | △37 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △24 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
|
| 商品及び製品 | △231 | △248 |
| 原材料及び貯蔵品 | △218 | △227 |
| のれん | 431 | 419 |
| 純資産額 | △18 | △55 |
| 総資産額 | △18 | △55 |
※1 売上高の季節的変動
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)及び
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当社グループでは、11月から12月にかけての年末商戦期におせち料理等の販売を積極的に行うことなどから、通期の売上高に占める中間連結会計期間以降の比重が高くなる傾向にあります。このため、通常、中間連結会計期間の売上高は相対的に低くなっております。 ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|||
| 荷造運賃発送費 | 7,343 | 百万円 | 6,762 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 23 | 80 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 0 | 581 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 130 | 67 | ||
| ポイント引当金繰入額 | 54 | 46 |
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|||
| 現金及び預金勘定 | 16,907 | 百万円 | 23,640 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △62 | △207 | ||
| 現金及び現金同等物 | 16,845 | 23,433 |
株主資本の金額の著しい変動
1.前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
2.当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
該当事項はありません。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
調整額 (注)2 |
中間連結損益計算書計上額 (注)3 |
|||||
| BtoC サブスク |
BtoB サブスク |
社会 サービス |
車両運行 サービス |
計 | ||||
| 売上高 | ||||||||
| 宅配(Oisix) | 30,740 | - | - | - | 30,740 | - | - | 30,740 |
| 宅配(大地を守る会) | 5,731 | - | - | - | 5,731 | - | - | 5,731 |
| 宅配(らでぃっしゅぼーや) | 8,244 | - | - | - | 8,244 | - | - | 8,244 |
| 宅配(Purple Carrot) | 4,644 | - | - | - | 4,644 | - | - | 4,644 |
| メディカルフードサービス | - | - | - | - | - | - | - | - |
| コントラクトフードサービス | - | - | - | - | - | - | - | - |
| すくすくOisix | - | 781 | - | - | 781 | - | - | 781 |
| 学童保育 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 学校給食 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 社会サービス | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 役員車両管理 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 一般車両管理 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 旅客運送 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - | - | 7,296 | - | 7,296 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 49,360 | 781 | - | - | 50,142 | 7,296 | - | 57,438 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 49,360 | 781 | - | - | 50,142 | 7,296 | - | 57,438 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- | - | - | - | - | 888 | △888 | - |
| 計 | 49,360 | 781 | - | - | 50,142 | 8,184 | △888 | 57,438 |
| セグメント利益 | 3,786 | 8 | - | - | 3,795 | 666 | △2,390 | 2,070 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、他社EC支援事業や移動スーパー事業、Webシステム開発事業等を含んでおります。
2.「調整額」のセグメント利益における内容は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用であります。
3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
調整額 (注)2 |
中間連結損益計算書計上額 (注)3 |
|||||
| BtoC サブスク |
BtoB サブスク |
社会 サービス |
車両運行 サービス |
計 | ||||
| 売上高 | ||||||||
| 宅配(Oisix) | 29,033 | - | - | - | 29,033 | - | - | 29,033 |
| 宅配(大地を守る会) | 5,305 | - | - | - | 5,305 | - | - | 5,305 |
| 宅配(らでぃっしゅぼーや) | 8,196 | - | - | - | 8,196 | - | - | 8,196 |
| 宅配(Purple Carrot) | 5,642 | - | - | - | 5,642 | - | - | 5,642 |
| メディカルフードサービス | - | 16,295 | - | - | 16,295 | - | - | 16,295 |
| コントラクトフードサービス | - | 11,584 | - | - | 11,584 | - | - | 11,584 |
| すくすくOisix | - | 966 | - | - | 966 | - | - | 966 |
| 学童保育 | - | - | 11,774 | - | 11,774 | - | - | 11,774 |
| 学校給食 | - | - | 7,683 | - | 7,683 | - | - | 7,683 |
| 社会サービス | - | - | 6,266 | - | 6,266 | - | - | 6,266 |
| 役員車両管理 | - | - | - | 5,784 | 5,784 | - | - | 5,784 |
| 一般車両管理 | - | - | - | 5,224 | 5,224 | - | - | 5,224 |
| 旅客運送 | - | - | - | 2,345 | 2,345 | - | - | 2,345 |
| その他 | - | 1,566 | - | - | 1,566 | 7,928 | - | 9,495 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 48,178 | 30,414 | 25,724 | 13,354 | 117,671 | 7,928 | - | 125,600 |
| その他の収益 (注)4 | - | - | - | - | - | 106 | - | 106 |
| 外部顧客への売上高 | 48,178 | 30,414 | 25,724 | 13,354 | 117,671 | 8,034 | - | 125,706 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- | 24 | 22 | 30 | 77 | 1,086 | △1,164 | - |
| 計 | 48,178 | 30,438 | 25,747 | 13,384 | 117,749 | 9,121 | △1,164 | 125,706 |
| セグメント利益 | 4,145 | 393 | 994 | 974 | 6,507 | 651 | △3,864 | 3,294 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、他社EC支援事業や移動スーパー事業、Webシステム開発事業等を含んでおります。
2.「調整額」のセグメント利益における内容は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用であります。
3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準(企業会計基準第13号)」に基づく収益であります。 2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、シダックスホールディングス株式会社を連結子会社としたことを契機に、事業ポートフォリオの組替えやそれに伴う取締役会での業績評価・分析指標の見直しを行い、セグメント利益の算定方法及び報告セグメントを変更しております。
報告セグメントは、従来の「宅配事業(Oisix)」、「宅配事業(大地を守る会)」、「宅配事業(らでぃっしゅぼー
や)」、「宅配事業(Purple Carrot)」から、「BtoCサブスク」・「BtoBサブスク」・「社会サービス」・「車両運
行サービス」に変更しております。
「BtoCサブスク」事業は従来の「宅配事業(Oisix)」、「宅配事業(大地を守る会)」、「宅配事業(らでぃっしゅ
ぼーや)」、「宅配事業(Purple Carrot)」が含まれており、「BtoBサブスク」事業は保育園への食材等の卸売を行
う「すくすくOisix」事業と、連結子会社シダックス株式会社及び同関係会社(以下、シダックスグループといいま
す。)のフードサービス事業が含まれております。また、シダックスグループの、「社会サービス」事業と「車両
運行サービス」事業をそれぞれ報告セグメントに追加しております。
セグメント利益の算定方法は、従来、全社費用としておりました、非正規雇用者(パートタイマー・アルバイトを
含み、派遣社員等を除く)以外の雇用者にかかる給料手当及び法定福利費(以下、「固定人件費」といいます。)及び
一部の事業運営関連経費を、各事業セグメントへ配分することへ変更しております。
なお、当中間連結会計期間の比較情報として開示した前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の利益又は損失の算定方法及び変更後の報告セグメントにより作成しており、前連結会計年度に開示した中間連結会計期間に係るセグメント情報の利益又は損失の算定方法及び報告セグメントとの間に相違が見られます。 ###### (企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当社は、2024年6月27日開催の取締役会において、株式会社HiOLIの発行済株式の58.7%を取得し、同社を子会社化することについて決議しました。また、同日付で株式譲渡契約を締結し、2024年7月1日に株式を取得しました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社HiOLI
事業の内容 サステナブルな素材を活用したクラフトスイーツの製造、加工及び販売事業
② 企業結合を行った主な理由
株式会社HiOLIは、「HiO ICE CREAM」「Butters」「山ノチーズ」と、3つのクラフトスイーツブランドを展開し、「乳の価値をアップデートし、やさしい社会生活を創造する」ことを掲げ、乳やバター精製時に副産物として発生する脱脂粉乳をアップサイクル(※)したクラフトスイーツを製造することを事業コンセプトとしています。運営するクラフトスイーツブランドは、「Butters」のCraft Butter Cakeは、航空会社のファーストクラスでの提供実績もあり、各ブランドで人気のスイーツを開発しています。
当社グループが運営するOisixでは、クラフトアイスクリームの「HiO ICE CREAM」の販売や商品共同開発の実績があり、Oisixで取り扱う商品との親和性も高いことから、さまざまな事業連携をすすめています。今後は、Oisixで2021年から力を入れているアップサイクル商品開発を強化するため株式会社HiOLIのスイーツ部門の開発ノウハウなどと連携することや、当社グループのEC販売や流通のアセットなどとも連動し、両社の商品力の向上や、事業強化につながることを想定しています。
(※)アップサイクル:これまで未活用だったものに付加価値をつけ、アップグレードすること。
③ 企業結合日
2024年7月1日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
58.7%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として株式を取得したためであります。
(2) 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
被取得企業の決算日は12月31日であり、連結決算日との差異が3ヵ月を超えていないため、貸借対照表のみを連結しております。このため、被取得企業の業績は当中間連結会計期間には含まれておりません。
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 企業結合直前に保有していた株式の企業結合日における時価 | 55百万円 | |
| 取得の対価 | 現金 | 954 〃 |
| 取得原価 | 1,010百万円 |
(4) 被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差益 439百万円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
989百万円
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
③ 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| 1株当たり中間純利益 | 38.33円 | 66.80円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) | 1,401 | 2,392 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) | 1,401 | 2,392 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 36,558,073 | 35,816,395 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。
0201010_honbun_0240447253703.htm
該当事項はありません。
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