Interim / Quarterly Report • May 15, 2025
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年5月15日 |
| 【中間会計期間】 | 第19期中(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社エアトリ |
| 【英訳名】 | AirTrip Corp. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3431-6191(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3431-6191(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E32194 61910 株式会社エアトリ AirTrip Corp. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2024-10-01 2025-03-31 Q2 2025-09-30 2023-10-01 2024-03-31 2024-09-30 1 false false false E32194-000 2025-05-15 E32194-000 2025-05-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32194-000 2025-03-31 E32194-000 2025-03-31 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E32194-000 2025-03-31 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E32194-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E32194-000 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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第18期
中間連結会計期間 | 第19期
中間連結会計期間 | 第18期 |
| 会計期間 | | 自 2023年10月1日
至 2024年3月31日 | 自 2024年10月1日
至 2025年3月31日 | 自 2023年10月1日
至 2024年9月30日 |
| 売上収益 | (百万円) | 12,486 | 13,096 | 26,571 |
| 税引前中間(当期)利益 | (百万円) | 1,543 | 1,469 | 1,910 |
| 中間(当期)利益 | (百万円) | 1,069 | 973 | 2,043 |
| 親会社の所有者に帰属する
中間(当期)利益 | (百万円) | 1,015 | 905 | 2,013 |
| 中間(当期)包括利益 | (百万円) | 1,148 | 761 | 1,602 |
| 親会社の所有者に帰属する
中間(当期)包括利益 | (百万円) | 1,094 | 688 | 1,598 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 13,225 | 14,182 | 13,728 |
| 総資産額 | (百万円) | 28,798 | 29,486 | 28,803 |
| 基本的1株当たり中間(当期)利益 | (円) | 45.37 | 40.42 | 89.97 |
| 希薄化後1株当たり中間(当期)利益 | (円) | 45.15 | 40.35 | 89.62 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 45.98 | 48.10 | 47.66 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △178 | 2,110 | 2,271 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △3,263 | △632 | △3,629 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △991 | △695 | △1,397 |
| 現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高 | (百万円) | 7,993 | 10,502 | 9,647 |
(注)1.当社は要約中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成した要約中間連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
主要な関係会社については、連結子会社が2社増加しております。この結果、連結子会社数は15社となっております。
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当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | 増減 | 増減率(%) | |
| 連結経営成績 | ||||
| 売上収益 | 12,486 | 13,096 | 610 | 4.9 |
| 営業利益 | 2,021 | 1,535 | △485 | △24.0 |
| 税引前中間利益 | 1,543 | 1,469 | △73 | △4.8 |
| 親会社の所有者に帰属する中間利益 | 1,015 | 905 | △110 | △10.9 |
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、物価上昇、アメリカの政策動向、ウクライナや中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があるものの、雇用・所得環境が改善する下で緩やかに回復しています。
旅行業界を取り巻く環境は、国内旅行、訪日旅行については旅行機運が高まり、訪日外客数が過去最高値を更新する等、回復基調が続いています。(出典:日本政府観光局(JNTO))
当社グループは、2024年9月期より開始した上場後の第3ステージ「エアトリ ”次のステージへ”」が継続し、中長期成長戦略「エアトリ5000」及び成長戦略「エアトリ2025」のもと、エアトリ旅行事業において成長鈍化があるものの堅調に利益の積み上げを継続しております。
今後、国内旅行需要及び海外旅行需要の増減にあわせた戦略的なマーケティング投資の継続、UI/UX改善による利便性の向上と各種プロモーションを実施することで収益を拡大するとともに、旅行事業以外の既存事業の成長継続と更なる事業ポートフォリオ構築を推進し、エアトリグループは戦略的に「エアトリ経済圏」を構築・強化してまいります。
当中間連結会計期間における売上収益では、オンライン旅行事業では旅行需要回復による増収により前年同期比10.3%増の12,889百万円となり、ITオフショア開発事業では前年同期比86.0%減の11百万円となりました。投資事業では前年同期比72.5%減の売上収益196百万円となりました。以上より、当中間連結会計期間における売上収益は、前年同期比4.9%増の13,096百万円となりました。
当中間連結会計期間における営業利益では、オンライン旅行事業では前年同期比22百万円増の営業利益2,110百万円、ITオフショア開発事業では前年同期比33百万円増の営業損失51百万円、投資事業では前年同期比235百万円減の営業利益162百万円となりました。以上より、当中間連結会計期間における営業利益は、前年同期比24.0%減の1,535百万円となりました。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
セグメント業績の概況
オンライン旅行事業
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | 増減 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 11,689 | 12,889 | 1,199 | 10.3 |
| セグメント利益 | 2,088 | 2,110 | 22 | 1.1 |
1.エアトリ旅行事業
当社は創業当時からオンラインに特化した旅行会社として、お客様へ便利なサービスを提供してまいりました。3つの強みである「仕入れ力」「多様な販路」「システム開発力」を主軸として、以下のサービスを展開しております。
①BtoCサービス(自社直営)分野
当社は業界最大規模の国内航空券取扱と各航空会社、東日本旅客鉄道との提携等で、強い競争力を実現しています。国内・海外旅行コンテンツを簡単に比較・予約出来るサイト「エアトリ」を運営しております。サイトの使いやすさに一層こだわりお客様に最適な旅の選択肢を届けます。
②BtoBtoCサービス(旅行コンテンツ OEM提供)分野
国内航空券・旅行、海外航空券・ホテル商材を、他社媒体様へ旅行コンテンツとして提供をさせていただいております。コンテンツのラインナップを増やすことにより、媒体ユーザー様の顧客満足度向上の一助となります。
2.訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業
エアトリの子会社である株式会社インバウンドプラットフォームにおいて、訪日旅行事業を展開しております。訪日旅行客向けのWi-Fiルーターレンタル・モバイル通信サービスを主軸に、訪日・在留外国人向け移動・生活関連サービス、キャンピングカーレンタルサービス等を展開しており、外国人の方々のニーズに対するサービス拡大を図ります。
3.メディア事業
「伝えたいことを、知りたい人に」を理念とする当社子会社である株式会社まぐまぐと連携し、世界中からクリエイター等のコンテンツを集め、その情報に価値を感じる人の手元に届ける仕組みを開発・提供しています。無料・有料メールマガジン配信サービスの「まぐまぐ!」をはじめ、コンテンツを発掘し、数多くの知りたい人に届けることができるWEBメディア「MAG2 NEWS」「MONEY VOICE」「TRiP EDiTOR」「by them」の運営を行なっています。
4.地方創生事業
エアトリの子会社である株式会社かんざし及び株式会社エヌズ・エンタープライズにおいて、地方創生事業を展開しております。人口不足等社会課題の解決と地域観光プロデュースを、「観光テック」×「HRテック」を軸としたソリューション展開で実現し、交流人口拡大と地域経済の活性化を目指しております。
5.クラウド事業
エアトリの子会社である株式会社かんざしにおいて、クラウド事業を展開しております。宿泊プラン一括管理ツール「かんざしクラウド」やキャンセル料回収自動化ツール「わきざしクラウド」をはじめ、「くちこみクラウド」、「ぜにがたクラウド」、「クラウド転送シャシーン」、「ばんそうクラウド」などの宿泊・飲食業界の業務効率改善に向けたクラウドサービスを中心に展開し、旅館・ホテル・地場企業などに最も必要とされる企業になることを目指しております。
6.マッチングプラットフォーム事業
エアトリの子会社である株式会社GROWTHにおいて、マッチングプラットフォーム事業を展開しております。「お客様の期待や想像を超える価値を提供し続ける」企業が求める業務内容や範囲・スキルに即した最適なマーケティング人材を紹介することで、企業のマーケティング課題の解決と高品質な価値提供を実現しております。
7.CXOコミュニティ事業
エアトリグループの上場企業、上場準備会社が運営する、完全招待制の経営者コミュニティです。企業の経営層が集う場として定例会・勉強会・2000名規模の大型ベンチャーイベント等を開催し、企業の「縁」を結びます。エアトリグループだからこそ、他のコミュニティでは学べないナレッジを提供しております。
8.HRコンサルティング事業
エアトリの子会社である株式会社ノックラーンは、「世界中の人々に自分と向き合うきっかけを与え続ける」を企業理念に掲げ、スタートアップ・ベンチャー企業向けの採用支援サービス「Recboo」を中心に展開し、採用支援事業を行っております。「Recboo」は、「採用にスピードを、組織にパワーを。」をコンセプトに掲げ、急成長ベンチャー企業が求める即戦力・ハイレイヤー採用に特化したダイレクトリクルーティング運用のプロ集団です。優秀な人材を多く採用し、組織を急成長させていく必要がある企業に対し、幅広い分野で豊富な採用実績を有する専門家たちを専用の採用チームとして派遣し、戦略から採用実務まで一貫して採用活動の支援を行います。
当中間連結会計期間におけるオンライン旅行事業のセグメント売上収益は12,889百万円、セグメント利益は2,110百万円となりました。
ITオフショア開発事業
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | 増減 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 84 | 11 | △72 | △86.0 |
| セグメント損失(△) | △84 | △51 | 33 | - |
ITオフショア開発事業では、ベトナムのホーチミン、ハノイにて、主にEコマース・Webソリューション・ゲーム・システム開発会社等を顧客として、開発サービスを提供しております。
当中間連結会計期間におけるITオフショア開発事業セグメントの売上収益は11百万円、セグメント損失は51百万円となりました。
投資事業
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | 増減 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 715 | 196 | △519 | △72.5 |
| セグメント利益 | 398 | 162 | △235 | △59.2 |
投資事業では、成長企業への投資育成を行い、投資先企業との協業等によるシナジーを追求すると共に、投資先の成長や上場等に伴うキャピタルゲイン獲得を目指しています。
当中間連結会計期間においては、投資先を140社まで拡大しております。
当中間連結会計期間における投資事業セグメントの売上収益は196百万円、セグメント利益は162百万円となりました。
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ683百万円増加し29,486百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が854百万円、のれんが115百万円、無形資産が119百万円増加した一方で、使用権資産が56百万円、その他の金融資産が263百万円減少したことによるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ156百万円増加し14,227百万円となりました。これは主に、営業債務及びその他の債務が84百万円、未払法人所得税が175百万円、その他金融負債が144百万円増加した一方で、有利子負債が324百万円減少したことによるものです。
(資本)
当中間連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ526百万円増加し、15,258百万円となりました。これは主に、当中間連結会計期間の利益に係る利益剰余金の増加によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末より854百万円増加し、10,502百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金は、2,110百万円(前年同中間期は△178百万円)となりました。この主な要因は、税引前中間利益を1,469百万円、減価償却費及び償却費を311百万円、営業債務およびその他の債務の増減額を174百万円、法人所得税の支払額を△231百万円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金は、△632百万円(前年同中間期は△3,263百万円)となりました。この主な要因は、投資有価証券取得による支出を△121百万円、無形資産の取得による支出を△411百万円計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動による資金は、△695百万円(前年同中間期は△991百万円)となりました。この主な要因は、長期借入の返済による支出を△424百万円、配当金の支払額を△223百万円計上によるものであります。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 36,000,000 |
| 計 | 36,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年3月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2025年5月15日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 22,393,465 | 22,393,465 | 東京証券取引所 (プライム市場) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 22,393,465 | 22,393,465 | ― | ― |
(注)提出日現在発行数には、2025年5月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2024年10月1日~ 2025年3月31日 |
2,700 | 22,393,465 | 0 | 1,790 | 0 | 1,690 |
(注)新株予約権の行使による増加です。
| 2025年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 大石 崇徳 | 東京都港区 | 6,015 | 26.9 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂1丁目8-1 | 1,438 | 6.4 |
| 吉村ホールディングス株式会社 | 東京都文京区弥生2丁目3-3 | 1,173 | 5.2 |
| 吉村ホールディングス株式会社IFA口 | 東京都文京区弥生2丁目3-3 | 1,080 | 4.8 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内3丁目3-1 | 233 | 1.0 |
| 山本忠男 | 大阪市阿倍野区 | 218 | 1.0 |
| UBS AG LONDON A/CIPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT | BAHNHOFSTRASSE 45. 8001 ZURICH, SWITZERLAND | 217 | 1.0 |
| 東京短資株式会社 | 東京都中央区日本橋室町4丁目4-10 | 166 | 0.7 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 163 | 0.7 |
| BCSL CLIENT RE BBPLC NYBR | 1 CHURCHILL PLACE CANARY WHARF LONDON E14 5HP UNITED KINGDOM | 148 | 0.7 |
| 計 | - | 10,854 | 48.5 |
2025年3月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
普通株式
300
―
―
完全議決権株式(その他)
普通株式
223,667
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
単元株式数は100株であります。
22,366,700
単元未満株式
26,465
―
―
発行済株式総数
22,393,465
―
―
総株主の議決権
―
223,667
―
(注)1.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式9株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
2025年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数 (株) |
他人名義所有株式数 (株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合 (%) |
| 株式会社エアトリ | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 | 300 | ― | 300 | 0.00 |
| 計 | - | 300 | ― | 300 | 0.00 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当中間会計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1) 新任役員
該当事項はありません。
(2) 退任役員
該当事項はありません。
(3) 役職の異動
該当事項はありません。
(4) 役員の男女別人数及び女性の比率
男性9名 女性0名 (役員のうち女性の比率0.0%)
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当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」といいます。)第312条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第5編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年10月1日から2025年3月31日まで)に係る要約中間連結財務諸表について、三優監査法人による期中レビューを受けています。
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1 【要約中間連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
| 資産 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 9,647 | 10,502 | |
| 営業債権及びその他の債権 | 2,611 | 2,664 | |
| 棚卸資産 | 57 | 91 | |
| その他の金融資産 | 11 | 6,077 | 6,041 |
| その他の流動資産 | 2,493 | 2,327 | |
| 流動資産合計 | 20,887 | 21,627 | |
| 非流動資産 | |||
| 有形固定資産 | 400 | 409 | |
| 使用権資産 | 1,027 | 970 | |
| のれん | 1,415 | 1,530 | |
| 無形資産 | 1,304 | 1,423 | |
| 持分法で会計処理されている投資 | 1,036 | 1,011 | |
| その他の金融資産 | 11 | 2,307 | 2,080 |
| その他の非流動資産 | 14 | 13 | |
| 繰延税金資産 | 408 | 419 | |
| 非流動資産合計 | 7,915 | 7,859 | |
| 資産合計 | 28,803 | 29,486 |
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
| 負債及び資本 | |||
| 負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 営業債務及びその他の債務 | 5,068 | 5,153 | |
| 有利子負債 | 11 | 1,632 | 1,430 |
| リース負債 | 11 | 82 | 175 |
| その他の金融負債 | 169 | 241 | |
| 未払法人所得税 | 247 | 423 | |
| その他の流動負債 | 4,162 | 4,182 | |
| 流動負債合計 | 11,363 | 11,606 | |
| 非流動負債 | |||
| 有利子負債 | 11 | 1,613 | 1,490 |
| リース負債 | 11 | 996 | 842 |
| その他の金融負債 | 5 | 78 | |
| 引当金 | 61 | 61 | |
| 繰延税金負債 | 0 | - | |
| その他の非流動負債 | 30 | 148 | |
| 非流動負債合計 | 2,708 | 2,621 | |
| 負債合計 | 14,071 | 14,227 | |
| 資本 | |||
| 資本金 | 1,789 | 1,790 | |
| 資本剰余金 | 4,000 | 4,005 | |
| 利益剰余金 | 8,178 | 8,863 | |
| 自己株式 | △0 | △0 | |
| その他の資本の構成要素 | △238 | △475 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 13,728 | 14,182 | |
| 非支配持分 | 1,003 | 1,076 | |
| 資本合計 | 14,731 | 15,258 | |
| 負債及び資本合計 | 28,803 | 29,486 |
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(2) 【要約中間連結損益計算書】
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| (単位:百万円) | | | | |
| | 注記 | 前中間連結会計期間
(自 2023年10月1日
至 2024年3月31日) | | 当中間連結会計期間
(自 2024年10月1日
至 2025年3月31日) |
| 売上収益 | 5,9 | 12,486 | | 13,096 |
| 売上原価 | | △5,246 | | △5,737 |
| 売上総利益 | | 7,239 | | 7,358 |
| 販売費及び一般管理費 | | △5,518 | | △5,943 |
| 投資損益(△は損失) | | 256 | | 101 |
| 持分法による投資損益(△は損失) | | 15 | | △19 |
| その他の収益 | | 30 | | 169 |
| その他の費用 | | △1 | | △130 |
| 営業利益 | 5 | 2,021 | | 1,535 |
| 金融収益 | | 2 | | 4 |
| 金融費用 | | △480 | | △70 |
| 税引前中間利益 | | 1,543 | | 1,469 |
| 法人所得税 | | △474 | | △496 |
| 中間利益 | | 1,069 | | 973 |
| | | | | |
| | | | | |
| 中間利益の帰属 | | | | |
| 親会社の所有者 | | 1,015 | | 905 |
| 非支配持分 | | 53 | | 67 |
| 中間利益 | | 1,069 | | 973 |
| | | | | |
| | | | | |
| 1株当たり中間利益 | | | | |
| 基本的1株当たり中間利益
(円) | 10 | 45.37 | | 40.42 |
| 希薄化後1株当たり中間利益
(円) | 10 | 45.15 | | 40.35 |
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(3) 【要約中間連結包括利益計算書】
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| (単位:百万円) | | | | |
| | 注記 | 前中間連結会計期間
(自 2023年10月1日
至 2024年3月31日) | | 当中間連結会計期間
(自 2024年10月1日
至 2025年3月31日) |
| | | | | |
| 中間利益 | | 1,069 | | 973 |
| その他の包括利益(税引後) | | | | |
| 純損益に振り替えられないその他の包括利益の内訳項目 | | | | |
| その他の包括利益を通じて公正価値
で測定する金融資産 | | 92 | | △202 |
| 持分法適用会社におけるその他の包括利益 | | △3 | | △4 |
| 純損益に振り替えられないその他の包括利益の内訳項目合計 | | 88 | | △206 |
| 純損益に振り替えられる可能性のある
項目 | | | | |
| 在外営業活動体の換算差額 | | 3 | | 0 |
| 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 | | △11 | | △6 |
| 純損益に振り替えられる可能性のある
項目合計 | | △8 | | △5 |
| その他の包括利益(税引後)合計 | | 79 | | △211 |
| 中間包括利益 | | 1,148 | | 761 |
| | | | | |
| | | | | |
| 中間包括利益の帰属 | | | | |
| 親会社の所有者 | | 1,094 | | 688 |
| 非支配持分 | | 54 | | 72 |
| 中間包括利益 | | 1,148 | | 761 |
0104045_honbun_9983147253704.htm
(4) 【要約中間連結持分変動計算書】
前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本 合計 |
|||||||
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
自己株式 | その他の資本 の構成要素 |
合計 | |||
| 2023年10月1日残高 | 1,782 | 3,982 | 6,387 | △0 | 187 | 12,340 | 947 | 13,287 | |
| 中間利益 | - | - | 1,015 | - | - | 1,015 | 53 | 1,069 | |
| その他の包括利益 | - | - | - | - | 78 | 78 | 0 | 79 | |
| 中間包括利益 | - | - | 1,015 | - | 78 | 1,094 | 54 | 1,148 | |
| 剰余金の配当 | 8 | - | - | △223 | - | - | △223 | - | △223 |
| 新株発行 | 5 | 5 | - | - | - | 10 | - | 10 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | - | 4 | - | - | - | 4 | 24 | 28 | |
| 振替及びその他の変動に よる増加(減少) |
- | - | - | - | △0 | △0 | - | △0 | |
| 所有者との取引額等合計 | 5 | 9 | △223 | - | △0 | △208 | 24 | △184 | |
| 2024年3月31日現在 | 1,788 | 3,992 | 7,179 | △0 | 266 | 13,225 | 1,026 | 14,252 |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本 合計 |
|||||||
| 注記 | 資本金 | 資本 剰余金 |
利益 剰余金 |
自己株式 | その他の資本 の構成要素 |
合計 | |||
| 2024年10月1日残高 | 1,789 | 4,000 | 8,178 | △0 | △238 | 13,728 | 1,003 | 14,731 | |
| 中間利益 | - | - | 905 | - | - | 905 | 67 | 973 | |
| その他の包括利益 | - | - | - | - | △216 | △216 | 4 | △211 | |
| 中間包括利益 | - | - | 905 | - | △216 | 688 | 72 | 761 | |
| 剰余金の配当 | 8 | - | - | △223 | - | - | △223 | △52 | △276 |
| 新株発行 | 0 | 0 | - | - | - | 1 | - | 1 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | - | 0 | - | - | - | 0 | 35 | 36 | |
| 連結範囲の変動に伴う子会社剰余金の増加高 | - | - | 3 | - | - | 3 | - | 3 | |
| 振替及びその他の変動に よる増加(減少) |
- | 4 | - | - | △20 | △16 | 16 | - | |
| 所有者との取引額等合計 | 0 | 5 | △220 | - | △20 | △234 | 0 | △234 | |
| 2025年3月31日現在 | 1,790 | 4,005 | 8,863 | △0 | △475 | 14,182 | 1,076 | 15,258 |
0104050_honbun_9983147253704.htm
(5) 【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 税引前中間利益 | 1,543 | 1,469 | ||
| 減価償却費及び償却費 | 330 | 311 | ||
| 投資損益 | △256 | △101 | ||
| 持分法による投資損益(△は益) | △15 | 19 | ||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △41 | △32 | ||
| 営業投資有価証券の増減額(△は増加) | △230 | 220 | ||
| 前渡金の増減額(△は増加) | 100 | 160 | ||
| 差入保証金の増減額(△は増加) | △12 | 4 | ||
| 営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加) |
278 | △45 | ||
| 営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少) |
△1,600 | 174 | ||
| その他 | 429 | 193 | ||
| 小計 | 523 | 2,374 | ||
| 利息及び配当金の受取額 | 2 | 2 | ||
| 利息の支払額 | △37 | △34 | ||
| 法人所得税の支払額 | △667 | △231 | ||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △178 | 2,110 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △195 | △59 | ||
| 無形資産の取得による支出 | △428 | △411 | ||
| 投資有価証券の取得による支出 | △2,648 | △121 | ||
| 投資有価証券の売却による収入 | 0 | 89 | ||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △110 | ||
| その他 | 9 | △20 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,263 | △632 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △100 | - | ||
| 長期借入れによる収入 | - | 180 | ||
| 長期借入れの返済による支出 | △524 | △424 | ||
| 社債の償還による支出 | △87 | △87 | ||
| リース負債の返済による支出 | △95 | △92 | ||
| 株式の発行による収入 | 10 | 1 | ||
| 親会社所有者への配当金の支出 | △222 | △223 | ||
| その他 | 28 | △49 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △991 | △695 | ||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1 | 0 | ||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △4,436 | 783 | ||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 12,453 | 9,647 | ||
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △23 | 70 | ||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | 7,993 | 10,502 |
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【要約中間連結財務諸表注記】
1.報告企業
株式会社エアトリ(以下「当社」という。)は日本国に所在する企業であります。当社の登記されている本社及び主要な事業所の所在地は、ホームページ(https://www.airtrip.co.jp/)で開示しております。
当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の主な活動はオンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業などであります。各事業の内容については、「注記5.セグメント情報」に記載しております。 2.作成の基礎
当社グループの要約中間連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。当社グループは連結財務諸表規則第1条の2第2号に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同312条の規定を適用しております。
要約中間連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
2025年5月15日に本要約中間連結財務諸表は、取締役会によって承認されております。
当社グループの要約中間連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
当社グループの要約中間連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、単位を百万円としております。また、百万円未満を切り捨てて表示しております。 3.重要性がある会計方針
当社グループが要約中間連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、以下を除いて、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
なお、当中間連結会計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
| IFRS | 新設・改訂の概要 | |
| IAS第1号 | 財務諸表の表示 | 負債の流動又は非流動への分類に関する要求事項を明確化 特約条項付の長期債務に関する情報の開示を要求する改訂 |
| IAS第7号 IFRS第7号 |
キャッシュ・フロー計算書 金融商品:開示 |
サプライヤー・ファイナンス契約の透明性を増進させるための開示を要求する改訂 |
| IFRS第16号 | リース | セール・アンド・リースバック取引の取引後の会計処理を明確化 |
上記基準書の適用による要約中間連結財務諸表に与える重要な影響はありません。 4.重要な会計上の見積り及び判断
IFRSに準拠した要約中間連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しており、その影響は、見積りを見直した期間及び将来の期間において認識しております。
当社グループの要約中間連結財務諸表における重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断は、原則として前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。 5.セグメント情報
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、「オンライン旅行事業」「ITオフショア開発事業」「投資事業」と3つの事業を柱に独自性が高いビジネスモデルを事業として主な報告セグメントとして区分し、グループ戦略を立案・決定しております。
なお、各報告セグメントに含まれる事業と主要製品は、以下のとおりであります。
オンライン旅行事業 :エアトリ旅行事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、
地方創生事業、クラウド事業、マッチングプラットフォーム事業、
CXOコミュニティ事業、HRコンサルティング事業
ITオフショア開発事業 :ラボ型オフショア開発サービス、BPOサービス
投資事業 :成長・再生企業への投資
報告されているセグメントの会計処理の方法は、要約中間連結財務諸表作成の会計方針と同一であります。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注1) |
連結合計 | |||
| オンライン 旅行事業 |
IT オフショア 開発事業 |
投資事業 | ||||
| 外部売上収益 | 11,689 | 80 | 715 | 12,486 | - | 12,486 |
| セグメント間収益 | 0 | 3 | - | 3 | △3 | - |
| 売上収益合計 | 11,689 | 84 | 715 | 12,489 | △3 | 12,486 |
| セグメント利益又は 損失(△)(注2) |
2,088 | △84 | 398 | 2,402 | △379 | 2,021 |
| 金融収益 | 2 | |||||
| 金融費用 | △480 | |||||
| 税引前中間利益 | 1,543 |
(注1) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
(注2) セグメント利益又は損失(△)は、要約中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注1) |
連結合計 | |||
| オンライン 旅行事業 |
IT オフショア 開発事業 |
投資事業 | ||||
| 外部売上収益 | 12,889 | 9 | 196 | 13,096 | - | 13,096 |
| セグメント間収益 | - | 1 | - | 1 | △1 | - |
| 売上収益合計 | 12,889 | 11 | 196 | 13,098 | △1 | 13,096 |
| セグメント利益又は 損失(△)(注2) |
2,110 | △51 | 162 | 2,222 | △686 | 1,535 |
| 金融収益 | 4 | |||||
| 金融費用 | △70 | |||||
| 税引前中間利益 | 1,469 |
(注1) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
(注2) セグメント利益又は損失(△)は、要約中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 6.企業結合
前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間に行った企業結合は以下のとおりであります。
なお、個別にも全体としても重要性が乏しい企業結合については記載を省略しております。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はございません。
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はございません。 7.資本及びその他の資本項目
(1)授権株式数及び発行済株式数
授権株式数及び発行済株式数の増減は、以下のとおりです。
(単位:株)
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日 |
|
| 授権株式数 | ||
| 普通株式 | 36,000,000 | 36,000,000 |
| 発行済株式数 | ||
| 期首残高 | 22,373,865 | 22,390,765 |
| 期中増加(注)2 | 14,300 | 2,700 |
| 期中減少 | - | - |
| 中間期末残高 | 22,388,165 | 22,393,465 |
(注)1.当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面普通株式であり、発行済株式は全額払込済みです。
2.ストック・オプションの行使によるものです。 8.配当金
配当金支払額は次のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| 決議年月日 | 株式の種類 | 配当の総額 (百万円) |
1株当たりの 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2023年11月29日 取締役会決議 |
普通株式 | 223 | 10.00 | 2023年9月30日 | 2023年12月25日 |
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| 決議年月日 | 株式の種類 | 配当の総額 (百万円) |
1株当たりの 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2024年11月26日 取締役会決議 |
普通株式 | 223 | 10.00 | 2024年9月30日 | 2024年12月25日 |
当社グループは、オンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業の3つの事業ユニットを基本として構成されており、また、事業活動を行う地域を基礎としたエリア別の収益を用いることが適していることから、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象としております。これらのサービスから生じる収益は顧客企業との契約に従い計上しております。
分解した収益とセグメント収益との関連は以下の通りであります。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
| オンライン 旅行事業 |
ITオフショア 開発事業 |
投資事業 | 合計 | |
| 日本 | 11,640 | 11 | 715 | 12,367 |
| ベトナム | - | 69 | - | 69 |
| その他 | 49 | - | - | 49 |
| 合計 | 11,689 | 80 | 715 | 12,486 |
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
| オンライン 旅行事業 |
ITオフショア 開発事業 |
投資事業 | 合計 | |
| 日本 | 12,842 | 1 | 196 | 13,040 |
| ベトナム | - | 8 | - | 8 |
| その他 | 46 | - | - | 46 |
| 合計 | 12,889 | 9 | 196 | 13,096 |
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
||
| 基本的1株当たり中間利益(円) | 45.37 | 基本的1株当たり中間利益(円) | 40.42 |
| 希薄化後1株当たり中間利益(円) | 45.15 | 希薄化後1株当たり中間利益(円) | 40.35 |
基本的1株当たり中間利益及び希薄化後1株当たり中間利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 基本的1株当たり中間利益 | 45円37銭 | 40円42銭 |
| 親会社の所有者に帰属する中間利益(百万円) | 1,015 | 905 |
| 親会社の普通株主に帰属しない中間利益 (百万円) |
||
| 基本的1株当たり中間利益の計算に使用する 中間利益(百万円) |
1,015 | 905 |
| 発行済普通株式の期中平均株式数(株) | 22,377,577 | 22,391,069 |
| 希薄化後1株当たり中間利益 | 45円15銭 | 40円35銭 |
| 中間利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 109,043 | 38,881 |
| (うち新株予約権) | 109,043 | 38,881 |
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 長期借入金(注) | 1,532 | 1,534 | 1,295 | 1,296 |
| リース負債(注) | 1,078 | 1,049 | 1,018 | 991 |
| 合計 | 2,610 | 2,583 | 2,313 | 2,287 |
(注) 長期借入金及びリース負債は1年内返済予定の残高を含んでおります。
償却原価で測定する短期金融資産については、公正価値は帳簿価額に近似していることから、公正価値の記載を省略しております。また、一年超の金融資産については、想定される保有期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっておりますが、重要性が乏しいため、公正価値の記載を省略しております。償却原価で測定する短期金融負債については、公正価値は帳簿価額と近似していることから、公正価値の記載を省略しております。
長期借入金及びリース負債の公正価値は、一定の期間ごとに区分した債務毎に、債務額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しております。
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いた評価技法へのインプットの観察可能性に応じて算定した公正価値を以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む評価技法から算出された公正価値
公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。金融商品のレベル間の振替は、振替のあった報告期間の期末日に認識しております。
公正価値で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 2024年9月30日 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| 資本性金融商品 | 973 | 4,728 | 5,702 | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される 金融資産 |
||||
| 資本性金融商品 | 1,329 | 93 | 1,423 | |
| その他 | 0 | 0 | ||
| 合計 | 2,303 | 4,822 | 7,126 |
(単位:百万円)
| 2025年3月31日 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定される金融資産 | ||||
| 資本性金融商品 | 1,066 | 4,687 | 5,753 | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される 金融資産 |
||||
| 資本性金融商品 | 1,046 | 143 | 1,190 | |
| その他 | 0 | 0 | ||
| 合計 | 2,113 | 4,831 | 6,944 |
レベル1に分類される市場性のある株式の公正価値は、同一の資産又は負債の活発な市場における無調整の公表価格によっております。
レベル2のデリバティブ金融商品の評価は、取引金融機関から提示された価格等の観察可能なインプットに基づき算定しております。
レベル3に分類される活発な市場における公表価格が入手できない非上場株式の公正価値は、合理的に入手可能なインプットにより、割引キャッシュ・フロー法および類似会社の相場価格などを使用して測定しています。
非上場株式の公正価値は、当社グループの担当部門がグループ会計方針等に従って、報告期間ごとに入手可能な直前の数値を用いて測定し、公正価値の変動の根拠と併せて経営者に報告がなされております。なお、当該公正価値の評価については、外部評価機関の利用が含まれております。
レベル3に分類された金融商品の期首から中間期末までの変動は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 期首残高 | 5,281 | 4,822 |
| 利得(損失) | △87 | 53 |
| 購入 | 1,002 | 161 |
| 売却 | △223 | △66 |
| 上場によるレベル1への振替 | △304 | △110 |
| その他変動 | 19 | △30 |
| 中間期末残高 | 5,687 | 4,831 |
(注) 利得又は損失のうち、各報告期間の末日時点の純損益を通じて公正価値で測定される金融資産に関するものの利得又は損失は要約中間連結損益計算書の「投資損益」に認識されております。 12.重要な後発事象
該当事項はありません。
0104120_honbun_9983147253704.htm
2024年11月26日開催の取締役会において、2024年9月30日の株主名簿に記載された株主に対し、次の通り期末配当を行うことを決議しました。
(1)普通株式
①配当金の総額 223百万円
②1株当たりの金額 10.00円
③支払請求権の効力発生日および支払開始日 2024年12月25日
0201010_honbun_9983147253704.htm
該当事項はありません。
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