M&A Activity • Jul 14, 2025
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 臨時報告書 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年7月14日 |
| 【会社名】 | 株式会社TSIホールディングス |
| 【英訳名】 | TSI HOLDINGS CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 CEO 下 地 毅 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区赤坂八丁目5番27号 |
| 【電話番号】 | (03)5785-6400 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 CFO 内 藤 満 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区赤坂八丁目5番27号 |
| 【電話番号】 | (03)5785-6400 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 CFO 内 藤 満 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E25234 36080 株式会社TSIホールディングス TSI HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第五号の三様式 1 false false false E25234-000 2025-07-14 xbrli:pure
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当社は、2025年7月14日開催の取締役会において、株式会社デイトナ・インターナショナル(以下「デイトナ・インターナショナル」)の株式を取得し、子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
(1)取得対象子会社の概要
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
| 商号 | 株式会社デイトナ・インターナショナル |
| 本店の所在地 | 東京都渋谷区神宮前三丁目25番15号 3F |
| 代表者の氏名 | 代表取締役 佐々木 聡 |
| 資本金の額 | 10百万円(2025年2月28日現在) |
| 純資産の額 | 6,694百万円(2025年2月28日現在) |
| 総資産の額 | 21,368百万円(2025年2月28日現在) |
| 事業の内容 | 衣・食・住におけるライフスタイル事業全般 ファッション・小物雑貨・家具の企画・製造・販売、海外ブランドの企画・仕入・卸 |
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
| 2023年2月期 (単体) |
2024年2月期 (連結) |
2025年2月期 (連結) |
|
| 売上高(百万円) | 32,945 | 35,692 | 39,339 |
| 営業利益(百万円) | 592 | △150 | 539 |
| 経常利益(百万円) | 232 | △727 | 367 |
| 当期純利益又は親会社に帰属する当期純利益(百万円) | △259 | △963 | △70 |
③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
| 資本関係 | 当社と取得対象会社との間には、記載すべき資本関係はありません。 |
| 人的関係 | 当社と取得対象会社との間には、記載すべき人的関係はありません。 |
| 取引関係 | 当社と取得対象会社との間には、一部事業で卸売上があります。 |
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「ファッションエンターテインメントの力で、世界の共感と社会的価値を生み出す。」というパーパスのもと、2024年4月12日に策定した中期経営計画「TSI Innovation Program 2027」(以下、「TIP27」)において、さまざまなニーズに応えるブランドポートフォリオ経営の推進と、新たな市場領域への進出を、重要な成長戦略の一つとして掲げております。その成長戦略では、既存ブランドの活用や、新事業の立ち上げ、M&Aなどによる販売力のさらなる強化を目指しています。
デイトナ・インターナショナルは、「LIFE TO BE FREAK 情熱と共に生きる豊かさを、世界に」というビジョンのもと、先進的なビジネスモデルであるOMOプラットフォーマーとして、「ワクワク・ドキドキ」する顧客体験を「FREAK’S STORE」等のリアル店舗および自社ECサイト「DAYTONA PARK」、様々なSNSを通じお客様に提供しています。カジュアル・スポーツ・アウトドアなど幅広いシーンをカバーした商品・サービス展開と地域社会に密着したコミュニティ創造を通じ、ファッション・リテイラーとして20代から40代を中心に、幅広い世代から高い支持を獲得しています。
デイトナ・インターナショナルは、長年にわたるリテイラーとしての実績に加え、ビジネスモデルとしてOMOプラットフォームを構築しています。またDX子会社である株式会社Innovation Studioの開発する小売の課題を解決する様々なソリューション、サービスを外部企業に提供するSaaS型のビジネスを展開しています。
当社がビジネス基盤とノウハウを蓄積してきたストリート、カジュアル、アウトドア分野において高い親和性があり、当社グループの事業ポートフォリオの戦略的補完が図られるとともに、新たな顧客獲得が可能になるものと見込んでおります。
また、同社の強みであるOMOプラットフォームを活用することで、当社既存ブランドのリアル店舗・Eコマースへの相互送客による新規顧客の獲得に加え、関連商品の販売を通じた収益機会の拡大など、複合的な成長効果も期待されます。
同社は直営店「FREAK’S STORE」などを約60店舗展開し、売上高も約400億円規模に達していることから、完全子会社化によるスケールメリットを活かしたシナジー創出も見込まれます。
以上を踏まえ、当社グループの成長戦略の推進や、中長期的な企業価値の向上に資するものと判断し、デイトナ・インターナショナルの株式を取得し、子会社化することといたしました。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
デイトナ・インターナショナルの完全子会社化に要する資金の総額は28,300百万円です。
以 上
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