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M H GROUP LTD.

Quarterly Report Nov 13, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月13日
【四半期会計期間】 第35期第1四半期(自  2023年7月1日  至  2023年9月30日)
【会社名】 株式会社エム・エイチ・グループ
【英訳名】 M・H・GROUP LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役兼執行役員社長    半 澤 勝 己
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目11番1号
【電話番号】 03(5411)7222
【事務連絡者氏名】 取締役兼執行役員経営企画担当    家 島 広 行
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目11番1号
【電話番号】 03(5411)7222
【事務連絡者氏名】 取締役兼執行役員経営企画担当    家 島 広 行
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05055 94390 株式会社エム・エイチ・グループ M H GROUP LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-07-01 2023-09-30 Q1 2024-06-30 2022-07-01 2022-09-30 2023-06-30 1 false false false E05055-000 2023-11-13 E05055-000 2023-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05055-000 2023-09-30 E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05055-000 2023-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:BeautyBusinessSupportBusinessReportableSegmentMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:BSSalonReportableSegmentsMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:CareerDesignReportableSegmentMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:CompanySalonReportableSegmentsMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:HairMakeReportableSegmentsMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05055-000 2023-07-01 2023-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05055-000 2022-09-30 E05055-000 2022-07-01 2023-06-30 E05055-000 2023-06-30 E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:BeautyBusinessSupportBusinessReportableSegmentMember E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:BSSalonReportableSegmentsMember E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:CareerDesignReportableSegmentMember E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:CompanySalonReportableSegmentsMember E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp040300-q1r_E05055-000:HairMakeReportableSegmentsMember E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05055-000 2022-07-01 2022-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第34期

第1四半期

連結累計期間 | 第35期

第1四半期

連結累計期間 | 第34期 |
| 会計期間 | | 自  2022年7月1日

至  2022年9月30日 | 自  2023年7月1日

至  2023年9月30日 | 自  2022年7月1日

至  2023年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 471,244 | 473,622 | 1,902,314 |
| 経常利益 | (千円) | 16,325 | 3,745 | 56,304 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | 11,008 | △4,526 | 24,002 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 15,435 | 304 | 28,648 |
| 純資産額 | (千円) | 502,909 | 516,426 | 516,122 |
| 総資産額 | (千円) | 1,853,994 | 1,839,083 | 1,841,939 |
| 1株当たり四半期純利益(当期)

又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | 0.96 | △0.39 | 2.09 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 27.0 | 28.0 | 27.9 |

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第34期第1四半期連結累計期間及び第34期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在するものの希薄化効果を有しないため記載しておりません。第35期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。  ### 2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかる行動制限や水際対策の緩和が進み、さらに2023年5月には感染症法上の位置付けが5類へ移行され、社会経済活動も正常化へ向かったことで国内景気は持ち直しの動きとなりました。一方、長引くロシアウクライナ情勢に起因した資源価格の高騰、世界的なインフレ圧力などの世界経済の減速による下振れリスク等、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、消費環境におきましては、外出機会の増加に伴い、個人消費に持ち直しの動きが続いているものの、物価上昇を背景とした節約志向の高まりも見られております。

当社グループが属する美容業界におきましては、サロンの来店客数は戻りつつある中で、コロナ禍での顧客ニーズの多様化などにより利用客の増加や顧客単価も上昇してきております。

このような状況のもと、当社グループにおきましても、お客様並びに従業員の安全確保を目的に、一定の感染防止策を継続し、既存事業においては経営効率の最適化を図り、安定したサービスの提供とともに、新たな収益の柱となる事業の創出に注力しております。

当第1四半期連結累計期間会計年度の売上高につきましては、直営サロン運営事業、美容室支援事業及びキャリアデザイン事業は堅調に推移し、前年同期に比べ増収となったため、全社としても前年同期に比べ増収となりました。営業損益及び経常損益につきましては、いずれも営業利益、経常利益となりましたが、前年同期に比べ売上原価が増加したこと、一時的な収益の減少に伴い、いずれも減益となりました。また、繰延税金資産の取り崩しによる影響もあり、親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高473,622千円(前年同期比0.5%増)、営業利益679千円(前年同期比93.8%減)、経常利益3,745千円(前年同期比77.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失4,526千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益11,008千円)となりました。

セグメント別の状況については以下のとおりであります。

(直営サロン運営事業)

日本全国に展開するBSサロン(フランチャイズサロン)のフラッグシップサロンとして、首都圏主要地域を中心に直営サロン10店舗(モッズ・ヘアサロン9店舗、美容室セラヴィ1店舗)を展開しております。

当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、社会経済活動が正常化へ向かう中で既存店の業績は前年同期に比べ回復基調で推移し増収となりました。また、年々、美容師の人材の流動が高まっており、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフの確保に向けた取り組みに係る費用が先行していることから、セグメント利益は減益となりました。

当第1四半期連結累計期間の直営サロン運営事業の業績は、売上高236,958千円(前年同期比2.9%増)、セグメント利益16,501千円(前年同期比3.9%減)となりました。

(BSサロン運営事業)

「モッズ・ヘア」では、本部、加盟店という従来のフランチャイズ関係ではなく、共に一つのブランドをシェアするという意味で、ブランドシェアサロン、BSサロンと呼んでおります。当第1四半期連結累計期間の店舗数の異動は、国内BSサロンの新規出店1店舗、韓国での閉店1店舗となりました。当第1四半期連結会計期間末日現在におきまして、国内40店舗、韓国12店舗、台湾2店舗及び中国4店舗の計58店舗となっております。BSサロン運営事業においては、プライベートブランド(PB商品)をはじめとした商品販売に注力しており、PB商品売上は堅調に推移しているものの、前年同期に比べBSサロンの稼働店舗数が減少したことが影響し減収減益となりました。

当第1四半期連結累計期間のBSサロン運営事業の業績は、売上高59,820千円(前年同期比18.6%減)、セグメント利益22,231千円(前年同期比16.5%減)となりました。

(ヘアメイク事業)

当社は、「モッズ・ヘア」の原点であるフランス・パリのスタジオワーク専門のヘアメイクチームのプロフェッショナル精神を引き継いだ「モッズ・ヘア」ヘアメイクチームを有しております。

当社のヘアメイクチームは、ヘアメイクアーティストのエージェンシーとして「パリコレクション」や「東京コレクション」などへの参加や、CM・ファッション雑誌など年間2,000件を超える媒体を手掛けるなど、国内及び海外で高い評価を得ております。

ヘアメイク事業におきましては、メディア部門の業績は堅調に推移したものの、ブライダル部門の減収減益が大きく影響し、売上高92,319千円(前年同期比6.9%減)、セグメント利益868千円(前年同期比74.5%減)となりました。

(美容室支援事業)

当社グループでは、日本国内でのモッズ・ヘアサロンの事業展開を通じて、様々なスケールメリットが創出されます。それをサービス化したクレジット決済代行サービス、SCAT株式会社との提携による美容サロン向けPOSレジ顧客管理システムなどを一般のサロンに提供する美容室支援事業を行っております。また、美容室支援事業におきましては、先述しましたとおり、SCAT株式会社、ENECHANGE株式会社、提携各社の有するノウハウを活用し、理美容業界における持続可能な環境経営支援(SDGs)として環境配慮型メニューの開発並びに普及を進めております。

当第1四半期連結累計期間においては、美容室支援事業の主力であるクレジット決済代行サービスの契約件数は堅調に推移しており、売上高32,137千円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益19,001千円(前年同期比12.4%増)となりました。

(キャリアデザイン事業)

2020年7月より人材派遣事業、人材紹介事業を営む株式会社オンリー・ワンを連結子会社化いたしました。当社グループでは、単に人材派遣事業、人材紹介事業と捉えず、キャリアデザイン事業として新たな成長戦略の柱として位置付けております。

当第1四半期連結累計期間においては、キャリアデザイン事業につきましては、当社グループに加わったスケールメリットを活かした販路の拡大が順調に推移し、現在注力しているタワーマンションを中心としたコンシェルジュの派遣等も、着実に件数を伸ばしております。

当第1四半期連結累計期間の業績は、人材派遣事業は着実に成長しているものの、収益率の高い人材紹介売上が前年同期と比べ減少したことから、売上高73,078千円(前年同期比11.2%増)、セグメント利益3,755千円(前年同期比38.6%減)となりました。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,855千円減少し、1,839,083千円となりました。主な要因としましては、現金及び預金の減少4,093千円、商品の増加4,666千円、未収入金の減少3,835千円、のれんの減少3,854千円、投資有価証券の増加6,903千円、繰延税金資産の減少4,637千円などによるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ3,159千円減少し、1,322,657千円となりました。主な要因としましては、買掛金の増加11,516千円、社債の減少7,000千円、借入金の減少4,955千円、未払金の増加25,046千円、未払法人税等の減少7,528千円、資産除去債務の減少19,149千円などによるものであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ304千円減少し、516,426千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純損失4,526千円、その他有価証券評価差額金の増加4,830千円などによるものであります。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 40,000,000
40,000,000
種類 第1四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2023年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2023年11月13日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 11,492,100 11,492,100 東京証券取引所

スタンダード
単元株式数 100株
11,492,100 11,492,100

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年7月1日~

2023年9月30日
11,492,100 517,040 17,040

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2023年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

完全議決権株式(その他)

普通株式 11,489,400

114,894

単元株式数 100株

(注1)

単元未満株式

普通株式 2,700

1単元(100株)未満の株式

(注2)

発行済株式総数

11,492,100

総株主の議決権

114,894

(注) 1.上記「完全議決権株式(その他)」の「株式数(株)」欄には、証券保管振替機構名義の株式が7,800株含まれております。また、「議決権の数(個)」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数78個が含まれております。

2.上記「単元未満株式」の「株式数(株)」欄には、当社所有の株式が48株含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2023年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アリアによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年6月30日)
当第1四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 606,542 602,448
受取手形及び売掛金 115,206 114,770
商品 65,525 70,191
未収入金 766,890 763,054
その他 19,465 24,513
貸倒引当金 △1,075 △1,093
流動資産合計 1,572,554 1,573,885
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 234,406 213,183
減価償却累計額 △197,629 △178,541
建物及び構築物(純額) 36,776 34,641
工具、器具及び備品 65,789 58,717
減価償却累計額 △54,918 △46,156
工具、器具及び備品(純額) 10,870 12,561
その他 5,431 5,037
減価償却累計額 △4,165 △4,409
その他(純額) 1,266 627
有形固定資産合計 48,914 47,830
無形固定資産
のれん 55,580 51,725
ソフトウエア仮勘定 5,504
その他 1,358 5,989
無形固定資産合計 62,443 57,715
投資その他の資産
投資有価証券 42,984 49,887
長期貸付金 32,208 32,208
関係会社株式 8,758 8,758
差入保証金 91,989 91,764
繰延税金資産 10,570 5,932
その他 7,472 7,100
貸倒引当金 △36,205 △36,155
投資その他の資産合計 157,778 159,497
固定資産合計 269,135 265,043
繰延資産
社債発行費 248 155
繰延資産合計 248 155
資産合計 1,841,939 1,839,083
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年6月30日)
当第1四半期連結会計期間

(2023年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 9,540 21,056
短期借入金 100,000 100,000
1年内償還予定の社債 16,000 9,000
1年内返済予定の長期借入金 19,879 18,525
未払金 883,830 908,877
未払法人税等 11,735 4,207
未払消費税等 28,847 21,927
契約負債 23,721 23,925
賞与引当金 2,181 936
株主優待引当金 17,093 15,144
その他 45,439 50,754
流動負債合計 1,158,269 1,174,354
固定負債
長期借入金 41,878 38,276
受入保証金 55,500 56,500
資産除去債務 26,325 7,175
退職給付に係る負債 1,785 1,819
役員退職慰労引当金 14,800 15,199
その他 27,258 29,330
固定負債合計 167,547 148,302
負債合計 1,325,816 1,322,657
純資産の部
株主資本
資本金 517,040 517,040
資本剰余金 119,189 119,189
利益剰余金 △125,493 △130,019
自己株式 △13 △13
株主資本合計 510,722 506,196
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,421 8,252
その他の包括利益累計額合計 3,421 8,252
新株予約権 1,978 1,978
純資産合計 516,122 516,426
負債純資産合計 1,841,939 1,839,083

 0104020_honbun_0707546503510.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

 至 2022年9月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

 至 2023年9月30日)
売上高 471,244 473,622
売上原価 331,399 344,339
売上総利益 139,844 129,283
販売費及び一般管理費 128,823 128,603
営業利益 11,021 679
営業外収益
受取利息 2 2
助成金収入 43 2,868
為替差益 239 -
受取配当金 330 371
貸倒引当金戻入額 2,745 -
違約金収入 2,310 -
その他 580 467
営業外収益合計 6,251 3,709
営業外費用
支払利息 640 447
社債発行費償却 93 93
為替差損 - 60
その他 213 43
営業外費用合計 947 644
経常利益 16,325 3,745
税金等調整前四半期純利益 16,325 3,745
法人税、住民税及び事業税 5,316 8,271
法人税等合計 5,316 8,271
四半期純利益又は四半期純損失(△) 11,008 △4,526
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
11,008 △4,526

 0104035_honbun_0707546503510.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2022年7月1日

 至 2022年9月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

 至 2023年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 11,008 △4,526
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,426 4,830
その他の包括利益合計 4,426 4,830
四半期包括利益 15,435 304
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 15,435 304
非支配株主に係る四半期包括利益 - -

 0104100_honbun_0707546503510.htm

【注記事項】

(会計方針の変更)

該当事項はありません。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年7月1日

至  2022年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年7月1日

至  2023年9月30日)

減価償却費 3,110 千円
のれんの償却額 3,854
減価償却費 3,626 千円
のれんの償却額 3,854
(株主資本等関係)

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2022年7月1日  至  2022年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2023年7月1日  至  2023年9月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

 0104110_honbun_0707546503510.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2022年7月1日  至  2022年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
直営サロン

運営事業
BSサロン

運営事業
ヘアメイク

事業
美容室支援

事業
キャリアデザイン事業
売上高 230,206 73,451 99,129 28,324 65,701 496,812 △25,568 471,244
セグメント利益 17,176 26,618 3,408 16,908 6,117 70,229 △59,208 11,021

(注)1.セグメント利益の調整額△59,208千円には、棚卸資産の調整額5千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△59,214千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一般経費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

当第1四半期連結累計期間(自  2023年7月1日  至  2023年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
直営サロン

運営事業
BSサロン

運営事業
ヘアメイク

事業
美容室支援

事業
キャリアデザイン事業
売上高 236,958 59,820 92,319 32,137 73,078 494,314 △20,692 473,622
セグメント利益 16,501 22,231 868 19,001 3,755 62,357 △61,677 679

(注)1.セグメント利益の調整額△61,677千円には、棚卸資産の調整額33千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△61,710千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一般経費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)

(単位:千円)

報告セグメント 調整額 四半期連結

損益計算書

計上額
直営サロン

運営事業
BSサロン

運営事業
ヘアメイク

事業
美容室支援

事業
キャリアデザイン事業
売上高

顧客との契約か

ら生じる収益
230,206 73,451 99,129 28,324 65,701 496,812 △25,568 471,244
外部顧客への

売上高
227,206 51,501 99,129 27,706 65,701 471,244 - 471,244
セグメント間の

内部売上高又は

振替高
3,000 21,950 - 618 - 25,568 △25,568 -

当第1四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)

(単位:千円)

報告セグメント 調整額 四半期連結

損益計算書

計上額
直営サロン

運営事業
BSサロン

運営事業
ヘアメイク

事業
美容室支援

事業
キャリアデザイン事業
売上高

顧客との契約か

ら生じる収益
236,958 59,820 92,319 32,137 73,078 494,314 △20,692 473,622
外部顧客への

売上高
233,958 42,854 92,319 31,411 73,078 473,622 - 473,622
セグメント間の

内部売上高又は

振替高
3,000 16,966 - 726 - 20,692 △20,692 -

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第1四半期連結累計期間

(自  2022年7月1日

至  2022年9月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2023年7月1日

至  2023年9月30日)
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
0円96銭 △0円39銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円)
11,008 △4,526
普通株主に帰属しない金額 (千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円)
11,008 △4,526
普通株式の期中平均株式数 (株) 11,492,052 11,492,052
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり

四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結

会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、希薄化効果を有しないため、記載しておりません。また、当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。  ###### (重要な後発事象)

(資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分)

2023年8月18日開催の取締役会において、2023年9月27日開催の第34回定時株主総会に「資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の件」を付議することを決議し、同定時株主総会において承認可決され、2023年11月10日にその効力が発生しております。

1.資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の目的

当社は、現在生じている利益剰余金の欠損を填補し、財務体質の健全化を図るとともに、将来の剰余金の配当等の株主還元を含む今後の資本政策の柔軟性と機動性を確保することを目的として、会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少し、これらをその他資本剰余金に振り替えるとともに、会社法第452条の規定に基づき、増加後のその他資本剰余金を繰越利益剰余金に振り替え、欠損の填補を行うものであります。

本件は、発行済株式数を変更することなく資本金及び資本準備金の額を減少するものであるため、株主の皆様が所有する株式数や業績に影響を与えるものではございません。

また、今回の資本金及び資本準備金の額の減少において当社の純資産額に変更はございません。

2.資本金の額の減少の内容

(1)減少する資本金の額

資本金の額517,040,000円のうち317,040,000円を減少し、200,000,000円といたします。

(2)資本金の額の減少の方法

減少する資本金の額317,040,000円をその他資本剰余金へ振り替えます。

3.資本準備金の額の減少の内容

(1)減少する資本準備金の額

資本準備金の額17,040,000円のうち17,040,000円を減少し、0円といたします。

(2)資本準備金の額の減少の方法

減少する資本準備金の額17,040,000円をその他資本剰余金へ振り替えます。

4.剰余金の処分の内容

会社法第452条の規定に基づき、上記の資本金の額の減少及び資本準備金の額の減少の効力発生を条件として、当該減少により増加するその他資本剰余金を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補に充当いたします。

(1)減少する剰余金の項目及びその額

その他資本剰余金   366,532,194円

(2)増加する剰余金の項目及びその額

繰越利益剰余金    366,532,194円

5.日程

(1)取締役会決議       2023年8月18日

(2)定時株主総会決議     2023年9月27日

(3)債権者異議申述公告    2023年10月2日

(4)債権者異議申述最終期日  2023年11月8日

(5)効力発生日        2023年11月10日 

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2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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