Interim / Quarterly Report • Nov 14, 2024
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年11月14日 |
| 【中間会計期間】 | 第25期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社アイフリークモバイル |
| 【英訳名】 | I-FREEK MOBILE INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 吉田 邦臣 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区新宿二丁目1番11号 |
| 【電話番号】 | 03(6274)8901(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理部長 三宅 公崇 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区新宿二丁目1番11号 |
| 【電話番号】 | 03(6274)8901(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理部長 三宅 公崇 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05682 38450 株式会社アイフリークモバイル I-FREEK MOBILE INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2024-04-01 2024-09-30 Q2 2025-03-31 2023-04-01 2023-09-30 2024-03-31 1 false false false E05682-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-q2r_E05682-000:DigitalTransformationServiceReportableSegmentsMember E05682-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E05682-000:DigitalTransformationServiceReportableSegmentsMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05682-000 2024-11-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05682-000 2024-11-14 E05682-000 2024-09-30 E05682-000 2024-04-01 2024-09-30 E05682-000 2023-09-30 E05682-000 2023-04-01 2023-09-30 E05682-000 2024-03-31 E05682-000 2023-04-01 2024-03-31 E05682-000 2023-03-31 E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E05682-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05682-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05682-000 2023-04-01 2023-09-30 jpcrp040300-q2r_E05682-000:MobileContentsReportableSegmentsMember E05682-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05682-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05682-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-q2r_E05682-000:MobileContentsReportableSegmentsMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E05682-000 2024-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20241114110122
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第24期
中間連結会計期間 | 第25期
中間連結会計期間 | 第24期 |
| 会計期間 | | 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日 | 自 2024年4月1日
至 2024年9月30日 | 自 2023年4月1日
至 2024年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,262,227 | 1,240,114 | 2,571,156 |
| 経常損失 | (千円) | △40,606 | △41,864 | △76,515 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△) | (千円) | △40,930 | 966 | △99,846 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | △40,930 | 966 | △99,846 |
| 純資産額 | (千円) | 733,173 | 673,312 | 672,063 |
| 総資産額 | (千円) | 1,284,969 | 1,165,317 | 1,286,970 |
| 1株当たり中間純利益又は1株当たり中間(当期)純損失(△) | (円) | △2.29 | 0.05 | △5.60 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 56.5 | 57.3 | 51.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 12,356 | 38,341 | △4,266 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △34,765 | 6,236 | △49,338 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 80,397 | △36,463 | 95,553 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 734,432 | 726,506 | 718,391 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第24期中間連結会計期間及び第24期の潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間(当期)純損失であるため記載しておりません。また、第25期中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、当中間連結会計期間より、デジタル技術とデータを基盤に据えた適切な経営情報の開示区分を対外的に明示する点から、従来「コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業」としていた報告セグメントの名称を「DX事業」へと変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
主要な関係会社の異動については、以下の通りです。
<DX事業>
2023年12月25日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社アイフリークスマイルズを吸収合併することを決議し、2024年1月15日付けで合併契約書を締結するとともに、2024年4月1日付けで吸収合併いたしました。なお、詳細は「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
第2四半期報告書_20241114110122
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の持続的な増加、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調で推移しました。その一方で、インフレの継続や円安を背景とする物価の上昇などにより消費活動の停滞が懸念されており、また、ウクライナ情勢や中東情勢などグローバルな地政学リスク等の影響により、経済情勢の先行きに関しては、現状を注視すべき状況が継続しております。このような状況のもと、当社グループでは、経営の合理化と組織運営の効率化を図ることを目的としつつ、軸となるコンテンツ事業とDX事業の二つの事業活動の推進に努めてまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高1,240,114千円(前年同期比1.8%減)、営業損失49,838千円(前年同期は52,428千円の営業損失)、経常損失41,864千円(前年同期は40,606千円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純利益966千円(前年同期は40,930千円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>
コンテンツ事業では利益構造の最適化を推進する点から、同事業における広告宣伝費の削減を行った結果、売上は減少したものの、利益面においては改善がなされました。
他方で、当社グループのコンテンツの将来的な収益に繋がる施策も併行して実施いたしました。絵本アプリについては、子どもたちにデジタル技術の基礎やデジタル技術が社会に貢献していく可能性を楽しく学んでもらうことを目的として、人気絵本シリーズ「コークのITリテラシー絵本シリーズ」の一部作品を、画像生成AIを活用したデジタル絵本動画として配信しました。また、お子様が「活きた英語」を楽しく学べることを企図し、「森のえほん館」に英語絵本を追加する大幅リニューアルを実施いたしました。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は66,337千円(前年同期比37.5%減)、セグメント損失は12,161千円(前年同期は21,256千円のセグメント損失)となりました。
<DX事業>
DX事業につきましては、国際的な情勢不安の長期化、円安が続く為替状況とそれに伴う物価上昇、地政学的リスクの高まりによる原材料価格の高騰等に注視が必要な状況が継続しているものの、既存顧客に対する単価交渉が一部結実したことが、売上高増加に影響を及ぼしております。もっとも、DX事業の従業員を対象として前期中に実施した給与水準の引き上げ(ベースアップ)の結果、人件費が増加しておりますが、同事業における営業体制の連携の強化等を実施することで効率的な事業運営に努めております。
これらの結果、DX事業の売上高は1,173,776千円(前年同期比1.5%増)、セグメント利益は85,835千円(前年同期比20.1%減)となりました。
なお、DX事業における営業体制強化の目的達成の施策の一環として、当社の完全子会社である株式会社I-FREEK GAMESを吸収合併する旨の合併契約書を2024年8月1日付けで締結し、2024年10月1日付けで同社を吸収合併いたしました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて88,850千円(7.3%)減少し、1,122,281千円となりました。これは主として、現金及び預金が8,114千円、貸倒引当金が4,767千円増加する一方、売掛金が59,859千円、未収入金が7,212千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて32,801千円(43.3%)減少し、43,035千円となりました。これは主として、有形固定資産が14,218千円、無形固定資産が18,454千円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ121,652千円(9.5%)減少し、1,165,317千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて99,623千円(24.0%)減少し、315,495千円となりました。これは主として、資産除去債務が3,299千円増加する一方、未払費用が26,167千円、預り金が25,210千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて23,279千円(11.7%)減少し、176,509千円となりました。これは主として、長期借入金が20,004千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて122,902千円(20.0%)減少し、492,004千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて1,249千円(0.2%)増加し、673,312千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する中間純利益を966千円を計上したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて8,114千円増加し、726,506千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、38,341千円(前年同期は12,356千円の獲得)となりました。これは主として、未払費用の減少額26,167千円、預り金の減少額25,210千円により資金が減少した一方で、売上債権の減少額59,859千円、破産更生債権等の減少額43,126千円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、6,236千円(前年同期は34,765千円の使用)となりました。これは主として、貸付金の回収による収入7,088千円により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、36,463千円(前年同期は80,397千円の獲得)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出35,028千円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当社は2024年7月1日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社I-FREEK GAMESを吸収合併することを決議し、2024年8月1日付けで合併契約書を締結するとともに、2024年10月1日付けで吸収合併いたしました。
詳細は「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
第2四半期報告書_20241114110122
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 71,358,000 |
| 計 | 71,358,000 |
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2024年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年11月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 17,839,641 | 17,839,641 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 17,839,641 | 17,839,641 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2024年11月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額(千円) |
資本準備金 残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年4月1日~ 2024年9月30日 |
- | 17,839,641 | - | 10,000 | - | - |
| 2024年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 永田 浩一 | 神奈川県横浜市中区 | 3,333,235 | 18.68 |
| 株式会社ヴァスダックキャピタル | 東京都中央区日本橋兜町3番3号 | 592,000 | 3.32 |
| 長谷川 聡 | 神奈川県川崎市幸区 | 438,159 | 2.46 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 417,086 | 2.34 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2丁目6番21号 | 411,500 | 2.31 |
| auカブコム証券株式会社 | 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 | 344,500 | 1.93 |
| 紅林 栄二 | 千葉県八千代市 | 289,400 | 1.62 |
| 上原 彩美 | 東京都渋谷区 | 275,507 | 1.54 |
| 松本 真也 | 愛媛県松山市 | 256,500 | 1.44 |
| 岡三証券株式会社 | 東京都中央区日本橋室町2丁目2-1 | 224,200 | 1.26 |
| 計 | - | 6,582,087 | 36.90 |
| 2024年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 17,836,800 | 178,368 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,841 | - | - |
| 発行済株式総数 | 17,839,641 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 178,368 | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20241114110122
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、監査法人アヴァンティアによる期中レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 718,391 | 726,506 |
| 受取手形及び売掛金 | 417,043 | 357,183 |
| 仕掛品 | 1,405 | 2,136 |
| 前払費用 | 30,449 | 23,385 |
| 未収入金 | 12,237 | 5,024 |
| 短期貸付金 | 11,791 | 7,860 |
| その他 | 34,592 | 10,194 |
| 貸倒引当金 | △14,777 | △10,010 |
| 流動資産合計 | 1,211,132 | 1,122,281 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 24,358 | 10,139 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 18,106 | - |
| その他 | 1,169 | 820 |
| 無形固定資産合計 | 19,275 | 820 |
| 投資その他の資産 | ※ 32,203 | ※ 32,075 |
| 固定資産合計 | 75,837 | 43,035 |
| 資産合計 | 1,286,970 | 1,165,317 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 30,228 | 25,240 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 61,712 | 46,688 |
| 未払金 | 31,767 | 19,809 |
| 未払費用 | 169,160 | 142,993 |
| 未払法人税等 | 4,994 | 2,330 |
| 未払消費税等 | 55,731 | 37,901 |
| 預り金 | 60,673 | 35,463 |
| 資産除去債務 | - | 3,299 |
| その他 | 850 | 1,769 |
| 流動負債合計 | 415,118 | 315,495 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 193,284 | 173,280 |
| 資産除去債務 | 6,504 | 3,229 |
| 固定負債合計 | 199,788 | 176,509 |
| 負債合計 | 614,906 | 492,004 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 10,000 | 10,000 |
| 資本剰余金 | 461,893 | 461,893 |
| 利益剰余金 | 195,019 | 195,986 |
| 株主資本合計 | 666,912 | 667,879 |
| 新株予約権 | 5,150 | 5,433 |
| 純資産合計 | 672,063 | 673,312 |
| 負債純資産合計 | 1,286,970 | 1,165,317 |
| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 売上高 | 1,262,227 | 1,240,114 |
| 売上原価 | 930,217 | 964,619 |
| 売上総利益 | 332,009 | 275,495 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 384,438 | ※1 325,333 |
| 営業損失(△) | △52,428 | △49,838 |
| 営業外収益 | | |
| 受取利息 | 253 | 182 |
| 業務受託料 | 530 | - |
| 助成金収入 | 733 | 1,933 |
| 受取保険料 | 4,900 | - |
| 貸倒引当金戻入額 | 4,913 | 5,895 |
| その他 | 702 | 1,367 |
| 営業外収益合計 | 12,032 | 9,378 |
| 営業外費用 | | |
| 支払利息 | 114 | 1,399 |
| 業務受託費用 | 95 | - |
| その他 | - | 5 |
| 営業外費用合計 | 210 | 1,404 |
| 経常損失(△) | △40,606 | △41,864 |
| 特別利益 | | |
| 貸倒引当金戻入額 | - | ※2 43,126 |
| 受取遅延損害金 | - | ※2 28,033 |
| 特別利益合計 | - | 71,159 |
| 特別損失 | | |
| 固定資産除却損 | 107 | - |
| 減損損失 | - | ※3 26,883 |
| その他 | - | 1,274 |
| 特別損失合計 | 107 | 28,158 |
| 税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) | △40,714 | 1,136 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 216 | 170 |
| 法人税等合計 | 216 | 170 |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | △40,930 | 966 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) | △40,930 | 966 |
| | | |
| --- | --- | --- |
| | | (単位:千円) |
| | 前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日) |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | △40,930 | 966 |
| 中間包括利益 | △40,930 | 966 |
| (内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | △40,930 | 966 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) | △40,714 | 1,136 |
| 減価償却費 | 1,953 | 2,689 |
| のれん償却額 | 8,419 | 3,561 |
| 貸倒引当金戻入額 | △4,913 | △49,021 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,015 | △1,234 |
| 株式報酬費用 | 1,358 | 282 |
| 受取遅延損害金 | - | △28,033 |
| 減損損失 | - | 26,883 |
| 固定資産除却損 | 107 | - |
| 助成金収入 | △733 | △1,933 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 26,986 | 59,859 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △2,799 | △730 |
| 前払費用の増減額(△は増加) | △26,775 | 7,192 |
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | - | 16,780 |
| 破産更生債権等の増減額(△は増加) | - | 43,126 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △6,173 | △4,988 |
| 預り金の増減額(△は減少) | 25,130 | △25,210 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △1,703 | △11,922 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 26,873 | △26,167 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 1,871 | △17,830 |
| その他 | △8,445 | 14,414 |
| 小計 | △573 | 8,854 |
| 法人税等の支払額 | △175 | △506 |
| 法人税等の還付額 | 7,471 | 26 |
| 遅延損害金の受取額 | - | 28,033 |
| 助成金の受取額 | 733 | 1,933 |
| 保険金の受取額 | 4,900 | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 12,356 | 38,341 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △10,468 | △437 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △219 | - |
| 事業譲受による支出 | △23,272 | - |
| 貸付金の回収による収入 | 5,895 | 7,088 |
| 敷金の差入による支出 | △6,954 | - |
| その他 | 253 | △414 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △34,765 | 6,236 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入れによる収入 | 150,000 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △16,680 | △35,028 |
| 配当金の支払額 | △52,808 | △36 |
| その他 | △114 | △1,399 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 80,397 | △36,463 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 57,989 | 8,114 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 676,443 | 718,391 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 734,432 | ※ 726,506 |
当中間連結会計期間において、当社と当社の連結子会社でありました株式会社アイフリークスマイルズは、当社を存続会社とする吸収合併を行ったため、株式会社アイフリークスマイルズは連結の範囲から除外しております。
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2024年9月30日) |
|
| 投資その他の資産 | 45,760千円 | 271千円 |
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
| 給料及び手当 | 111,583千円 | 116,496千円 |
| 広告宣伝費 | 33,983 | 10,927 |
| 採用教育費 | 28,106 | 24,846 |
| 支払報酬 | 47,064 | 33,335 |
| 貸倒引当金繰入額 | △1,015 | △1,234 |
※2 特別利益
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間において、2013年3月から同年7月までの間に取引先に販売した飲料水に関する商材の売買代金の支払い不履行に対し、熊本地方裁判所に売買代金支払請求訴訟を提起し、2014年10月に当社が勝訴する判決を得ました。その後、上記売買代金の回収に向けての諸手続きを実施しておりました中、当該取引先より売買代金の残債務および遅延損害金の入金が2024年9月に確認され、2024年9月25日に当該金額から弁護士費用等を控除した71,159千円が当社に支払われました。
その結果、貸倒引当金戻入額43,126千円、受取遅延損害金28,033千円を特別利益に計上いたしました。
※3 減損損失
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 |
|---|---|---|
| DX事業 (東京都新宿区) |
事業用資産 | 建物及び構築物 工具、器具及び備品 ソフトウエア のれん |
当社グループは、減損損失の算定にあたって、継続的に収支の把握を行なっている管理会計上の区分別に、資産をグルーピングしております。
2024年10月1日付けで行われた経営の合理化と組織運営の効率化を目的とした、当社連結子会社である株式会社I-FREEK GAMESの吸収合併に関連して、同社が利用し、本合併後は余剰スペースとなることが見込まれるオフィスの解約に基づく固定資産について、資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額12,338千円を特別損失に計上しております。
その内訳は、建物及び構築物8,783千円、工具、器具及び備品3,382千円及びソフトウエア171千円であります。
また、2023年7月から同年9月までの間にかけて、エスティーエーグループから事業の一部を譲り受け(以下「本件事業譲受け」という。)により生じたのれんについて、当初計画していたエンジニア稼働率及び在籍率を達成できなかったことにより、本件事業譲受け時の収益計画に比して乖離が生じたことから、今後の収益計画を見直した結果資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額14,545千円を特別損失に計上しております。
資産グループごとの回収可能価額は、使用価値により測定していますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額をゼロとして評価しております。
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 734,432千円 | 726,506千円 |
| 現金及び現金同等物 | 734,432 | 726,506 |
Ⅰ 前中間連結会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議日 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2023年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 | 53,518 | 3 | 2023年3月31日 | 2023年6月28日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間 の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間 の末日後となるもの
該当事項はありません。 3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 |
中間連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||
| コンテンツ事業 | DX事業 | ||||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 106,092 | 1,156,135 | 1,262,227 | - | 1,262,227 |
| 外部顧客への売上高 | 106,092 | 1,156,135 | 1,262,227 | - | 1,262,227 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 106,092 | 1,156,135 | 1,262,227 | - | 1,262,227 |
| セグメント利益又は損失(△) | △21,256 | 107,425 | 86,169 | △138,597 | △52,428 |
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
DX事業において、事業譲受によるのれんを計上しております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当中間連結会計期間においては、23,272千円であります。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 |
中間連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||
| コンテンツ事業 | DX事業 | ||||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 66,337 | 1,173,776 | 1,240,114 | - | 1,240,114 |
| 外部顧客への売上高 | 66,337 | 1,173,776 | 1,240,114 | - | 1,240,114 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 66,337 | 1,173,776 | 1,240,114 | - | 1,240,114 |
| セグメント利益又は損失(△) | △12,161 | 85,835 | 73,673 | △123,512 | △49,838 |
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間より、従来「コンテンツクリエイターサービス事業」としていた報告セグメントの名称を、デジタル技術とデータを基盤に据えた適切な経営情報の開示区分を対外的に明示する点から「DX事業」に変更しております。なお、この名称はセグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。また、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの名称で記載しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
DX事業において、2024年10月1日付けで行われた経営の合理化と組織運営の効率化を目的とした、当社連結子会社である株式会社I-FREEK GAMESの吸収合併によるオフィスの解約に伴う固定資産の減損損失12,338千円を特別損失に計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
DX事業において、エスティーエーグループから事業の一部を譲り受けにより生じたのれんについて、当初計画していたエンジニア稼働率及び在籍率を達成できなかったことにより、本件事業譲受け時の収益計画に比して乖離が生じたことから、今後の収益計画を見直した結果、のれんの減損損失14,545千円を特別損失に計上しております。
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2023年12月25日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社アイフリークスマイルズを吸収合併(以下、「本合併」といいます。)することを決議し、2024年1月15日付けで合併契約書を締結するとともに、2024年4月1日付けで吸収合併いたしました。
1.合併の目的
当社グループにおいて、株式会社アイフリークスマイルズはDX事業及びコンテンツ事業を行っております。本合併は、営業、マーケティング、人材採用、研修体制の統一化を実施し、同時に業務の集約及び人材配置の最適化により労働採算性を高め、経営の合理化と組織運営の効率化を図り、当社グループの成長を一層加速させることを目的としております。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併契約承認取締役会決議日 2023年12月25日
合併契約締結日 2024年1月15日
合併期日(効力発生日) 2024年4月1日
(2)合併の方式
当社を存続会社とする吸収合併方式とし、消滅会社である株式会社アイフリークスマイルズは効力発生日をもって解散しております。
(3)結合後企業の名称
株式会社アイフリークモバイル
(4)合併に係る割当ての内容
消滅会社である株式会社アイフリークスマイルズは当社の100%子会社であることから、本合併による新株式の発行及び金銭の割当ては行いません。
(5)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失(△) | △2円29銭 | 0円05銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) | △40,930 | 966 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) | △40,930 | 966 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 17,839,641 | 17,839,641 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | 2022年7月1日開催の取締役会決議による第17回新株予約権 新株予約権の数 1,065個 (普通株式 106,500株) 上記の新株予約権は、権利行使条件未達により、一部が2023年9月1日をもって失効しております。 |
2022年7月1日開催の取締役会決議による第17回新株予約権 新株予約権の数 852個 (普通株式 85,200株) 上記の新株予約権は、権利行使条件未達により、一部が2024年7月1日をもって失効しております。 |
(注)前中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間純損失であるため記載をしておりません。また、当中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2024年7月1日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社I-FREEK GAMESを吸収合併(以下、「本合併」といいます。)することを決議し、2024年8月1日付けで合併契約書を締結するとともに、2024年10月1日付けで吸収合併いたしました。
1.合併の目的
当社グループにおいて、株式会社I-FREEK GAMESはe-Sports事業、SES事業及びゲーム関連事業を行っております。本合併は、営業、マーケティング、人材採用、研修体制の統一化を実施し、同時に業務の集約及び人材配置の最適化により労働採算性を高め、経営の合理化と組織運営の効率化を図り、当社グループの成長を一層加速させることを目的としております。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併契約承認取締役会決議日 2024年7月1日
合併契約締結日 2024年8月1日
合併期日(効力発生日) 2024年10月1日
(2)合併の方式
当社を存続会社とする吸収合併方式とし、消滅会社である株式会社I-FREEK GAMESは効力発生日をもって解散しております。
(3)結合後企業の名称
株式会社アイフリークモバイル
(4)合併に係る割当ての内容
消滅会社である株式会社I-FREEK GAMESは当社の100%子会社であることから、本合併による新株式の発行及び金銭の割当ては行いません。
(5)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
4.その他
当社は、本合併に伴い、連結決算から単体決算へ移行しております。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20241114110122
該当事項はありません。
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