Quarterly Report • Nov 10, 2017
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年11月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第37期第3四半期(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社山田債権回収管理総合事務所 |
| 【英訳名】 | YAMADA SERVICER SYNTHETIC OFFICE CO.,LTD |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山田 晃久 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市西区北幸一丁目11番15号 横浜STビル18階 |
| 【電話番号】 | 045(325)3933 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 湯澤 邦彦 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市西区北幸一丁目11番15号 横浜STビル18階 |
| 【電話番号】 | 045(325)3933 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 湯澤 邦彦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社山田債権回収管理総合事務所東京支店 (東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 国際ビル6階) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
(注)上記の東京支店は、金融商品取引法に規定する縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜を考慮して縦覧に供する場所としております。
E05275 43510 株式会社山田債権回収管理総合事務所 YAMADA SERVICER SYNTHETIC OFFICE CO.,LTD 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-01-01 2017-09-30 Q3 2017-12-31 2016-01-01 2016-09-30 2016-12-31 1 false false false E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:ServicingBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:TemporaryPersonnelBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:RealtySolutionBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:TrustBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:SurveyingBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:SurveyingBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:RealtySolutionBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:TemporaryPersonnelBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp040300-q3r_E05275-000:ServicingBusinessReportableSegmentsMember E05275-000 2016-01-01 2016-12-31 E05275-000 2017-11-10 E05275-000 2017-09-30 E05275-000 2017-07-01 2017-09-30 E05275-000 2017-01-01 2017-09-30 E05275-000 2016-09-30 E05275-000 2016-07-01 2016-09-30 E05275-000 2016-01-01 2016-09-30 E05275-000 2016-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20171110122220
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第36期 前第3四半期 連結累計期間 |
第37期 当第3四半期 連結累計期間 |
第36期 | |
| 会計期間 | 自平成28年1月1日 至平成28年9月30日 |
自平成29年1月1日 至平成29年9月30日 |
自平成28年1月1日 至平成28年12月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 1,875,138 | 1,409,563 | 2,657,081 |
| 経常利益 | (千円) | 433,824 | 58,111 | 520,236 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 374,069 | 22,313 | 445,719 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 273,087 | 64,781 | 340,374 |
| 純資産額 | (千円) | 2,962,357 | 2,883,013 | 3,029,643 |
| 総資産額 | (千円) | 9,643,607 | 4,085,145 | 10,231,324 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 87.81 | 5.23 | 104.63 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 28.9 | 70.5 | 28.0 |
| 回次 | 第36期 前第3四半期 連結会計期間 |
第37期 当第3四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成28年7月1日 至平成28年9月30日 |
自平成29年7月1日 至平成29年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 25.40 | 1.72 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第36期前第3四半期連結累計期間、第36期及び第37期当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動について、第1四半期連結会計期間より、株式会社山田エスクロー信託の当社社員である取締役4名が平成29年1月1日付をもって、司法書士法人山田合同事務所へ転籍したことから、同社の財務及び事業の方針の決定を支配しないこととなるため、株式会社山田エスクロー信託を連結の範囲から除外しております。
第3四半期報告書_20171110122220
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年9月30日)におけるわが国経済は、輸出の持ち直し等もあり、企業収益が改善され、緩やかな景気回復基調が続いています。東京五輪関連や都市部の大型開発に加えて、省力化投資などの設備投資の活発化も見込まれています。しかし、北朝鮮問題など海外情勢における不透明感の高まりによる為替相場の動向次第では、輸出企業を中心に厳しい経営環境に直面する可能性もあります。
不動産市況は、先ごろ発表された基準地価(平成29年7月1日時点)においても景気の緩やかな回復を映し、全国の商業地と工業地に底入れの兆しが見えてきました。日銀の緩和マネーを背景に地価の上昇が三大都市圏から地方の中核都市へと波及し始めていますが、取り残された地方圏との間で二極化が鮮明になってきました。一方、個人消費では、雇用環境の改善や最低賃金の引き上げもあり、緩やかな回復傾向が続いています。
本年1月から9月の新設住宅着工戸数は、約72万戸と前年同期比0.5%増となりましたが、持ち家や分譲マンションを中心に3ヶ月連続でマイナスとなっています。底堅さを維持してきた貸家についても相続税対策の需要が強いものの、アパートローンが減少してきていることから地域によっては弱含みが続くと思われます。
全国銀行が抱える不良債権は、平成29年3月期で7.7兆円と平成28年3月期と比べ0.7兆円の減少となっています。また、全国の倒産件数、負債総額も減少しています。これまでは、金融機関が過剰債務を抱えた企業に対し、返済条件の緩和に応じていることや、企業業績の拡大による景気の底上げなどが企業倒産が減少している要因でもあります。今後は、金融機関が進める融資先の事業性評価により、事業の将来性や経営改善の見込みが厳格に評価され、支援姿勢が変化し、最終処理を先延ばしにしている先の倒産への移行が進むと思われます。また、国内の人手不足が深刻度を増し、企業のコスト負担増による倒産や円高の進行懸念など国内外におけるリスクも顕在化しつつあり、倒産件数の減少傾向は底打ちの兆しがあります。
不良債権ビジネスにおいては、金融機関等が実施するバルクセールは依然として低水準にあり、債権買取価格は引き続き高騰しています。
このような環境下、当社グループは、「顧客第一主義」を経営理念に掲げ、「不動産・債権の取引のワンストップサービスの提供会社」をビジネスモデルとして、サービサー事業、派遣事業、不動産ソリューション事業、その他事業(測量事業)を展開してまいりました。
金融機関からの債権売却が低迷し、債権売却市場(不良債権市場)では需給の悪化により債権価格の高騰が続いています。こうした債権売却市場の環境や回収環境の変化に対応して、当社では従来に比してより長期の想定回収期間とする等債権価格の評価(プライシング)方法を見直しています。この結果、当期には新規に818百万円の債権を購入することが出来ました。
連結の売上高につきましては、サービサー事業において、これまで順調に売上に寄与してきた大口再生案件が2月に再生が完了したこと、さらに既存の購入済債権からの回収がやや遅れたため、前年同期比465百万円の減少となりました。
販売費及び一般管理費は、バルク債権残高に対する貸倒引当金繰入額が戻入れとなり、営業利益は27百万円となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が1,409百万円(前年同期比24.8%減)となり、営業利益は27百万円(前年同期比94.1%減)、経常利益は58百万円(前年同期比86.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22百万円(前年同期比94.0%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①サービサー事業
サービサー事業においては、これまで順調に売上に寄与してきた大口再生案件が2月に再生が完了したこと、さらに既存の購入済債権からの回収が計画よりやや遅れたことにより、売上高は492百万円(前年同期比53.3%減)、セグメント利益は283百万円(前年同期比65.8%減)となりました。一方、金融機関からのバルクセールについては積極的に対応し、相応の債権を購入することができました。
②派遣事業
今期から本格的に取り組んだ派遣事業は、派遣先の主要取引先である金融機関の決算月等における業務需要もあり、業務量が増加するとともに、グループ内の派遣先、派遣人員の増加もあり、売上高は909百万円(前年同期比117.0%増)、セグメント利益は131百万円(前年同期比157.8%増)となりました。
③不動産ソリューション事業
不動産ソリューション事業においては、前期末までに長期保有していた底地の売却を実施したため、売上高は50百万円(前年同期比73.1%減)、セグメント損失は32百万円(前年同期セグメント利益10百万円)となりました。新規の底地購入等の仕入れについては、多方面に積極的に営業を開始し、複数の引き合い案件があり、今期の売上に結びつく物件を中心に購入することができました。
④測量事業
測量事業においては、受注案件の獲得が低水準で推移したため、売上高の計上はありませんでした。セグメント損失は2百万円(前年同期セグメント損失3百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、総資産4,085百万円(前連結会計年度末に比べ6,146百万円減)、株主資本2,801百万円(同30百万円減)となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は3,286百万円(前連結会計年度末に比べ6,211百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金1,811百万円の減少、販売用不動産142百万円の増加、買取債権4,673百万円の減少によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は798百万円(前連結会計年度末に比べ65百万円増)となりました。これは主に、投資有価証券59百万円の増加によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債の残高は230百万円(前連結会計年度末に比べ6,049百万円減)となりました。これは主に、未払法人税等231百万円の減少、短期借入金4,100百万円の減少、預り金1,676百万円の減少によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債の残高は971百万円(前連結会計年度末に比べ50百万円増)となりました。これは主に、預り保証金16百万円の増加、繰延税金負債22百万円の増加によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は2,883百万円(前連結会計年度末に比べ146百万円減)となりました。これは主に、配当に伴う利益剰余金42百万円の減少、非支配株主持分163百万円の減少によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20171110122220
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 15,072,000 |
| 計 | 15,072,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成29年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (平成29年11月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 4,268,000 | 4,268,000 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数100株 |
| 計 | 4,268,000 | 4,268,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) |
発行済株式総数残高 (千株) |
資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年7月1日~平成29年9月30日 | - | 4,268 | - | 1,084,500 | - | 271,125 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成29年9月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 8,300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 4,259,200 | 42,592 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 4,268,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 42,592 | - |
| 平成29年9月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| ㈱山田債権回収管理総合事務所 | 横浜市西区北幸1-11-15 | 8,300 | - | 8,300 | 0.19 |
| 計 | - | 8,300 | - | 8,300 | 0.19 |
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年1月1日から平成29年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,640,062 | 1,828,235 |
| 売掛金 | 59,931 | 109,673 |
| 買取債権 | 6,342,980 | 1,669,703 |
| 販売用不動産 | 153,714 | 296,304 |
| 仕掛品 | - | 434 |
| 繰延税金資産 | 19,430 | 15,525 |
| 未収入金 | 43,682 | 90,667 |
| 未収還付法人税等 | 2,639 | 3,301 |
| その他 | 37,457 | 43,210 |
| 貸倒引当金 | △802,213 | △770,855 |
| 流動資産合計 | 9,497,685 | 3,286,200 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 88,685 | 104,740 |
| 無形固定資産 | 26,363 | 19,329 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 343,316 | 402,829 |
| 差入保証金・敷金 | 193,688 | 193,123 |
| 繰延税金資産 | 2,470 | - |
| その他 | 79,114 | 78,922 |
| 投資その他の資産合計 | 618,590 | 674,875 |
| 固定資産合計 | 733,639 | 798,945 |
| 資産合計 | 10,231,324 | 4,085,145 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 381 | 272 |
| 短期借入金 | ※1 4,100,000 | - |
| 未払金 | 93,931 | 70,791 |
| リース債務 | 31,921 | 32,297 |
| 未払法人税等 | 245,033 | 13,531 |
| 預り金 | 1,705,337 | 28,844 |
| 賞与引当金 | 14,556 | 40,318 |
| その他 | 89,420 | 44,761 |
| 流動負債合計 | 6,280,581 | 230,816 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 58,017 | 49,872 |
| 繰延税金負債 | 14,350 | 37,342 |
| 役員退職慰労引当金 | 584,076 | 599,376 |
| 退職給付に係る負債 | 195,832 | 194,277 |
| 預り保証金 | 49,174 | 66,136 |
| 資産除去債務 | 19,648 | 24,309 |
| 固定負債合計 | 921,099 | 971,315 |
| 負債合計 | 7,201,680 | 1,202,132 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,084,500 | 1,084,500 |
| 資本剰余金 | 806,840 | 806,840 |
| 利益剰余金 | 944,566 | 913,657 |
| 自己株式 | △3,142 | △3,142 |
| 株主資本合計 | 2,832,764 | 2,801,855 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 32,583 | 79,953 |
| その他の包括利益累計額合計 | 32,583 | 79,953 |
| 非支配株主持分 | 164,295 | 1,204 |
| 純資産合計 | 3,029,643 | 2,883,013 |
| 負債純資産合計 | 10,231,324 | 4,085,145 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
|
| 売上高 | 1,875,138 | 1,409,563 |
| 売上原価 | 1,002,496 | 1,023,920 |
| 売上総利益 | 872,641 | 385,642 |
| 販売費及び一般管理費 | 409,070 | 358,242 |
| 営業利益 | 463,571 | 27,400 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 2,936 | 3,281 |
| 受取手数料 | 6,000 | - |
| 家賃収入 | 5,422 | 4,338 |
| 投資事業組合利益 | 15 | 745 |
| 貸倒引当金戻入額 | 5,219 | 31,358 |
| その他 | 5,221 | 4,343 |
| 営業外収益合計 | 24,814 | 44,068 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 49,968 | 10,620 |
| 家賃原価 | 1,888 | 1,890 |
| 融資手数料 | 2,368 | 603 |
| その他 | 336 | 242 |
| 営業外費用合計 | 54,561 | 13,357 |
| 経常利益 | 433,824 | 58,111 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 118,107 | - |
| 固定資産売却益 | - | 1,181 |
| 特別利益合計 | 118,107 | 1,181 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券評価損 | - | 10,460 |
| 特別損失合計 | - | 10,460 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 551,931 | 48,832 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 239,457 | 23,342 |
| 法人税等調整額 | △16,690 | 8,078 |
| 法人税等合計 | 222,766 | 31,420 |
| 四半期純利益 | 329,164 | 17,411 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △44,905 | △4,901 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 374,069 | 22,313 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 329,164 | 17,411 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △56,077 | 47,370 |
| その他の包括利益合計 | △56,077 | 47,370 |
| 四半期包括利益 | 273,087 | 64,781 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 317,992 | 69,683 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △44,905 | △4,901 |
第1四半期連結会計期間より、株式会社山田エスクロー信託の当社社員である取締役4名が平成29年1月1日付をもって司法書士法人山田合同事務所へ転籍したことから、同社の財務及び事業の方針の決定を支配しないこととなるため、株式会社山田エスクロー信託を連結の範囲から除外しております。
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を第1四半期連結会計期間から適用しております。
(バルク債権に対する貸倒引当金の計上)
購入債権(バルク)単位で集合的に引当計上する債権については、債権購入時の平均見積回収期間における回収可能性を反映した見積り方法を適用して回収不能見込額を引当計上しております。当期において、事業環境の変化に伴い、債権購入時の平均見積回収期間が伸長したため、当期に購入した債権(当第3四半期末残高695百万円)については、新たな平均見積回収期間における回収可能性を勘案した上で回収不能見込額を算定しております。なお、当期に購入した債権については、回収が見込めない個別の事象が発生した債権を除き、債権購入時の平均見積回収期間における回収見込額が債権額を上回ると判断し、貸倒引当金は計上しておりません。
※1 当社は、サービサー業務に関して行う債権の買取資金及び株式・出資金等に対する投資資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関と当座貸越契約及びコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成28年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額及び貸出 コミットメントの総額 |
6,400,000千円 | 2,400,000千円 |
| 借入実行額 | 4,100,000 | - |
| 差引額 | 2,300,000 | 2,400,000 |
なお、コミットメントライン契約(前連結会計年度末の借入金残高4,000,000千円)は、平成29年3月1日をもって契約を終了しております。
記載すべき事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 20,522千円 | 19,836千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年9月30日)
配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成28年3月30日 定時株主総会 |
普通株式 | 42,596千円 | 10円 | 平成27年12月31日 | 平成28年3月31日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)
配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年3月30日 定時株主総会 |
普通株式 | 42,596千円 | 10円 | 平成28年12月31日 | 平成29年3月31日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成28年1月1日 至平成28年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| 報告セグメント | ||||||
| サービサー事業 | 派遣事業 | 不動産ソリューション事業 | 信託事業 | 測量事業 | 計 | |
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,055,224 | 419,049 | 185,881 | 214,703 | 230 | 1,875,088 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | 5,236 | - | 5,236 |
| 計 | 1,055,224 | 419,049 | 185,881 | 219,939 | 230 | 1,880,325 |
| セグメント利益又は損失(△) | 827,932 | 51,021 | 10,807 | △43,057 | △3,920 | 842,782 |
| (単位:千円) | ||||
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 49 | 1,875,138 | - | 1,875,138 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 5,236 | △5,236 | - |
| 計 | 49 | 1,880,374 | △5,236 | 1,875,138 |
| セグメント利益又は損失(△) | △3,047 | 839,735 | △376,164 | 463,571 |
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資事業等を含んでおります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額の主なものは、全社費用の△376,580千円であり、当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成29年1月1日 至平成29年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| 報告セグメント | |||||
| サービサー事業 | 派遣事業 | 不動産ソリューション事業 | 測量事業 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 492,761 | 866,202 | 50,073 | - | 1,409,037 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 43,033 | - | - | 43,033 |
| 計 | 492,761 | 909,236 | 50,073 | - | 1,452,071 |
| セグメント利益又は損失(△) | 283,539 | 131,525 | △32,479 | △2,868 | 379,716 |
| (単位:千円) | ||||
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 525 | 1,409,563 | - | 1,409,563 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 43,033 | △43,033 | - |
| 計 | 525 | 1,452,596 | △43,033 | 1,409,563 |
| セグメント利益又は損失(△) | △5,788 | 373,927 | △346,527 | 27,400 |
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資事業等を含んでおります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額の主なものは、全社費用の△346,565千円であり、当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、株式会社山田エスクロー信託の当社社員である取締役4名が平成29年1月1日付をもって司法書士法人山田合同事務所へ転籍したことから、同社の財務及び事業の方針の決定を支配しないこととなるため、株式会社山田エスクロー信託を連結の範囲から除外しております。それに伴い「信託事業」を報告セグメントより除外しております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 87円81銭 | 5円23銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 374,069 | 22,313 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 374,069 | 22,313 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 4,259,681 | 4,259,681 |
(注) 前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20171110122220
該当事項はありません。
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